最高すぎる!東カリブ海クルーズライフ【船内編】

こんにちは!最強の笑顔で旅するこんがり肌のトースト女子、みほトリッピーです。

私は2018年2ヶ月で世界一周を果たした際、なんと2回もクルーズ船に乗船しました。
そしてその1回目、生まれて初めてのクルーズをご紹介させてください。
3記事に分けてお届けしますので私の思い出が誰かの旅のお役に立てると嬉しいです^^

  • 最高すぎる!東カリブ海クルーズライフ【船内編】※当記事
  • 最高すぎる!東カリブ海クルーズライフ【寄港地編】※後日公開
  • 最高すぎる!東カリブ海クルーズライフ【新たな挑戦】※後日公開

カリブ海クルーズに行きたいと連呼していたら叶った!

とある日、知人から東カリブ海クルーズへ団体旅行のお誘いがありました。
実は以前からメキシコのコスメルや、ベリーズ、ケイマン諸島といった西カリブ海に興味があったので調べていたのです。

当時、私が行きたいコースは東ではなく西でした。
でも、西カリブ海に行けば東カリブもそのうち行きたくなるだろうと思った私は、これはチャンス!運命の出会いと考え、申し込んだのでした。   

マイアミから東カリブ海クルーズへ

船の出航は16時ですが、午前10時に滞在していたマイアミヒルトンを出発し、寄港地のマイアミ港へ早めに向かいました。

カリブ海クルーズの寄港地はマイアミの他、オーランドやニューオリンズからなどもありますが、マイアミは一大寄港地です。
時間には充分な余裕を持って乗船することをおすすめします。

クルーズ船が何隻も並んでいて、その様子を見るだけで圧巻でした。

乗船したのはセレブリティーイクノス

マルタで造船されたプレミアム船で、2009年にヨーロッパでデビューしました。
セレブリティ・ソルスティスで初めて導入された新カテゴリー”アクアクラス”もあります。

船上でのんびりしたりできるクルーズ船では初の試みとなる広大な人口芝生の広場があり、ピクニックやクリケットなどを楽しむことができます。

旅のプランはマイアミ発着、東カリブ海クルーズ

今回のコースは、プエルトリコ(サンファン)→ヴァージン諸島(セントトーマス)→ドミニカ→バハマです。

クルーズ旅行 チェックイン手続き諸々

最初にすることは?

マイアミ港に到着し、最初にすることはスーツケースを預けること。
預けたスーツケースは、ホテル同様ポーターさんが夕方までにお部屋のドアの前へ持って来てくれます。

その後は空港と同様に手荷物検査を受け、カウンターでチェックイン。
そのとき、船内で使うシーパスカードを作りました。

シーパスカード(クルーズカード)って何?

クレジットカード情報、パスポート情報が組み込まれたカードです。
クルーズ中に紛失してしまうと、身動きが取れなくなるほど大事なオールインワンのカードです。

なので、船内でのお買い物はシーパスカード1枚でオッケー!!
念のためパスポートは持って出る派ですが、寄港地での下船もパスポートなしで入国できます!!

早速トラブル発生!入国スタンプの押印がない!?

アメリカ入国時、審査官と何故かお喋りが弾み、スタンプを押し忘れられておりここで初めて気づく…
私のパスポートにはアメリカ入国のスタンプがありませんでした。泣

シーパスカード作成と船内へのチェックインの際、カウンターで取り調べのごとく質問攻めに遭いました。

いつ入国したんだ?
アメリカの前はどこにいたんだ?
いつ帰国するんだ?

短期間での渡航国数が多くなると入国時に怪しまれ、質問攻めにあう機会が多くなるのは致し方ないです。

アメリカの前は南アフリカに滞在していたので、南アフリカのヨハネスブルグ出国の際のスタンプを見せ何とか納得してもらいました。

そんなこんなで、ようやく船内へ!

廊下には船内オークションが行われるための絵画が並んでいます。

早速ビュッフェランチをゆっくり楽しみ、船内を少し見回り、出航前は事前に分けられたグループごとに避難訓練を受けます。

クルーズ船が何隻も並ぶマイアミ港。
先頭の船から順に出航していきますが、私たちの船はなんと最後尾!!マイアミ港のトリを飾りました。
といえば聞こえが良いですが、当初の予定から2時間半遅れての出航となりました。

陽が沈んで暗くなってきた頃ついにマイアミ出航!

マイアミ市内から川岸のセレブの別荘が連なるエリア高級住宅街を過ぎ、 ハイウェイのすぐそばをクルーズ船が通ります。

出航から市内を抜けるまでの景色を鑑賞できるのがマイアミ出航クルーズのいちばんの良いところです。
ふつうはすぐ港を離れたら大海原ですよ。

出航から暫く景色が楽しめるのは、恐らくマイアミとヴェネツィア?
ヴェネツィアも近年大型客船の乗り入れが不可になったので、実質世界でマイアミだけではないでしょうか。

クルーズ船のお部屋はどんな感じ?!

