船上の楽しみ方で選ぶ、豪華客船飛鳥Ⅱで叶える2泊3日クルーズ 

ホテル暮らし一級建築士の喜多島みなみです。

飛鳥Ⅱといえば日本最大のクルーズ客船ですので、クルーズ経験のない方や船に詳しくない方でも船の名前を一度は聞いたことがあるかもしれません。
横浜に住んでいた私には、飛鳥は憧れの船であり、一番馴染みのあるクルーズ船です。

「いつかこの船に乗ってクルーズ旅に行く!」
飛鳥Ⅱが横浜大桟橋に寄港した際は、羨望の眼差しで見ていました。

今回乗船したクルーズプランは、長期の休みが取れないと諦めていた方に嬉しい、いい意味でクルーズのイメージが覆されるものでした。

飛鳥Ⅱショートクルーズの楽しみ方

飛鳥Ⅱには2泊3日のショートクルーズや、寄港地で選ぶのではなく船の上での楽しみ方で選ぶプランがあるのをご存知でしょうか? 

今回は、音楽とダンスをどっぷり楽しむ、2泊3日のテーマクルーズに行ってきました。

月曜日の夕方横浜港を出て、2日目の朝にイルカが有名な御蔵島(みくらじま)・三宅島を回り、月曜日の朝に横浜港に戻ってくるコース。

エンターテイメントを楽しんだり、船上でゆったり過ごしたい方にもおすすめです。

音楽とダンスに浸れる大人のプラン 

プランテーマは「~Celebration~ Music ウィークエンドクルーズ」

グラミー賞受賞のスキップ・マーティンさんとDJ AKIRAさんがゲストで参加されます。
 趣味がダンスのわたしには、音楽とダンスに浸れる充実のプランです。 

出発前から楽しい船内 

乗船したらまず行きたいのがリドグリル。名物ドライカレーバーガーと軽食をいただきます。 

早速、プールに入っている方もちらほら。空いているうちに入るのも正解かも。

なぜか船に乗ると食べたくなるのがアイス。こちらのアイスは乗船中いつでも食べ放題です。

時間帯によってはアイスを牛皮で包む「アイス最中」もいただけます。これは絶対に一度は食べていただきたい! 

17時になりますとセイルアウェイ・パーティが始まります。手にグラスをもち乾杯をしながら音楽に合わせて踊ります。ふと見ると、向かいの大桟橋にもたくさんの人が集まっていました。

シャボン玉がブワーっと空一面に舞い上がり、気分も高揚していきます。

ベイブリッジをくぐり、船の上だけで過ごす3日間がいよいよはじまりです。 

 飛鳥Ⅱの船上で楽しめる本格的なエンターテイメント 

クルーズの楽しみといったら毎夜開かれるエンターテイメントショー。 

飛鳥Ⅱオリジナルのプロダクションショー 「Back To The 80’s」 

飛鳥では夜になるとギャラクシーラウンジで世界各地から飛鳥Ⅱのために選ばれたシンガー・ダンサーによるオリジナルショータイムが開催されます。

今回のテーマは「Back To The 80’s」。普段の飛鳥のショーとは異なり、今回のプランに合わせたそうですよ。 

ステージが始まると往年のヒットソングとカラフルな衣装、パワフルな歌声に思わず口ずさみ踊ってしまいます。

マドンナ、ライオネルリッチー、シンディ・ローパー、ビリー・ジョエル・・・80年代の曲ってなんだか元気になれます。 

飛鳥Ⅱの船上がディスコクラブに変わる夜 

普段は大人の社交場のクラブ2100も、今回のクルーズではディスコ・ミュージックが流れるクラブに変身。

ダンスフロアでは、こちらも懐かしのナンバーに合わせて盛り上がります。
それぞれ好きに過ごすのが洋上の楽しみ方。

踊って過ごす、お酒をたしなみがら音楽に身を委ねる、雰囲気を味わう。
どんな過ごし方でも良いのです。

今回偶然にも一緒のクルーズプランに、お友達が乗船していました。
クラブで遭遇し、一緒にディスコナイトを踊りあかしました。

飛鳥Ⅱでグラミー賞歌手のライブパフォーマンスを堪能 

2日目の夜はいよいよセレブレーションナイト!
グラミー賞受賞アーティストであり、2023年にはエミー賞ノミネートされたスキップ・マーティンさんのパフォーマンスを間近で見ることができるのも、飛鳥Ⅱの船上ならではですね。バックミュージックも飛鳥Ⅱ専属ミュージシャンによるパフォーマンスです。

ステージとの距離が近く、表情まで見えました。
トランペットではロングトーンに拍手が湧きおこりました。歌にダンスに楽器に、次々変わる演出に、すっかり夢中でした。

アンコールではなんと追加で3曲も!親日家のスキップさんが沖縄の首里城をテーマにした 「SYURI NO UTA」を日本語で歌ってくれて、思わず涙ぐんでしまいました。

