【フッティルーテン】ノルウェー沿岸の寄港地を巡る絶景旅

アスクラ展望台

絶景・自然フリークのフリーランストラベラーMaRiです。
幼い頃から憧れていたノルウェークルーズでの絶景旅。ついに先日、念願の夢が叶いました!

乗船したクルーズ船は、ノルウェー沿岸急行線「フッティルーテン」。
フッティルーテンのフィヨルドの絶景に恵まれた航路は、まさに絶景の宝庫で「世界で最も美しい船旅」とも謳われています。

フッティルーテン

そんなフッティルーテンで今回旅をした航路は、ベルゲンからキルケネスまでノルウェーの西海岸沿いを北上していく北行きのルート。
フッティルーテンのノルウェークルーズ(北行き)航路について詳しくはこちら

通常の旅だと移動手段や宿泊場所の手配、荷物の移動等何かと大変ですが、クルーズ旅は船に乗っていれば荷物ごと移動してくれるのでとっても楽ちん!徐々に移ろう景色を見られるのもクルーズ旅の醍醐味です。

今回の記事では、寄港地ごとの絶景を立ち寄ったルート順にご紹介します。
北上していく中で、次第に変わっていく景観も楽しんでいただければ嬉しいです。

クルーズ旅の出発地「ベルゲン」

ベルゲン

フッティルーテンの南の玄関口「ベルゲン」。
ノルウェー第2の都市で、フィヨルド観光の玄関口として多くの観光客が訪れる街です。
そんな「ベルゲン」で特におすすめしたい絶景スポットがこちらの2つ。

ベルゲンの絶景スポット1「フロイエン山」

フロイエン山

ベルゲン市内を一望できる「フロイエン山」。
麓からケーブルカーを利用すれば6分ほどで手軽にアクセスできるので、体力に自信がない方でも安心です。
整備された登山道もあるので、時間があればのんびり散策を楽しみながら向かうのもおすすめ。

この日はお天気があまり良くなかったのですが、晴れているとフィヨルドの地形まで見えるそうです。ベルゲンの街を見下ろしながら、これから始まる6泊7日のクルーズ旅に胸が踊ります。

ベルゲンの絶景スポット2「ブリッゲン」

ブリッゲン

カラフルで奥行きの深い木造倉庫が並んでいる地区「ブリッゲン」は、1979年に世界遺産に登録されました。

元々は、ハンザ同盟時代のドイツ商人達が住んでいましたが、現在はスーベニアショップやレストランとして使われています。散策しながら気になったお店に立ち寄って、ショッピングや食事を満喫しました。

ハーバーを挟んだ反対側から、ブリッゲン地区を眺める景観も美しいのでおすすめ。

ベルゲン

フィヨルドに佇むアール・ヌーヴォーの街「オーレスン」

オーレスン

クルーズの2日目に寄港したのが、ノルウェー人が選ぶノルウェーで最も美しい街「オーレスン」。
1904年に発生した大火事で街の大部分が消失したものの、その後見事な復興を遂げ、今ではその美しすぎるアールヌーヴォー様式の町並みが一番の目玉になっています。

オースレンの絶景スポット1「アクスラ展望台」

アスクラ展望台

オーレスン観光では絶対に外せない観光スポット「アクスラ展望台」。
展望台の頂上までは徒歩で登る必要がありますが、418段の階段を登りきった人だけが味わえる絶景は格別です!

頂上からは、美しいオーレスンの町並みから遠くの島、高くそびえるアルプス山脈まで一望できます。

オースレンの絶景スポット2「Nedre Strandgateの橋」

Nedre Strandgateの橋

展望台の次にお目当てだった絶景スポットが「Nedre Strandgateの橋」。
運河沿いに、ずらっと並ぶカラフルで美しいアールヌーヴォー建築を眺めることができます。風がなければ、写真のような水面に反射した美しい景観に出会えるかも。

ノルウェー第3の都市「トロンハイム」

クルーズ寄港地の絶景

3日目に寄港したのが、ノルウェー中部に位置するノルウェー第3の都市「トロンハイム」。
今回訪れた寄港地の中でも、特にお気に入りの街です。
カラフルな木造の建物が並んでいて、特に女性は心奪われる方が多いのではないでしょうか。

トロンハイムの絶景スポット1 「Gamle Bybro(はね橋)」

Gamle Bybro(はね橋)

トロンハイムには街を囲むように大きな川が流れているのですが、中心地からその川にかかっている「Gamle Bybro」という赤いはね橋を渡ると、カラフルで可愛い建物が立ち並ぶ旧市街に入ります。
この「はね橋」から旧市街方面を眺める景色が絶景です!

