南極どうでしょう

こんにちは、東山真明です。
ワタクシ、すでに3回南極へ行きました。

最初はぜーんぜん興味ありませんでした。
だって寒そうだし、何もなさそうだし。。。

しかし、世界のクルーズのトレンドとして、ヨットスタイルとエクスペディションは常に意識していました。

ヨットスタイルとは、あたかも自身が豪華クルーザーのオーナーであるかのような、贅沢かつプライベート感覚あふれる船旅。
約15年前にヨットスタイルに出会い、今なおこよなく愛する船旅のスタイル。
代表する船は、シードリーム・ヨットクラブ、ポナン、リッツカールトンあたりです。

そして、エクスペディション(探検船)クルーズ。
意を決して2017年乗ってみることにしました。

向かう先は南極、果てしなくとおり、地球最後の未開の白い大陸。

行ってみた感想、クルーズ料金は普通のクルーズの3倍、感動は10倍。
すっかり魅了されてしまいました。

南極の魅力 その1 空がどこまでも青く

空の青い色がとにかくキレイ。クリア。人間が汚していない地の空はこんなに奇麗なのか。
雪の白も海の濃紺も色がきれい。これが地球本来の姿、こんなに奇麗な星だったんだと感動。

南極の魅力 その2 人間の作った文明からの解放

名所旧跡への寄港地観光がない、ショッピングがない、レストランがない。
せっかく来たんだからあの名所旧跡を見に行かなければ、あの名物を食べなければ、というある種の強迫観念がない。

南極の魅力 その3 一生懸命生きる命

南極には、ペンギン、オットセイ、アザラシ、クジラなどが生息している。

例えば親ペンギンは子供のために海に飛び込んで、オキアミをお腹いっぱいにたくわえて子供に食べさせる。
海に飛び込むときに崖にぶち当たったのか、血を流しているペンギンもいる。
そのペンギンを狙う凶暴なヒョウアザラシが控えている。
そんな食物連鎖があって生態系が成り立っている。そんな生命のことを考える旅が南極。

南極の魅力 その4 カワイイ ペンギン

なんでそんなにカワイイのか。特に1月に行くと生まれたてのペンギンの赤ちゃんに出会える。
なぜ南極という過酷な地に生まれたのか。いつも寒空、娯楽はあるのか?
かわいくも一生懸命生きている姿。私にとっては最大の感動するポイント。

南極の魅力 その5 エクスペディションが最先端のクルーズ

少し前までは、ゾディアックボートに乗る=波で濡れるなど、優雅ではないイメージが先行していました。
南極へ行く船も、どこか古くで粗雑な食事で。

近年のクルーズ船で一変しました。
例えばフランスのポナンやノルウェーのフッティルーテンの船。
普通のクルーズ船同様の快適な客室、フレンチのフルコースやノルウェーのシーフードとワイン、サウナや温水プールもあって。
そして上陸する時にパルカ(防寒具)を来て出かける、その様がクール(カッコいい)に変わってきた。

何といっても南極の魅力 それは「果てしなく遠い」ということ

日本から30時間ぐらい飛行機に乗って、地球の真裏の南端にあるアルゼンチンの街、ウシュアイアまで行き、そこからようやく南極クルーズが出発するのです。
中2日、ドレーク海峡を渡り、4日目の朝、うっすらと真っ白な大陸が見えてくるのです。

日本から目指すのはブエノスアイレス、南米の素敵な街。

肉料理と赤ワイン。

日系移民の人も多く、話される言葉はスペイン語。
異なる文化に興味がわきます。

南極? 私には関係ない。。。。
と食わず嫌いになってたとしたら、それはかなり残念な話です。

行ったから言いますが、
人生の中で南極にたどり着けたことに大きな感謝の気持ちがあります。
「いい人生を送れている。」という実感があります。

冒険家、冒険者という肩書があります。
それは、誰のことを指すのか?
南極を目指す人は、みな冒険家、冒険者なのだと思います。

一度きりの人生、
ぜひ、みなさんの人生の中で南極旅行にチャレンジしてみてください。

南極クルーズサイト「南極どうでしょう」

メンバープロフィール

東山真明
東山真明
1967年6月26日大阪生まれ。子供のころ、なぜか家族旅行はすべて船旅。初代にっぽん丸の洋上は、とても華やかでカルチャーショックを受けた。
2002年マーキュリートラベルを設立。クルーズの本場アメリカの旅行会社をビジネスモデルにしたクルーズ販売をスタート。誰もが気軽にいつでも行けるレジャーとして日本で広めることを決意。現在は、地中海やエーゲ海、南極など年間約70日を洋上で過ごす。将来の夢、せっかくこの仕事に就いたのだから、世界一周クルーズに行ってみたい。

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