私たちのお部屋はデッキ6( 船内では例えば6階のことはデッキ6)と呼びます。

テラスバルコニー付オーシャンビューの客室に

ソファーもあってまあまあ広いとはいえ、スーツケースを広げると足の踏み場は殆ど無くなります。
女子二人で滞在したので、ベッドは後ほどセパレートしてもらいましたよ。

毎日届けられる船内新聞

今日は何時にどこどこに寄港して、何時に出航しますよ。
時差が発生するから時計の時間を動かしてくださいなど運航情報から、船上イベントのタイムスケジュールが載ってます。

めちゃくちゃ楽しい船内の過ごし方

今回のクルーズは7泊8日。
そのうち、2日間1日中船で過ごす日がありました。
“船で1日中過ごすって、何するの?”と思いませんか!?

レストランで朝食を食べ、お部屋でゆっくりした後は…

カリブ海を眺めながら芝生でストレッチ

船に芝生があること自体、実は物凄く珍しいこと。

芝生にバスタオルを敷き、呼吸法を学びながらストレッチタイムです。

図書館でゆっくり

船のロゴであるエックスがとてもスタイリッシュで、今思えば美女と野獣の1シーンのようですね。
少しですが椅子と机があります。
人も少ないので(英語の本しかありませんが..)ゆっくり自分の時間を過ごせました。

室内屋外プールでまったり

1日中、船上で過ごす日はとにかく混み合います。
みんな考えることは同じです。笑

室内プールの他に屋外プールやジャグジー、プールバーもありますよ。

ランチやフルコースディナーを堪能

船内は好きなものを好きなだけ頼みたい放題です。
ドリンク以外の料金は取られません。

ある日のランチにムール貝が!
ムール貝が好きな私にはたまらないランチでした。

“お口に合わなければ別のはいかが?”とお声をかけていただけます。
贅沢ですよね~。

クルーズ船の中でもセレブリティーシリーズの船はシェフをわざわざイギリスから呼び、質の高い食事を提供してくれることで評判の船なので、何を食べても美味しかったです。
そんなフルコースディナーを毎晩楽しめて最高でした。

本格的なミュージカルやショーを楽しむ

ある日のショーでは船のキャプテンとクルーが登場し、盛り上がりました。
キャプテンもクルーもとても気さくな方々で、何よりも凛々しい佇まい。

夜のショーは雑技団のような難しいワザやバク転、宙を舞ったり迫力あるパフォーマンスです。
別料金を支払うことなく、毎晩違ったショーが開催されます。

ショーの後は出演者と写真撮影もできます。
1日船上で過ごす日のショーは、よりグレードの高いものを見せてくれた印象でした。

船内にいくつもバーがある!

ブランコみたいな椅子が面白いバー。

ビビッドピンクのソファが目を引くこちらもバーです。

船内であんなことやこんなことや…

写真の詳細は、後日別の記事で紹介しますね!笑

その他、クリスチャンディオールのメイクアップショーや、マイケルコースのバッグのタイムセール、絵画のオークションや、ワインのテイスティングなどなど華やかな遊びが楽しめました。

クルーズ旅行ってこんなに楽しいもの!

日程は長期間のものもあれば、バハマクルーズのように2泊3日、3泊4日で終わるものがあります。
ご自身のスケジュールに合わせながら、調整してみてくださいね。

次回は寄港地編です!お楽しみに。

船会社名セレブリティクルーズ
船名イクノス
就航年2009年
総トン数122,000トン
客室数1,426室

メンバープロフィール

みほトリッピー
みほトリッピー
最強の笑顔で旅する引き寄せトラベラー、トースト女子。渡航国数は40ヵ国。
2018年11月~2019年元旦、休職し在職のまま前代未聞と言われながら有給休暇を使用し、2か月で世界一周をする。世界一周中は乗船の2年前から乗りたいと豪語していたクルーズ船に乗船する機会を2度も引き寄せる。(1回目セレブリティ、2回目セレブリティ下船の2週間後にカーニバル) 又、世界一周中は世界中の人から笑顔がステキと褒められ、笑顔は最強ということに気付く。
灼熱の南国を中心に世界一周した為、帰国時は焦げパンの如く真っ黒だったが、真冬の日本で黒さが薄れ、焦げパン女子からトースト女子となる。
現在はマイレージにてビジネスクラス世界一周、ファーストクラス世界一周を目論み、パーマネントトラベラーを目指している。

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