クルーズ女子旅!アジアを巡る魅惑のロイヤルカリビアン乗船記②

こんにちは!海外旅行が好きすぎて、脱サラ後海外生活をはじめたCRUISE Ismアンバサダーの「ふじはる」です。

今回、シンガポールからマレーシアのペナン島と、タイのプーケットを巡る「ロイヤルカリビアン」の4泊5日クルーズ乗船してきました!
前回記事の【乗船前の注意事項〜船内部屋の紹介】に続き、今回は寄港地の紹介から船内の様子まで、女子旅の様子・クルーズ船の魅力をレポートしていきます。▶▶前回の乗船記はこちら

マレーシア・ペナン島 観光(世界遺産のジョージタウンに寄港)


イギリス植民地時代の欧風な街並みと、中華系の色鮮やかな寺院、イスラム教のモスクなどが混在し、とにかく見どころが満載な街です。

別名「アートの街」とも呼ばれるジョージタウンでストリートアートとカフェ巡りをした後は、「トライショー」と呼ばれる人力車に乗って、観光スポットで写真を撮りながら街をひと回り。


かつて一世を風靡したカンナムスタイルを爆音で流しながら 乗用車と国道を並走するのはスリリングでしたが、女2人ノリノリで乗り切りました。笑


日本と比べ物価がとても安いので、値段を気にせずカフェに何度も入れたり、お土産やワンピースをお得に買えたのもアガりました!

タイ・プーケットへの寄港(ロイヤルカリビアン離島ツアー)

翌日は、ロイヤルカリビアンのプーケット離島ツアーに申し込みました。
プーケットは大型船が入れる大きな港がないため、沖から陸地まで中型船で向かいます。
その後バスで40分ほど移動、離島巡りを始める港から20人ほどで小型船に乗り込み、丸一日のツアーが始まります。


最初こそ小型船の揺れに酔ってしまったものの、エメラルドグリーンの透き通った海と、ペナン島でお揃いにした麦わら帽子が映えすぎて、船酔いも吹き飛びました。


インスタでよく目にしていたフライングボート(海の透明度が高く、船が浮いているように見える様子)を実際に見る事ができて感動。


珊瑚礁やカラフルな魚とシュノーケル出来る島や、一面に広がる白い砂浜を裸足で散歩したり、映画の舞台となったジェームズボンド島など、到着する島それぞれが魅力的でした。


またこの国にゆっくり来たい!と、数か国を短期間でまわるクルーズ旅ならではの発見がありました。

「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」船内での過ごし方


クルーズ4日目は終日船の上で過ごします。
朝食ビュッフェをゆっくり食べた後はスカイダイビングやボルダリングに挑戦して、疲れたらお部屋に帰ってお昼寝。


大人専用のプールやジャグジーで写真を撮ったり、船のキッチンツアーに参加したらまた休憩。
まるでテーマパークの中に自分の部屋がある感覚で、疲れず楽しく過ごせました。


船内の劇場ではミュージカルやイリュージョンなどの公演があり毎晩の楽しみのひとつでした。

「Show Girl」はそれはもう圧倒的


パリの有名キャバレー「ムーラン・ルージュ」を彷彿とさせるような舞台。
露出は少し高めですが、スケベ心が全く出てこない程の芸術的なダンスと豪華な衣装、生歌に魅了されました。
YKKのアドバイスにより、30分以上前からベスト席を取っていた甲斐がありました!ありがとうYKK。


ショーの後テンションが上がった状態で挑んだカジノは爆負け、このクルーズで一番お金を使った事は忘れる事にします…笑

ロイヤルカリビアンクルーズ 旅の終わり


4泊5日のクルーズはあっという間に時間が過ぎ、最終日を迎えました。
通常は朝8:30までに下船ですが、THE KEYオプションの購入者は9:30のレイトチェックアウトが可能。
更に事前予約が必要な特別レストラン「My time」での朝食を頂けました。


世界各国からの乗客と、活気であふれていた船上デッキはがらんと寂しくなり、2人で名残惜しく旅の思い出を語り、下船しました。

クルーズ旅のまとめ


今回、人生初のクルーズで心配事や不安も多々ありましたが、全く問題なく終始楽しく過ごすことができました。
ただし、シンガポール発のクルーズは日本語での説明が一切ないため、英語か中国語が理解できる同乗者がいない場合は日本人スタッフが同行するプランが安心だと感じました。

船内も寄港地も映えポイントが多く女子旅にはピッタリでしたし、子供連れの家族や、足腰が弱い方でも、全世代が楽しめるエンタメ旅行が「クルーズ」なのだなと感じました。

次回はもっと長い船旅にも挑戦してみたいと思います。
YKKの動画もお楽しみに♡

取材協力:ロイヤル・カリビアン・インターナショナル 日本総代理店 株式会社ミキ・ツーリスト

メンバープロフィール

ふじはる
ふじはる
脱サラ後4年で38カ国を旅行✈️ファッション誌「25ans」公式ブロガーやガイドブック「地球の歩き方」特派員としても執筆活動中。5年間ロンドンで暮らし、現在は香港を拠点としています。ラグジュアリーな旅とグルメが大好きです。

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