最後にはみんな立ち上がって音楽に合わせて踊ります。
偶然隣に座ったご夫婦と「楽しいわ〜」と感動を分かち合えるのも船ならではの出会いですね。

ダンサーの皆様と一緒に写真を撮ってもらいました。 

飛鳥Ⅱで過ごす最後の夜はディスコで盛りあがろう 

あっという間に最後の夜です。

短い旅のはずなのですが、一緒に過ごす時間が長いからでしょうか。
お食事や船内で何度かご一緒し、顔みしりになった方もいるので、なんだか寂しくなりますね。

バルコニー付きのお部屋で風を感じる

今回のお部屋はバルコニー付きツインのお部屋。

作り付けの家具・調度品が美しく赤を基調としたインテリアはクラシカルな印象。
バルコニー付きのお部屋の場合、赤と青があるみたいです。
お部屋タイプによりインテリアも異なるので、お好きなタイプをチェックしてみてください。

どのお部屋もバスタブ付きなのは嬉しい。飛鳥は最上階にスパがありますが軽く汗を流したい時は、お部屋のバスが充実しているの嬉しい。

クローゼットはロングドレスをけけても十分な広さと高さがあり、二人のお洋服をかけても余るほどでしたよ。

バルコニー付きのお部屋は、窓をあけて潮風を感じたり、波の音を聞いたりすることができるのが嬉しいポイントです。 

船上で生花のバラをさしてくれていました。こういう心遣いは嬉しい。

飛鳥Ⅱでのお食事はその時の気分で好きな場所で

船上にはレストラン・カフェが数ヶ所あります。それぞれ毎日メニューが変わり、時間限定メニューが用意されているので、ついつい食べ過ぎてしまいます。

海面に近いフォーシーズン・ダイニングルームでは、海を真横に見ながらお食事をいただけます。

1日目はサンセットのタイミングで富士山が見える場所を通過していたので、美しい景色も食事に彩りを加えてくれました。
朝食は和定食で、ご飯かお粥がセレクトでできました。

お昼にはお寿司定食を堪能。和食をいただけるの嬉しいです。

リドカフェ・リドガーデン では、ブッフェスタイルで時間帯によってメニューが異なるので、ついつい何度も食べに行ってしまいました。なんといっても23時までお夜食タイムもやっているのが嬉しい。

ビスタラウンジ は船の先端なので、目の前の海を独り占めした気分で 1日中コーヒー類やソフトドリンクが楽しめます。

夜はカクテルも。

昼間の時間限定で抹茶ほうじ茶ラテをいただきました。

パームコートではトップライトから光がそそぐ明るくのんびり過ごせるスペース。

時間限定でスムージーがいただけたり、かき氷メニューが始まっていました。

飛鳥Ⅱでの船上の楽しみ方

飛鳥Ⅱではエンターテインメント以外にも船の上での楽しみ方が充実しています。

朝陽を浴びながらみんなでウォーキングタイム。
わたしはイルカを探しながら、遠くに見える伊豆諸島を眺めていました。

ピラティスレッスン。
2日目の船上で過ごす日。ピラティスプログラムがあったので参加。食べてばかりなので少しでも運動したいところです。

船上のプールもクルーズの楽しみ!シーホースプールの水温は暖かく、あいにくの曇り空でも入れます。

ジャグジーは暖かくてここでぶくぶくしているだけで楽しい!

プールでひと遊びした後には最上階の展望大浴場『グランドスパ』へ。 大浴場があるのも日本船ならでは。
全面窓ガラスで海を見ながら入るお風呂。船上だからこその日常では味わえない景色と開放感。
写真は撮っていませんが、基礎化粧品が揃っているので、手ぶらで行けるのも良いです。

他にもフィットネスセンターにカードルーム、アスカ アヴェダ サロン&スパ、和室・游仙やカジノスペースととにかく3日では周りきれないくらい、あちこちでいろんな体験が催されています。

ショートクルーズだからこそ行ける憧れの船で行く旅

今回のクルーズは、2泊3日とは思えない、かなり充実した船旅でした。
もちろん各地を周遊するロングクルーズもきたいですが、短い日数だからこそサクッと旅に行け、憧れの飛鳥Ⅱで週末を過ごせるのも魅力。

フラ好きさん向け、花火を楽しむ、クリスマスを楽しむといった季節やテーマに合わせたクルーズが他にもあります。
ぜひ、豪華客船で気軽にいくクルーズを楽しんでみてください。

取材協力:郵船クルーズ株式会社

メンバープロフィール

喜多島みなみ
喜多島みなみ
現在スーツケースで全国のホテルに暮らしている一級建築士です。主に2泊3日でお引越ししております。空間写真、旅行同行写真家、起業家さん向け写真レッスンのお仕事をしております。わたしの発信を通じて各地の魅力や地域の貢献になることを目指して日々活動中です。

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