こんにちは!子連れクルーズ旅の魅力にどっぷりハマったじゅのです。コスパ最高で子連れファミリーにも人気のコスタクルーズで、4泊5日、宮古島と台湾・高雄を巡ってきました!
クルーズ旅は、寝て、朝カーテンを開けると、昨日とはまったく違う風景が目の前に広がっています。子供と今はどこにいるのかな?と話しながら迎える朝は、特別な時間です。船旅ならではの「移動しながら観光地に到着する」このスタイルは、子連れには本当にありがたいポイントです。
前回の記事では船内の様子を、今回は寄港地や終日航海日の過ごし方をご紹介します。
【クルーズ寄港地】宮古島 / 沖縄
乗船2日目、最初の寄港地は宮古島。透き通った海と白い砂浜が広がる美しい景色に感動。
ただ、タクシー待ちの行列がすごく、私たちは港から徒歩で行けるパイナガマビーチへ向かいました。
子どもと一緒に、島ののんびりとした道を歩きながら、ビーチへと向かいました。 ゆっくりと流れる時間は、まるで日常を忘れさせてくれるようなひととき。 透明度の高い海で、ヤドカリを見つけたり、波打ち際で水遊びをしで過ごしました。
11月の宮古島は薄手の長袖でちょうど良い気候でしたが、たくさん歩くと少し汗ばんできました。
ビーチ近くにはとってもかわいい内装のブルーシールカフェ宮古島パイナガマがあって、沖縄限定のアイスを堪能!
船に戻ると、待っていたのは豪華なコースディナー。船に戻ると無料でコース料理を食べられるのは、贅沢な時間でした。
【クルーズ寄港地】高雄 / 台湾
乗船3日目、次の寄港地は台湾・高雄。港に近づくと、都会的なビルと南国らしい陽気な雰囲気が入り混じっていました。 下船後は配車アプリUberを利用。待ち時間なくスムーズに移動できました。
台湾高雄にきたのは初めて!最初に訪れたのは台湾最大級のショッピングモールドリームモールです。 ドリームモールでは、観覧車や大きなゲームセンターもあって、日本にないゲームを楽しみました。
グルメやショッピングスポットもたくさんあって、タピオカミルクティーをのんで南国気分を味わいました。
夕方には六合夜市へ。 夕方から徐々にお店が出てきて、日が暮れるとさらに活気が! 台湾の夜市では、リーズナブルな価格で日本ではなかなか味わえないグルメを堪能できました。
息子は夜市の屋台を見渡しながら、「日本円ではいくらかな?」と真剣な表情で計算していました。どの料理にしようか迷う姿がなんとも微笑ましい姿でした。
•鄭老牌木瓜牛奶:名物のパパイヤ牛乳は濃厚でおいしい
•方記水餃:大人気の水餃子屋さん。目の前で餃子が次々と包まれる光景に釘付け!酸辣湯も人気で、次回は必ず挑戦したい逸品!
•卡滋章魚小丸子:台湾風たこ焼きは外はカリッと、中はふんわり。息子も大喜び !
台湾の夜市では、食べ歩き以外に、日本ではあまり見かけない射的が楽しめました。
風船を割ったり、ルールや景品の種類もユニークで、息子も真剣な表情で挑戦!景品をもらえて、思わずガッツポーズ!親子で夢中になって楽しみました。
店員の方が観光客に慣れていて、道幅が広くて、子連れでも店を見てまわりやすかったです!最後にコンビニで台湾のお菓子や飲み物を購入しました。
【終日航海日】退屈知らずの贅沢時間
最終日は船上で過ごす1日。寄港地での観光ももちろん楽しいけれど、船内で過ごす1日も贅沢で特別な時間。
「1日船で過ごすなんて退屈しないかな…?」と思っていたのですが、全くそんなことはありませんでした。
船では、移動時間も楽しい時間。 飛行機や車の移動と違って、自分たちのペースで楽しむことができます。
因みに、今回の客室は、海側バルコニー。広さ的にはすこし余裕のあるビジネスホテルという感じで寝泊まりするのには十分!
洗面所とトイレは同じスペースにあって、シャワーエリアはカーテンで仕切られます。洗面台周りには、化粧品や身支度用品を置けるスペースもきちんと確保されています。シャンプー兼ボディーソープのようなものが備え付けられていますが、普段使い慣れているシャンプーやトリートメントを持参したほうが良いです!
朝はコーヒー片手に海を眺めて優雅に過ごし、昼はプールやショーを楽しみ、夜は豪華なディナーとエンターテインメント。
どの時間も家族全員で楽しめるプログラムが充実していました。
「寝て起きたら新しい景色」というクルーズ旅ならではの魅力
子どもがいると「旅行は大変…」と思うこともありますが、クルーズ旅は移動や食事の心配も少なく、親も子どもも安心して楽しめる工夫が詰まっています。だからこそ、家族全員が心からリラックスし、忘れられない宝物のような思い出を笑顔で過ごせる旅になるのだと思います。
私が乗船している間は、仮面パーティー、イタリアンナイトもあって、普段味わえないパーティーに親子で心踊る時間でした。
特に印象に残ったのはシャボン玉ショー 子供に大人気のイベントで、子連れ客もたくさん集まっていました。 スタッフの方がいろんなシャボン玉を作ってくれて大盛り上がり!息子は目を輝かせながら見入っていました。泡で耳を作ってもらったり、大きなシャボン玉の中に入ったりと、まるで夢の中にいるような時間を過ごしました。
船内では、息子とたくさん笑い合い、寄港地ではその土地ならではの文化やグルメ、人との触れ合いがあり、日常では味わえない特別な時間を過ごすことができました。
子連れクルーズ旅は、家族みんなで最高の思い出を作れる、かけがえのない時間。子連れクルーズ旅に人気のコスタセレーナ、ぜひチェックしてみてくださいね!
取材協力:コスタクルーズ
メンバープロフィール
- SNSで「子連れでも楽しめる旅」を発信中です!独身時代から旅行が趣味で、国内では日本全国、海外ではタイ・韓国・中国・台湾・香港・シンガポール・ハワイ・グアム・イタリアに足を運びました。子供が生まれてからも旅行を楽しんできましたが、子連れ旅行は気を使うことも多く、時には大変さも感じます。そんな中で、クルーズ船旅は実は子連れにぴったりなスタイルではないかと感じました。昔から憧れていたクルーズ船での旅行は、新しい世界への出会いにワクワクしています。これからはクルーズ船での子連れ旅行を、より身近で気軽に楽しめるように発信していきます♩
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