初めてのクルーズ旅、どこへ行く?私がアジアをおすすめする理由

この記事をご覧になっているということは、少なからずクルーズ旅に興味を持ち始め、「どこのエリアへクルーズ旅行に行こうか?」と迷われている方ではないでしょうか?初めてのクルーズ旅行を計画しているのであれば、尚更。エリアや船の選択肢が多すぎて、どれを選んだら良いのか分からない…!と、答えが迷宮入りしてしまうかも。

この記事では、そんなクルーズ旅行計画迷子さんのために、選択肢の1つとして「アジアクルーズ」の魅力をお伝えします。カリブ海や地中海へ渡航するよりも、トータル費用が比較的安価で済むので、予算を抑えつつクルーズ旅行を楽しみたい方にはもってこいです。

ご紹介が遅れました、私、トラベルライターを生業としておりますSHIORIです。しばし「アジアクルーズの魅力」のご案内にお付き合い頂ければ幸いです。

アジアクルーズとは?

アジアクルーズとは、アジアを中心に巡るクルーズ旅行のこと。日本発着のものもあれば、海外発着のものもあります。

アジアクルーズの大きな特徴は、長期のクルーズだけでなく、3泊~などの短いショートクルーズがあること。長期休暇が取りづらいお仕事の方でも乗船しやすいので、バケーション文化のない日本人でも気軽に参加できます。

船も本格的なクルーズ船が多くあり、船で遊ぶだけでもかなりのコンテンツ!さらに様々なアジア諸国を一度に訪れることができるので、個性豊かなアジアの国々を一気に巡る面白い旅行が叶います。

アジアクルーズの発着地として多い「シンガポール」がかなり魅力的!

アジアクルーズで周遊できる国は、シンガポール、マレーシア(ペナン島)、タイ(プーケット)、インドネシア(コモド島)、ベトナム(ニャチャン)、韓国(釜山・済州島)、台湾(台北)、香港など…それぞれ文化の違う、エキゾチックな色濃い国々がラインナップします。

その中でも発着地としてクルーズ船の就航が多い「シンガポール」は、ただのクルーズの乗船地として通過するだけでは勿体無いほど、超魅力的な国!

私も3回ほど訪れていますが、何度行っても行く度に魅力が増して、飽きが来ない素晴らしい場所です。

ジュエルのシンボル、2,000本を超える樹木が囲む高さ40mの屋内滝「HSBCレイン・ボルテックス」

特に、ハブ空港となっている「チャンギ国際空港」は、シンガポールを代表する刺激的なスポット!

2019年にオープンした空港内の巨大複合施設「ジュエル・チャンギ」は、4つのターミナルの中心に位置し、ショッピングやエンターテイメントなど様々なコンテンツが充実しています。

多くの賞を受賞している世界有数の国際空港は一見の価値あり。そんな空港を経由してクルーズ船に乗船すれば、より旅も面白くなるはず。

プラナカン文化の残る、シンガポールのカトン地区

また、クルーズ乗船の前後にはシンガポールの街歩きも是非。マーライオンのイメージが強いシンガポールですが、他にも見応えのある観光地がたくさんあります。

カラフルでフォトジェニックな家が並ぶ「カトン地区」や、約50万本の植物を展示した巨大な植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」、アイコニックな船が印象的な「マリーナ・ベイ・サンズ」など、見るだけでもど迫力な場所がたくさんあります。

巨大植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」の奥に聳え立つ「マリーナ・ベイ・サンズ」

シンガポールは、日本よりもはるかに進んだエンターテイメント性溢れる国です。もし、アジアクルーズで海外の発着地に迷ったらシンガポール発着のものを選んでみて。乗船前後に宿泊滞在して、ゆっくり観光することをおすすめします。

初めてのクルーズ旅行こそ、アジアが面白い

初めてクルーズに乗る場合、地中海やカリブ海など“THEクルーズ旅行”なエリアをイメージする方は多いのではないでしょうか?(私がそうでした)確かにクルーズの人気エリアの代表は、地中海やカリブ海。しかし、初めてクルーズ船に乗るのであれば、正直、エリア関係無く楽しめると思います。

なぜなら…そもそもクルーズ船自体が楽しいから!