トロンハイムの絶景スポット2 「クリスチャン要塞」

クリスチャン要塞

「クリスチャン要塞」は、1682年から1864年の間、丘の上から街を監視して守るために作られた要塞。現在は博物館となっています。

草原と真っ白な城壁のコントラストが美しく、丘の上からの眺望も抜群。
トロンハイムを象徴するカラフルな家々を上から眺めることができるベストスポットです。

夕日に染まるトロンハイムの街は特に美しいので、 夕暮れ時に訪れるのがおすすめ。

クリスチャン要塞

北極圏のすぐ北に位置する街「ボードー」

ボードー
Orestad Parkのウォールアート

クルーズ4日目には、ついに北極圏に突入!景色も気温もガラッと変わってきます。

北極圏に入って最初に降り立った寄港地は、ノルウェー北部でトロムソの次に大きい都市「ボードー」。手つかずの自然が多く残る町で、「岩の島々の緑地」ともいわれています。

そんな「ボードー」はまだまだ日本人観光客には知られていないようで、とにかく観光情報が少なくて調べるのに少し苦労しました。
そんな中、Google Mapとにらめっこしながらようやく見つけた絶景スポットを一つご紹介します。

ボードーの絶景スポット 「Rensåsparken」の公園

「Rensåsparken」の公園

クルーズターミナルから徒歩20分ほどで到着する小さな公園「Rensåsparken」。
小高い丘の上にあるので、360°開けた場所からボードーの町並みを一望できます。
右奥には乗船しているフッティルーテンの船も見えました。

公園の反対側からは、鋭く切り立った山々とこじんまりとした可愛らしい町並みを一緒に眺めることができます。

「Rensåsparken」の公園

飛行機ではアクセスしにくいところにも気軽に寄港できるので、このように普段の旅では訪れないような街を気ままに散策できるのも、クルーズ旅の魅力のひとつですね!

ノルウェー北部最大の街「トロムソ」

トロムソ

5日目に訪れた「トロムソ」は美しいフィヨルドの街で、オーロラ観察のメッカとしても知られています。
ここまで北に来ると、なんと日の入りは14:15頃(11月上旬)。
到着したのは14:00過ぎですが、すでに薄暗いことに驚きました!

ここで見つけた絶景スポットは地元の人しか行かないような住宅街の中にある高台。ここもGoogle Mapを駆使して見つけました。

本当は観光名所の「フェルハイゼン展望台」に行きたかったのですが、万が一のことがあって船の時間に戻れなかったら心配だったので、ターミナルからそんなに離れていない高台を目指すことに。就航スケジュール命のクルーズ旅は「時間厳守」です!

トロムソの絶景スポット 「Utsiktspunkt Tromso」

住宅街の中にそびえる展望台

住宅街の中にある高台「Utsiktspunkt Tromso」にはクルーズターミナルから徒歩15分ほどで到着。
人気観光スポットの「北極教会」やケーブルカーで行く展望台がある山「ストールシュタイネン」をはじめとした、トロムソの町並みを一望できます。

周りは閑静な住宅街。観光地では見られないような、現地の方の暮らしを身近に感じられるのも面白かったです。

トロムソ

有名観光スポットではないですが、その代わり観光客がいないので、この絶景を独り占めできる穴場です!
住所:Tromsoya, 9009 Tromso, Norway
※Google Mapは「Utsiktspunkt Tromso」で検索

