憧れの飛鳥Ⅱを気軽に堪能!2泊3日ショートクルーズで“手の届くラグジュアリー体験”

忙しい日々から少し抜け出し、週末を利用して夢のような世界にトリップしたい。でも国内や2泊3日で行ける海外では非日常感が足りない、もっと心躍る旅に出たい…!

こんなわがままを叶えてくれるのが、海の上に浮かぶラグジュアリー船「飛鳥Ⅱ」。
週末+半日の休みという短い時間で、決して陸では味わえない大人の非日常体験ができます。

今回、私トラベルフォトグラファーのmugiが乗船した2泊3日のショートクルーズは、どの港にも寄港せず飛鳥Ⅱでの船上生活をしっかり満喫。
しかもドレスコードがフォーマルの日がないため、初めての人でも気負わずにご褒美気分で乗船することができるのです。

この記事では、大人女性にぜひおすすめしたい、飛鳥Ⅱで味わう手の届くラグジュアリー体験をご紹介します。

日本最大の豪華クルーズ客船「飛鳥Ⅱ」

飛鳥Ⅱと横浜港大さん橋

飛鳥IIは日本最大の豪華クルーズ客船。
美しい船内では、充実した設備と日本船ならではの細やかなサービスで、夢のようなひと時を楽しめます。

今回のクルーズは、土曜日の17時に横浜を出港し、どこにも寄港せず洋上を巡り月曜の9時に横浜に戻ってくる、2泊3日の週末ショートクルーズ。

客室によって決められた乗船開始時間に合わせ、15時過ぎに乗船。
煌びやかな二層吹き抜けのアスカプラザに一歩足を踏み入れた瞬間、一気に別世界へと誘われました!

飛鳥Ⅱ船内

船内のあちらこちらには美術品が飾られ、船自体がまるでギャラリーのようです。

全長241m、12階建の広い船内では、すでに至るところでウェルカムイベントが始まり、様々なレストランで軽食やドリンクが振る舞われていました。

目移りしながらあちこち見て回り、ふと看板に出ると、目の前に広がるのはキラキラと輝く青い海に真っ白な船体。

飛鳥Ⅱ女子旅

あまりに眩しく爽やかな光景に、思わず目を細め見とれてしまいました。
本当に美しい船です。これから始まるこの船の上での2泊3日を思い、胸がときめくのを感じます。

夢見心地で船内を巡っていると、あっという間に出航の時間に。

飛鳥Ⅱの食事

港に面したデッキでは、セイルアウェイ・パーティーが始まりました。

音楽の生演奏やシャンパンも振る舞われ、はしゃいだ様子のゲストの方々が続々と集まりデッキはお祭り騒ぎ!
この気取らない雰囲気に、出航前に飛鳥Ⅱに抱いていた手の届かない近寄りがたいイメージは何処へやら、心弾ませいそいそとこの宴に参加する私たち。

出航の際にはすっかり飛鳥Ⅱの一員になりきり、岸のお見送りの人たちに手をふってみたり。

飛鳥Ⅱ乗船記

出航する船を陸から見ることは何度もありますが、船の上で見送られる側になるというのは、何度体験しても不思議な気分です。
シャボン玉にお祝いされながら、いざ出航!

飛鳥Ⅱの船内での過ごし方

飛鳥Ⅱのバルコニー付き客室

飛鳥Ⅱでは、朝目覚めてから夜寝るまで、ずっと特別な一日が続きます。

船内のほとんどの食事やアクティビティはクルーズ代金に含まれているので、お財布を持たず、身軽に気軽に楽しむことが可能。
有料のものを頼まずとも、どれも素晴らしいクオリティのものばかりで、気になるもの全てはとても体験し尽くせません。