実際、私が初めてクルーズ船に乗船したのは、シンガポール発着のアジアクルーズ。シンガポールを出発して、マレーシアのペナン島・ランカウイ島を周遊しました。一時期、バックパッカーでアジアを周遊していた私にとっては、シンガポールやマレーシアはかなり親しみのある場所。全てが目新しい、という訳ではなかったのですが、アジアクルーズは凄く面白かったです。

「クルーズは退屈?」というイメージがある方、実際は「クルーズが楽し過ぎる!」が正解です。

船で各国・観光地へ移動している時の船からの景色、船自体にある様々なコンテンツなど…通常の旅行では体験することのできない面白さが、船にはあります。寄港地への移動時間だけで全てを楽しむのは至難の業かも!?というほどの充実度。時間が足りません。

クルーズ旅行の選び方としては、寄港地も重要ですが、船も重要。船が楽しければ全てが楽しいのです。

アジアクルーズで体験した、様々なコンテンツ

そんなアジアクルーズでどんな体験ができるのか?私が乗船した体験をもとに充実したコンテンツの内容をご紹介したいと思います。

毎日「どこで食べようか?」と迷うほどある豊富なレストラン

旅行中の食事は基本的にクルーズ代金に含まれているので、ほとんどは船の中で食事をします。クルーズを知る前は、「数限られたレストランしか無いのでは…?」と思っていましたが、乗船してみて驚愕。どこにしようか迷うほど、豊富にレストランがあるんです!

洋食・和食・中華・エスニック・フレンチ…それぞれのジャンルでも多数あるため、全制覇は到底難しい。もちろん、味も申し分無し。朝・昼・晩の食事に加えバーカフェもたくさんあるので、毎日何を食べようか迷うのが楽しみでした。

船の中で鑑賞しているとは思えない、本格的なエンターテイメントショー

食事に加えて心配されるのが、船での過ごし方。実は船内には様々なエンターテイメントが用意されています。毎日行われれる本格的な演劇や映画、マジックなど…大きなステージで繰り広げられるショーは、船内に居ることを忘れてしまうほどダイナミック!

どの時間帯でも、何かしらどこかでエンターテイメントコンテンツは用意されています。暇だな~と思うタイミングは、まず無いでしょう。笑

女性が喜ぶ、極上のスパやエステも充実

私は、スパが大好きなので、船の中でのリラクゼーションも気になるポイント。船内にはラグジュアリーなスパはもちろん、観光で疲れた時にカジュアルに受けられるマッサージ施設もあります。

船の中で遊び、観光地でアクティブに動き回ると、楽しいとはいえ少し疲れも溜まりがち。そんな時な船内のスパ・マッサージで、身体をリフレッシュさせてエネルギーチャージしましょう!

アジアの海をバックに入る豪華なプールが格別!

普段、プールに入るためにわざわざ出掛けることは無い私ですが、クルーズに乗船した時は別です。クルーズ船のプールって、格別に素敵なんです。周りに海しか見えないから、なんだかこの空間を独占しているように思えて「この広〜い洋上で、贅沢にプールに入っているなんて…」という(ちょっと意味がわからないかもしれませんが)リッチな気分に浸れます。

通常のプールって、なんだかワイワイガヤガヤ、忙しなかったり騒がしかったり…周りに色んなものが見えてリラックスできなくないですか?海の上のプールは、一味違った大人な雰囲気のプールを楽しめますよ。

もちろん、アジア寄港地の観光もエキゾチックで楽しい!