ノルウェー最北端の都市「ホニングスヴォーグ」

ホニングスヴォーグ
ホニングスヴォーグに到着の瞬間

「ホニングスヴォーグ」はノルウェーで3番目に大きな港で、北極圏に位置するノルウェー最北端の村です。
北ノルウェーで白夜の美を体験するのに最適な場所のひとつで、白夜を体験できる夏の期間中は200ものクルーズ船が寄港するそう。

ホニングスヴォーグの絶景スポット「ノールカップ」

この寄港地でのお目当ては、北緯71度10分21秒に位置するヨーロッパ最北端の岬「ノールカップ」。
人生でこんな場所まで足を運べる機会はなかなかないと思い、初めてエクスカーションに参加。

エクスカーションとは、クルーズで立ち寄った港から出発する寄港地観光ツアーのことです。フッティルーテンでは各寄港地で様々なエクスカーションが用意されています。気になるツアーがあれば、船上で申し込むことも可能(タイミングによっては満席になってしまうことも)。船を降りたところからすぐ参加できるのもとても便利でした。

クルーズターミナルからバスに乗って、ガイドさんの解説を聞きながらノールカップを目指します。

ホニングスヴォーグ

バスに乗車して約30分、ついにヨーロッパ最北端の岬「ノールカップ」に到着!

ノールカップ

北極海にそそり立つ断崖絶壁の岬が迫力満点です!この日は残念ながらお天気には恵まれませんでしたが、天気が良ければ高確率でオーロラも観測できるそう。
夏は白夜、冬はオーロラと絶景の宝庫ですね。

気温は、ヨーロッパ最北端の岬なだけあって防寒着必須の極寒の地です。
でも目の前にはカフェやミュージアム、ショップがあり、いつでも暖をとることはできるので安心。

水平線を望む断崖絶壁の前で記念撮影するもよし、ミュージアムでノールカップの歴史に触れるもよし、ショップでお土産を買うもよし、ただカフェでのんびり過ごすもよし、思い思いの時間を過ごすことができる絶景スポットです。

クルーズ旅の最終地点「キルケネス」

キルケネス

フッティルーテンの北の玄関口「キルケネス」。
ロシアとの国境に近い場所に位置するノルウェー北部の町で、今回のクルーズ旅の終着地でもありました。

7日間ともに旅をしたフッティルーテンの船ともここでお別れ。
旅中、自分の家のような感覚で過ごしたクルーズ船とのお別れは想像以上に寂しいものです。

キルケネスの絶景スポット 「Kirkeness View Point」

キルケネス

最後にご紹介する絶景ポイントは、住宅街を登った先にある高台です。クルーズターミナルからは徒歩約30分ほどで到着。
あたり一面雪に覆われた街の景観は圧巻です。

この絶景を目の前に、7日間のクルーズ旅で出会った人々や景色に想いを馳せながら、少しだけしんみりモード。
夢のような時間に感謝をしつつ、このキルケネスの地で今回のクルーズ旅を終えました。

住所:Fjellveien 4-28, 9900 Kirkenes, Norway
※Google Mapは「Kirkeness View Point」で検索

一生に一度は行ってほしい「世界で最も美しい船旅」

一生に一度は行ってほしい「世界で最も美しい船旅」

ご紹介させていただいたとおり、フッティルーテンで航くノルウェー沿岸は絶景の宝庫。
自然や絶景好きの方は一生忘れられない旅になること間違いなしです!

寄港地だけでなく船上から見る絶景も言葉に表せないくらいに感動的です。
次回は船上で出会うことができる絶景たちをご紹介しますのでお楽しみに*

取材協力:フッティルーテン

メンバープロフィール

MaRi
MaRi
⁡フリーランスとして、ホームページ制作や旅行会社・トラベルメディア等の制作・マーケティング支援に携わりながら、トラベルライターとしても活動中。
ブログやSNSでは「頑張った自分にご褒美を」をテーマに、壮大な自然・絶景に触れる旅や上質なホテルのおこもりステイなど、日常から離れて心身を癒すリトリート旅行の魅力を発信している。
最近は場所にとらわれない働き方を追求し、旅先で仕事をするワーケーションの魅力も発信中。

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