まずは追加料金なしで叶えられる楽しみ方からご紹介します。

無料で楽しめる飛鳥Ⅱの多彩なエンターテイメント

朝6時半から爽快なデッキをウォーキングする「ウォーク・ア・マイル」に始まり、夜の24時近くの映画上映まで、1日を通してさまざまなイベントがもりだくさん。

飛鳥Ⅱのエンターテイメント

2泊3日という短い時間でフルに飛鳥Ⅱを楽しむためには、お部屋に届く船内新聞「アスカデイリー」をみながら、しっかり計画を立てて参加しましょう。

バルーンアート教室などの座って楽しむイベントに、クイズやビンゴ大会などのゲーム、ピラティスやペンタク大会などのスポーツイベント等々。

その合間には船内のさまざまなところで行われている生演奏に出くわし、次のイベントの場所へ移動しようとする足がつい止まってしまうことも。

飛鳥Ⅱのエンターテイメント

夜はお待ちかねのショータイム!
私の乗ったクルーズでは、初日には飛鳥Ⅱのプロダクションショーが。

飛鳥Ⅱのプロダクションショー

2日目には、1980年代に世界的な大ヒット曲を連発しグラミー賞を受賞、今年はエミー賞も受賞したスキップ・マーティン氏のスペシャルステージが行われました。

スキップ・マーティンのショー

本格的なショーを見る機会というのは、ラスベガスにでも行かないとなかなかない、贅沢な体験。
しかも飛鳥Ⅱのステージは客席と距離が近く、席のすぐ真横をスキップ・マーティン氏が通ってくれたりと、臨場感も抜群。
鮮やかな演奏と、聞けば誰も体が動き出す有名な曲目に、会場は大盛り上がり!

スキップ・マーティンのショー

最後にはお客さんも皆立ち上がっておどり出すほど。
ここまで盛り上がったショーは、私のこれまでのクルーズ体験の中で初めてです。

ショーの余韻冷めやらぬ中、まだまだ夜を楽しもうと、「club2100」で行われたDJ AKIRA氏のスペシャルディスコナイトを覗きに行ったり。

飛鳥Ⅱのエンターテイメント

同じ時間にはハリウッドシアターで映画上映も行われており、体がいくつあっても足りません。

気の向くままに過ごすご褒美時間

飛鳥Ⅱのデッキ

タイムテーブルに則ったイベントだけでなく、自分のペースで気の向くままにのんびりと過ごす時間もとても素敵なものです。

飛鳥Ⅱは楽しくはしゃぐことができながらも賑やか過ぎず、大人がリラックスして楽しめる雰囲気。
大人女性のご褒美旅に嬉しいポイントですね。

1日の始まりに頑張って早起きしてぜひ体験してほしいのが、船の上からみる朝日です。

飛鳥Ⅱの日の出

夜明け寸前の、世界が少し明るくなりだした頃、キャビンをそっと抜け出し甲板へ。
海が赤く光り初め、どこまでも続く水平線の彼方から太陽が登ってくる様はとてもドラマティック。

飛鳥Ⅱの朝日

朝日に染まった海に360度囲まれながら洋上にポツンと佇む自分。なんだかとても現実のこととは思えません。

1年で一番夜の短いこの時期、4時半という早い時間だったのでデッキで朝日を待つ人は数える程しかいませんでしたが、おかげでこの幻想的な瞬間を独り占めし贅沢に味わいました。

そしてクルーズライフの醍醐味といえば、青い空と青い海のはざまに浮かぶ船上のプールです!

飛鳥Ⅱのプール

潮風に吹かれながら、真っ青な世界にドボン!待ちに待ったこの瞬間。
水はさほど冷たくなく、夏前のこの時期でも快適です。

飛鳥Ⅱのジャグジープール

プールで泳ぐ友人を横目で眺めながら、私は温水のジャグジーでリラックス。
ひとしきり泳いだ後は、隣のリドガーデンのビュッフェから持ってきたデザートを食べましょう。

飛鳥Ⅱの最中

波音を聴きながら美味しいデザートを頂く、幸せなひと時。
この求肥とアイスの入った飛鳥Ⅱの最中は一押しのデザートです。ビュッフェに並んでいる時間帯が限られるので、見かけたらぜひ食べてくださいね。

泳いだ後は、お部屋のバルコニーでコーヒーを飲みながら海を眺めたり。

飛鳥Ⅱのバルコニー付き客室

飛鳥Ⅱでは至る所に鮮やかな生花が飾られているのですが、なんと客室にまで綺麗な花を一本飾ってくれていました。

飛鳥Ⅱのバルコニー付き客室

陸から離れた船上で、この生き生きとした花の鮮度を保つのはきっと大変なのではないでしょうか。

さらに飛鳥Ⅱならではの楽しみの一つが、展望大浴場です。
船の最上階から見下ろす海原は絶景!