マレーシア・ペナン島にある、クーコンシー寺院
マレーシア・ペナン島の世界遺産ジョージタウン内にあるプラナカンマンション
歴史を感じるプラナカンマンション内の豪華な装飾
マレーシア・ランカウイ島のビーチ

私がアジア好きというのもありますが、アジアならではの独特な文化や歴史、空気感はたまらなく刺激的です。また、クルーズ船から降りて立ち寄るからこそ見える景色や行ける場所もあるので、以前旅行したことがある場所でもまた違った楽しみ方ができると思います。

以前のクルーズではマレーシアをかなり満喫しましたが、同じマレーシアでも寄港地によって見える風景・体験できる内容が全然違います。是非、アジアクルーズの寄港地も満喫してみて下さいね。

私がアジアクルーズをおすすめする理由5つ

色々とアジアクルーズのおすすめポイントをご紹介しましたが、私が他のエリアではなくアジアクルーズが良い!と思う理由をお伝えしたいと思います。クルーズ旅行のエリアで迷っている方は是非参考にしてみて下さい。

①旅行費用を抑えられる

海外クルーズの中で安価なのは、やはりアジアクルーズ。とにかく安く海外のクルーズ旅行に行きたいのであれば、迷わずアジアクルーズをおすすめします。まず、乗船地がヨーロッパやアメリカというだけで、そこまでの飛行機代が嵩みます。近場のアジアが乗船地なら、LCCで行くという選択肢も可能です。また、アジアクルーズは比較的リーズナブルな料金というのも魅力の1つ。円安の時はより慎重に判断したいポイントです。

②短い日程でも行ける

地中海やカリブ海のクルーズは、7泊や8泊などロングコースが一般的ですが、アジアは3泊~のショートクルーズも豊富です。前後の移動日・乗船日数を考えても、短い日程で行くことができるのがメリット。長期休暇をなかなか取りづらい雰囲気の会社が多い日本。ロングバケーションの文化も無いので、10日間休む…となるとかなり気合がいるはず。週末+2~3日程度でクルーズ旅行へ行けたら、気軽に行きやすいのではないでしょうか?

③乗船地が近い=短いフライトで行ける

乗船地が遠いと当然、費用も時間もかかります。乗船地までのフライトが10時間以上、さらに前泊して翌日乗船…となると、短い休暇であれば少し厳しい日程になってくるかも。短いフライトで行けるなら、金銭的にも時間的にも余裕が生まれますよ。

④一年中、時期を問わず楽しめる

地中海なら4月~11月、カリブ海なら11月~4月など、エリア毎にベストシーズンがありますが、アジアクルーズは季節関係なく一年中楽しめます。どの時期に行っても楽しめるというのは大きなポイントです。

⑤アジア特有の熱気に包まれる船が楽しい

アジアクルーズなので、乗船してくる人たちもアジア近辺の方が多くなります。夜のディスコタイムは特に、アジア人の熱気を感じます。笑 これは好き嫌いが人によって分かれるかもしれませんが、私はとっても楽しい空気感を感じました!是非実際に乗船して、この熱気を味わって貰いたいです。

とりあえずクルーズ旅行に行ってみたい!なら、まずはアジアクルーズへ

いかがでしたでしょうか?アジアクルーズは魅力的なポイントがたくさん。初めてのクルーズ旅行なら、是非アジアクルーズへ!きっとあなたも、クルーズ船の魅力にどハマりしますよ。

メンバープロフィール

SHIORI
SHIORI
フリーランストラベルライター。元リクルート社員。旅行会社webマーケ、女子旅メディアディレクターなどを経て独立。雑誌、TV、webメディア、書籍・パンフレットなどで幅広く執筆しています。「旅を通してキレイを磨く」をモットーに、世界各地の美容情報を収集しながら現代女性のストレスを解消する旅をリサーチしています。WEBマーケティング・WEBデザイン・広告コンサルティングの経験や、出版業界へのコネクションを持っていることなどから、別途、観光PR事業の「TROVATORE」も運営。プライベートでは一児のママ。

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