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こんにちは。トラベルインスタグラマーの旅猫あやです。
2025年4月1日から4月4日に、シンガポール発「ゲンティン・ドリーム」3泊4日のクルーズに乗船してきました。
このサイト内には、これまでにもたくさんの「ゲンティン・ドリーム」のレポート記事 があがっているので、本記事では、私が今まで5回クルーズに乗船して、他とは違うと感じたゲンティン・ドリームの良かった点をご紹介します。
今まで乗船したクルーズ船(計5回)
・コスタネオロマンチカ
・コスタセレーナ
・スペクトラム・オブ・ザ・シーズ
・ダイヤモンド・プリンセス
・エメラルド・デスティニー
乗船のチェックインや荷物預けがスムーズ


これまでのクルーズでは、オンラインでの事前チェックインが必須の場合もありましたが、ゲンティン・ドリームでは事前チェックインが推奨されているものの、何もせず当日指定の時間に直接ターミナルへ行ってもスムーズに想定より早く手続きができました。荷物タグの事前印刷も不要で、とても楽でした。
無料レストランの選択肢が多い


メインダイニングは2ヶ所あり、本格的な中華料理のコースメニューを提供するレストランと、選べる洋食メインとハーフビュッフェを提供するレストランがあります。
ビュッフェレストランも2ヶ所あり、朝食時にはさらに1ヶ所増え、通常有料のカフェでもビュッフェが無料で利用できます。
ビュッフェレストランも含め事前に座席を案内してくれる


これまでのクルーズ船ではビュッフェは各自で席を取る形でしたが、ゲンティン・ドリームではメインダイニングはもちろん、ビュッフェも席にも番号が。スタッフがきちんと空席を管理し人数に合わせて座席番号を指定してくれます。
しかも相席なしでした!
知らない方と相席になって会話するのも楽しいですが、言葉が通じなくて気まずい思いをすることもなく、クルーズ初心者には良いと思いました。
窓越しにいつでも操舵室が見られる


こちらもこれまで経験したクルーズには無かったこと。ブリッジツアー(有料)などは船によってはありますが、いつでも気兼ねなく操舵室を見ることが出来るのは嬉しいですね。
船長をはじめクルーの写真やプロフィールなども展示されていて親近感が湧きました。
世代を超えて楽しめるユニークなプール設計

プールは、大人と子供が分かれておらず、周囲が浅くなっていて、一緒に泳げるような形になっています。大人も浅いところでゴロゴロできていいなと思いました。
有料の泡パーティーが最高


ゲンティン・ドリームで人気な泡パーティー。今回初めて参加しましたが、大人も子供も大はしゃぎで盛り上がりました。
泡パーティーの参加料は、SGD20程でしたが、カクテル1杯とアイスキャンディー付きでお得だと思いました。
大人向けのショーがある

こちらは有料。SGD60で楽しめ、18歳未満は入場不可のショーです。
鍛え抜かれたボディの男性ダンサーと、紅一点の魅力的な女性シンガーの素晴らしい歌とダンスを楽しめるショーでした。ダンスが大好きな私は大満足、そして女友達とキャーキャー言いながら楽しみました。
寄港地はプーケット!門限を気にせず楽しむ


今回のショートクルーズでは、プーケットに寄港しました。
シンガポール発着 3泊4日のショートクルーズ
1日目:12:00 シンガポール出港
2日目:14:00 プーケット到着
3日目:深夜1:00 プーケット出港
4日目:12:00 シンガポール着
「14時プーケット着だと、オールドタウンまで行くのはどうかな?」と迷ったのですが、結局行ってみることにしました。
停泊するディープシーポートからオールドタウンまでは、車で約20分。港のタクシーは現金のみです。
私達はタイバーツを持っていなかったので配車アプリのGrabを試みましたが、港に入れないようでした。少し歩いてターミナルのGATEを出て大通りまで歩いたら無事車に乗ることができました。
オールドタウンでカラフルな建物の写真を撮ったり、可愛いお洋服やお土産物を見たりしましたが、意外にカードが使えず結局ATMでキャッシングしました。


ルーフトップバーでカクテルを片手に黄昏時の街並みを楽しみました(なんと虹も見られた!)その後はたっぷり2時間タイマッサージで全身癒されました。


ミシュランビブグルマンの店で夕食、そしてタイ風ミルクティーを飲んで再びGrabで港に戻りました。


ポートターミナルでは沢山の屋台が出ていてお土産や食べ物、マッサージなどもあり、出掛けなくてもそれなりに楽しめます。但し現金が必要です。両替所はあります。
すっかり暗くなった港でゲンティン・ドリームの船体がライトアップされてとても美しく、またそこで撮影タイム(笑)
深夜1:00出港なので夜遅くまで時間を気にせずギリギリまで遊べて大満足でした。
気をつけないといけないのは、タイとシンガポールには時差が1時間あること。クルーズ中は、常にシンガポール時間なので帰船時間に遅れないように注意が必要です。
アジアンホスピタリティーで快適な船旅を


シンガポール到着は昼12時。下船日の朝もゆったり朝ごはんを食べて、荷物も朝ドアの外に出すので前夜にバタバタする必要がなく良かったです。
乗客はほぼアジア人で、この時はシンガポールの方が多い印象。服装もカジュアルで食事もアジア料理が多いし、日本人も臆せず楽しめると感じました。初めての海外クルーズにピッタリだと思います。
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取材協力:リゾートワールドクルーズ
メンバープロフィール

- はじめまして旅猫あやです。リース会社・広告代理店の営業を経て、イタリア好きが高じて某大手旅行会社の添乗員となり、主に海外のパッケージツアーの添乗をしていましたがコロナで休職に。現在はInstagramで旅猫あや(tabinecoaya)として、旅行・ホテル・美容などの情報発信とPRをさせて頂いています。神戸市在住、家族は旅好き夫と私の母と猫1匹です。趣味は海外及び国内旅行、ホテル巡り、ヨガ、映画、お酒、ジャズダンスで、特技はイタリア語、英語、旅行会話、スーツケースのパッキングなど。関西学院大学社会学部卒業。
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