飛鳥Ⅱの大浴場

写真提供:郵船クルーズ株式会社

進む船の上から見る海は、うねるように波が飛び退っていき、陸の上から見るのとは全く違った大迫力です。

ちなみに、嬉しいことに大浴場に備えられたドライヤーはRefaでした!
せっかくの船上での素敵な時間、まともな髪型で写真に残すことができるかどうかはドライヤー次第。
女性の心をわかったありがたいチョイスですね。

夜の大浴場からの帰り道に、甲板に出れば星空が。

飛鳥Ⅱのデッキ

見渡す限りの海に囲まれ、波に揺られながら見上げる星空、なんてロマンティック…!

そのほかにも、船内を歩いていると気になるものが次から次へと見つかります。
ライブラリーや、麻雀やテーブルゲームのできるお部屋があったり…

飛鳥Ⅱのゲーム

至る所に美術品が飾られていたり。

中には人間国宝による日本の伝統工芸作品や日本を代表する作家による美術品も。
普段なら美術館に行って限られた時間で眺めなければならないような作品を、船にいる間はとても間近に、好きな時に見ることができるのです。

この、一流のものを気負わずに日々の中でリラックスして味わえるというところが、美術品に限らずサービスやお食事など船上でのいろいろな体験に通じる、飛鳥Ⅱの魅力の一つなのでしょう。

スパやカジノ!+αで楽しむ特別な体験

飛鳥Ⅱのカジノ

別料金にはなりますが、さらにもっと特別な時間の過ごし方もあります。
その一つがアスカ アヴェダ サロン&スパ。
飛鳥Ⅱでは船上でアヴェダのトリートメントが受けられます。

飛鳥Ⅱのアヴェダスパ

アヴェダはヘアスタイリストが創業したブランドなので、サロンで受けるメニューで一番のおすすめはやはりヘッドスパ。
しかし私は、飛鳥Ⅱでの非日常時間をより一層楽しめるよう、まず全身の疲れをとりたいとボディのトリートメントを選びました。

飛鳥Ⅱのアヴェダスパ

澄んだ鐘の音から始まるトリートメントタイム。
ベルガモットのいい香りの中全身をほぐされ、いつしか眠りに…。

飛鳥Ⅱのアヴェダスパ

船の上でのスパマッサージという、心躍る特別な時間。
その後の船での滞在もさらにリラックスして楽しめるようになる、おすすめの体験です。ぜひお試しあれ。

また、飛鳥Ⅱでは有料でカジノ体験もできます。
もちろん海の上といえど日本なので、増えたコインを換金することはできませんが、その分気軽に参加可能。

飛鳥Ⅱのカジノ

海外でカジノをやってみたいと思いながらも、ルールがわからずテーブルに座る勇気がでず、結局マシンをちょっといじってみて終わりに…となってしまう方、きっといるのではないでしょうか?
飛鳥Ⅱなら日本語で質問することができるので、そんな人にもうってつけ。

飛鳥Ⅱのカジノ

初心者向けにルールを教えてくれるカジノ教室も開かれていましたよ。
飛鳥Ⅱでしっかり修行しておけば、海外カジノも怖くない?

和食に舌つづみ!朝から夜まで充実したお食事

飛鳥Ⅱの食事

食事は朝昼晩の3食、そして軽食や夜食が無料でついています(アルコール、一部のソフトドリンク、海鮮レストランの「海彦」など一部有料有り)。

朝食はメインダイニングでの和食とリドカフェ・リドガーデンでの洋食ビュッフェなど、その日の気分でお好みで。
メインダイニングは、クラシックな雰囲気が素敵です。

大きなお盆からはみ出るほどの量を見て、とても食べ切れないと思っていたものの、いざ食べ始めるとご飯が進む進む…!
特に魚介類の美味しさが堪りません。
気がついたらご飯をおかわりし完食していました。

