クルーズ女子旅!アジアを巡る魅惑のロイヤルカリビアン乗船記① 

クルーズ船から下船しないで時間を楽しむ

はじめまして!海外旅行が好きすぎて、脱サラ後海外生活をはじめたCRUISE Ismアンバサダーの「ふじはる」です。

今回、シンガポールからマレーシアのペナン島と、タイのプーケットを巡る「ロイヤルカリビアン」の4泊5日クルーズに、同アンバサダーであり登録者数10万人の人気YouTuber「YKK」と乗船してきました!

クルーズ旅行は初めてでしたが、またすぐにでも乗りたい!と思える乗船体験でした。 
まずは乗船前の注意事項からお部屋の紹介まで、女子旅の様子・クルーズ船の魅力をレポートしたいと思います。

乗船前の準備(THE KEY オプションを購入)


ロイヤルカリビアンにはWi-Fiの購入オプションがいくつかあります。
私は全日程のWi-Fi+行列スキップやレイトチェックアウト特典がついた「THE KEY 」オプションを購入しました。
こちらは申込可能者数に限りがあるので、乗船が決まったら早めに申し込む事をおすすめします。

乗船前日までにロイヤルカリビアンのアプリをダウンロードし、健康チェックと本人確認のための写真撮影。
チェックインの時間を指定します。

2023年5月現在、シンガポールでは新型コロナワクチンの接種は不問。
入国時にランディングカードの提出が必要で、入国3日前からwebでのフォーム提出が可能となっています。
マレーシア・タイもワクチン接種不問で日本国パスポートであれば入国申請の必要はありませんが、乗船時にパスポートをスタッフに預ける必要があります。

乗船までの流れ


シンガポールの「チャンギ空港」から 船が待つ「マリーナベイ クルーズセンター」までは電車やシャトルバスで約1時間、タクシーで約20分程で到着します。
タクシーの相場は$25(約2,500円)前後でした。

チェックイン予約時刻より30分早く港に到着。
係の人に予約時間まで待つよう言われましたが、THE KEY購入済と伝えるとすぐに乗船の手続きに進む事ができ、長い行列もスキップ。
荷物検査、出国検査、乗船手続きまで、とてもスムーズに進むことができました。

「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」船内


客室が準備できるまで船内で避難訓練を受けたり、オールインクルーシブのカフェやレストランで時間を過ごします。
私はトランクを手荷物で持ち込んだため客室に入るまで移動が少し大変でしたが、チェックインの時に荷物を預けるとその日の夕方には客室前に運んでくれるようです。

既にジャグジーでくつろいでいる上級者も!
クルーズ経験者のYKKに船内を案内してもらいました。

まずはデッキに広がる大きなプール!


これが船の上!?と私の叫びにYKKはニヤリ。
驚くのはまだ早いと、船上のサーフィン設備「フローライダー」にスカイダイビング設備の「iFLY」。


ロッククライミングにゴーカートなどなど、、遊園地さながらの船上に私はひたすら歓喜の声をあげ、YKKにニヤニヤされました。笑

「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」バルコニー付の客室


今回は2人1室、海が見えるバルコニー付きのツインルームを選びました。
今まで何度も2人で旅行に行きましたが寝室は別々だったので、同じ部屋に5日間一緒に過ごすって大丈夫かな、と実は少し緊張していました。


しかし客室は十分な広さがあり、清掃も1日2回入るので常に清潔。
それに船上ではエンタメ尽くし、寄港地では観光と盛り沢山。
部屋で過ごす事があまりなく、お互いベッドに入ると心地よい疲れで即入眠する毎日だったため、全く問題無かったです。

「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」食事

無料


船内にはホットドックやアイス、カフェやピザ専門店など、オールインクルーシブの売店が点在しています。
2人で「これは無料ですか?」と聞いて「コンプリメンタリー(無料)」と言われる度に飛び跳ねて喜び、色々な物を食べました。えぇ、本当に。


基本的には3食無料で、世界中の食べ物やデザートが数多く揃うビュッフェ「ウィンジャマー」をはじめ上記の売店で食事ができるのです。

有料

私たちは有料レストラン、鉄板焼の「IZUMI」、ステーキやシーフードがメインの「チョップスグリル」、火鍋ビュッフェ「Hot Pot」を利用しました。

印象に残ったのが鉄板焼き「IZUMI」


海外スタイルで、シェフが歌って踊り、ヘラや塩コショウをジャグリングしながら調理してくれます!
卵焼きをお客の口に放り投げたりと日本国内だと炎上スレスレのエンタメ満載で、終始笑いながら食事ができました。

憧れのクルーズ旅、またすぐにでも乗船したい♡


今まで、旅行といえば飛行機だった私。
知人から何度もクルーズ旅行の素晴らしさを聞いて憧れていたものの、船酔いへの不安や、長期間のお休みを取ることが難しかった事から見送っていました。

今回、4泊5日のショートクルーズである事と、旅仲間YKKとの女子旅という事で、思い切って参加して良かったです。
次回の記事ではペナン島、プーケットの寄港、船内の様子(後半)をお伝えします!
▶▶続きの乗船記はこちら

取材協力:ロイヤル・カリビアン・インターナショナル 日本総代理店 株式会社ミキ・ツーリスト

メンバープロフィール

ふじはる
ふじはる
脱サラ後4年で38カ国を旅行✈️ファッション誌「25ans」公式ブロガーやガイドブック「地球の歩き方」特派員としても執筆活動中。5年間ロンドンで暮らし、現在は香港を拠点としています。ラグジュアリーな旅とグルメが大好きです。

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