Contents
こんにちは、ママトラベラー、芳美リンです。
旅で地域をもっと元気に!との想いから、湘南を拠点に、国内外をアクティブに旅しています。
今回は、3歳の娘と、MSCクルーズで二人旅をしてきたので、その旅の魅力をお伝えします。

MSCベリッシマで5泊6日のショートクルーズ
今回は、東京→釜山→佐世保→横浜を巡ります。

まず、前提として、クルーズ旅は人生で二度目、しかも5年ぶり、という、クルーズ初心者です。娘は、もちろん人生初のクルーズ旅。
娘との旅は、かなり経験ありますが、いつもは家族で行動することが多いので、完全ワンオペ旅は経験が少ないです。そんな、超絶初心者でも、安心して楽しめるのが、クルーズ旅!
今回の旅で実感した、クルーズの3つの魅力をお伝えいします。
魅力① ワンオペ旅の強い味方!圧倒的安心感
以前、一人でクルーズ旅をした時から、クルーズ旅こそ、子連れ旅と相性が良さそう、と思っていました。
その大きな理由が、セキュリティ面
船に乗るには、パスポートが必須のため、乗船しているのは、身元のしっかりした人ばかり、という安心感があります。

迷子の心配も少なく、乗船時に子どもたちはリストバンドをつけることが義務付けられていて、万が一迷子になっても、親元に戻ってこられるシステムがしっかりとしています。
もちろん、普段同様、子どもからしっかりと目を離さないですが、それでも、通常の旅に比べて、緊張することなく、リラックスして過ごせました。
こんなに楽な旅は他にはない!
そして、寝ている間に寄港地に着くので、移動の手間も省けます。これは本当に大きなメリットです。


下船すると、目の前に無料 or 有料のシャトルバスや船があり、市街地まで送迎してくれます。



普段の子連れ旅ですと、大きな荷物とバギーを抱えながら、アクセク移動し、突然の「トイレ!」などにも対応しつつ、電車の乗り換え時間に追われるなど、いつも時間との戦いですが、クルーズ旅では、この工程がまるっとないのです。


魅力② 時間が足りない?!船は遊びの宝石箱
体育館(ボールのレンタル有り)、ゲームセンター、ボーリング、レゴブロック、など、楽しい施設がたくさんあります。
その中でも特に楽しめたスポットをご紹介します。
プールやジャグジーがあり、水遊びが大好きな子は大喜び
プールには、小さな子ども向けのコーナと、大きなウォータースライダーがあり、子どもも大人も満足できるクオリティです。



娘は、船の上でのジャグジー、という非日常にとても感動したようで、「綺麗な船だから、ジャグジーがあるんだよ。」と何度も、感心したように話していました。

キッズクラブ&キッズエリア
また、3歳以上の子どもを預かってもらえる、『キッズクラブ』もあり、人見知りしない子なら、お友達もできて、入り浸るほどハマる子もいるそうです。
子ども同士遊んでいる間に、大人は自分の時間を楽しむこともできますね。



夜のショータイム
子どもと一緒に楽しめるステージが毎日開催されていて、退屈する暇もありません。



マジックショー、ダンス、歌、みんなんでギネスに挑戦!など、普段の旅ですとなかなか観ることができないショーを満喫しました。情操教育、という観点からもすばらしいです。
魅力③ 美味しすぎて困っちゃう!多彩なグルメ
船内には、無料のレストランが二種類と、有料レストランも複数あり、毎日の食事に困ることがありません。
無料レストラン:マーケットプライス・ビュッフェ

こちらでは、朝食、ランチ、アフタヌーンティー、夕食、夜食と、ほぼ一日中食事をとることができます。




通常のホテルですと、食事の時間が決まっているので、子どもがその時間にきちんと食べてくれなくて、後から「お腹すいた!」、なんてことがよくあります。船内ですと、いつでも食べられるので、この点、すごく助かりました。
無料レストラン:メインダイニング
こちらでは、朝、昼、夕、本格的なコース料理を楽しむことができます。

ビュッフェに比べると、提供されるまでに時間がかかるのと、夕食時間は混雑を避けるため、部屋ごとに時間指定されているので、自由度は低いですが、その分、お料理にクオリティはさらにアップします。





キッズメニューもあるので、静かに待てるお子さんなら、一緒に食べるのもいいですし、退屈してしまうお子さんでしたら、前述した、キッズクラブに預けて、大人と子ども、それぞれの時間にしてもいいですよね。




結局どっちがオススメなの?
どちらも美味しいので、毎食、ビュッフェとメインダイニング、どちらを利用するか悩んでしまいます。
もちろん、どちらも正解なのですが、それぞれ食べ比べた結果、私なりのベストチョイスをお伝えします。
朝食→メインダイニング
※混雑していないし、料理の種類も豊富。ジュースがビュッフェより美味しい。※娘談
昼食→ビュッフェ
※メインダイニングは混雑していて、提供に時間がかかることがある。私が行った時には2時間かかりました。
夕食→メインダイニング
※時間指定されているので、混雑しない。相席なので、他の乗客とコミュニケーションが取れる。クルースタッフによるパフォーマンスなどが楽しめる。
メインダイニングでしっかり食事を楽しみつつ、娘が追加で食べたがった時にうまくビュッフェを活用しました。この結論は、あくまで個人の感想です。自身の食欲、スケジュールに合わせてお選びいただく際の、ご参照までに。

今回、下船前日のビュッフェのランチタイムでは、いつもより豪華なデザートが並んでいたので、お見逃しなく!
このように、船内レストランは、美味しくて、バリエーションも豊富なので、船内の食事は全く心配ありません。
子連れクルーズは想像以上に楽しい!
さて、今回の旅を通して、クルーズ旅は、子連れでも心とスケジュールに余裕を持った旅ができることが分かりました。
移動、ホテル、遊び、全て旅費に含まれていることを考えても、とてもいい選択肢だと思います。



娘としても、かなり満足度が高かったようで、下船前夜から、「帰りたくない!なんで帰らないといけないの?!」と大泣きするほど。チェックアウトの時には大変なくらいでした。
数多くの旅に連れて行っていますが、帰る時に泣かれたのは初めてでした。
こんなにクルーズが好きなら、次回はもう少し長いクルーズに挑戦させてあげたいな、と思いました。

子供も大人も、大満足のクルーズ旅
魅力あふれる船内施設でクルーズならではの非日常体験を過ごしましたが、ここでもう一つお知らせが!
今回、ベルーナツーリズム「ゆめやど」で予約しましたが、なんと(日付コース限定ではありますが)通常のクルーズに更に特別なオリジナルクルーズも企画されています。

オリジナルクルーズのポイント
①MSCベリッシマ初
②歌舞伎舞踊特別公演付き(出演:片岡愛之助)
③飲み放題付き
④ベルーナツーリズム限定プラン
気になる方はぜひ旅行代理店のサイトなどチェックしてみてください。

少しでも、次の子連れ旅の参考になると嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
取材協力:ベルーナツーリズム「ゆめやど」
メンバープロフィール

最新の投稿
日本2025年6月14日クルーズ初心者!ワンオペも初心者!!それでも、余裕で楽しめるMSCベリッシマの旅
日本2023年3月25日高松港から行く!アート大満喫のアイランドホッピング