ちなみに昼食もこちらのレストランでいただきます。

飛鳥Ⅱのランチ

この日は3種のお寿司でした。

リドカフェ、リドガーデンはプールのそばにあるレストランで、洋食中心のメニューがずらりと勢揃いしています。

私たちはビュッフェメニューとパンケーキをプールサイドに持ち込んで、クルーズ気分満載のブレックファーストにしました。

飛鳥Ⅱのリドデッキ

なんという爽やかな朝。
極上の1日の始まりですね。

夜はメインダイニングで、四季折々の食材をふんだんに使った本格的なフルコース。

昼間よりもちょっと着飾って、煌びやかなダイニングでいただく至福のフレンチ。
ソースの1滴も残したくない美味しさです。

このほかにも船内各所にカフェやバーがあり、食事の合間には軽食やドリンクが提供されます。

飛鳥Ⅱのバーラウンジ

これらも基本的にクルーズ代金に込み。
なのでお財布も持たずフラッと船内を歩き回り、目についたレストランで美味しそうなスイーツを見つけてはつい摘んでしまうことに。

和のお菓子があるところも、嬉しいポイントです。
最中と練り切り、抹茶わらび餅は見つける度に食べてしまいました。

夜には夜食も登場します。
寝る前にお腹が空いてしまっても大丈夫。

最上階の展望風呂からの帰りに通るからという言い訳の元、夜中にこんな甘く罪深いティータイムをすることだってできるのです。

飛鳥Ⅱの夜食ビュッフェ

気負わず楽しむドレスコード

飛鳥Ⅱの女性のドレスコード

さて、夢のような飛鳥Ⅱでのクルーズ旅行、乗りたいと思った時に女性が一番気になるのはドレスコードでしょう。
飛鳥Ⅱともなれば皆しっかりした服ばかりかも、自分は場違いではないか…と気遅れしてしまう人もいるかもしれません。

そんな周りの目が気になりがちな人に、今回のようなドレスコードにフォーマルの日がないクルーズは特におすすめです。
全体的に綺麗めな格好を心がけていれば大丈夫。

私は、ドレスコード「カジュアル」だった初日には華やかめのブラウスとスカートを…

飛鳥Ⅱの実際のドレスコード

ドレスコード「インフォーマル」の2日目は、日中は街中で着るような綺麗めワンピースで、夜はイメージ的にはホテルの記念日ディナーで着るようなワンピースに着替えました。

夜、ディナーのために着替えるという行為自体、ちょっと心躍る瞬間ですね。3日めは動きやすい素材のワンピースに。
ちなみに友人は海に映える青やオレンジのワンピースを着ており、とても素敵でした。

もちろん、ラグジュアリーな世界に浸ったドレスコードを思いっきり楽しみたいという人は、ぜひフォーマルの日があるクルーズへ!

飛鳥Ⅱでは様々なテーマのクルーズが用意されており、それに合わせてドレスコードも変わるので、自分のライフスタイルや楽しみ方にあったクルーズが見つけられます。
ぜひお気に入りのクルーズを見つけ、気負わずに乗ってみてくださいね。

日常を抜け出したくなったら飛鳥Ⅱで週末ご褒美ショートクルーズへ!

飛鳥Ⅱ女子旅

憧れの飛鳥Ⅱでの2泊3日は、煌びやかでありながら気負わずに楽しめる、手の届くところにあるラグジュアリー体験でした。

最終日は午前10時には下船地の横浜港に降り立っていたため、仕事のある方でも週末+半日のお休みで乗ることができます。
土曜の夕方から日曜の朝までという短い時間でしたが、自分が日本にいることも忘れていたほどどっぷりと浸れた優雅な日々。

日常を抜け出したくなったら、海の上へ!
心躍る飛鳥Ⅱの世界へ、ぜひ気軽に週末ショートトリップしてみてください。

取材協力:郵船クルーズ株式会社

メンバープロフィール

mugi
mugi
大人女子旅とウェルネスをテーマにしたフォトグラファー&トラベルライター。上質な時間を感じさせながらもSNSに親和性のあるフォトジェニックな写真が持ち味で、様々なホテルの公式SNS、HP用写真撮影を請け負っています。またライターとして旅雑誌やメディアに寄稿しつつ、女子旅メディアの編集部としても活動。自身のSNSやブログでは、自然の中でのリトリートやクラシックホテルでのおこもりステイなど、大人女性向けに国内外の上質な旅を発信しています。
初めてのクルーズは父娘旅。いつか南極クルーズに行くのが夢。
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