飛鳥Ⅲ乗船記|3泊4日で楽しむ週末クルーズ アート・美食・ウェルネスを楽しむ大人旅の過ごし方

こんにちは、MIKIです。
忙しい毎日から少し離れて、自分自身をリセットする時間がほしい。そんな大人におすすめしたいのが、飛鳥Ⅲの3泊4日クルーズです。

「クルーズは長い休みが必要」「定年後に楽しむもの」というイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし飛鳥Ⅲには、金曜日に出発し、月曜日に帰港する3泊4日のクルーズがあり、週末を利用して気軽に非日常を満喫できました。

この記事では、飛鳥Ⅲで叶える金曜出発・月曜帰りの3泊4日クルーズを通して、美食、アート、ウェルネスを楽しむ大人の週末旅の魅力をご紹介します。週末だけで心を満たす、新しい旅のスタイルをぜひ覗いてみてください。

3泊4日でも満足できる理由

船そのものが目的地になる


船に一歩足を踏み入れれば、そこは日常とは違うもうひとつの世界。美食に舌鼓を打ち、海を望むバルコニーでゆったりと過ごし、船内に飾られたアートに触れ、ウェルネスプログラムで心と体を整える。目的地へ急ぐのではなく、船の上で過ごす時間そのものが旅の目的になります。

50代は、子育てがひと段落したり、仕事で責任ある立場になったりと、自分たちの時間を改めて大切にしたくなる世代。
だからこそ、予定を詰め込む観光ではなく、「何もしない贅沢」や「心に余白をつくる時間」が、これまで以上に豊かに感じられるのではないでしょうか。

金曜出発月曜帰り週末クルーズの旅程表

今回の旅程表は以下の通りです。
Day1 金曜 神戸港出航
Day2 土曜 寄港地 蒲郡
Day3 日曜 終日航海日
Day4 月曜 神戸港到着 下船

Day1 金曜|出発

2026年6月12日、いよいよ「飛鳥Ⅲ」に乗船しました。

今回のクルーズは金曜日に神戸を出港し、月曜日の朝9時に神戸へ戻ってくる3泊4日のクルーズ。
神戸近郊にお住まいの方なら、金曜日と月曜日に有給休暇を取得すれば、週末を利用してクルーズ旅行を楽しむことができます。

今回は、実際の乗船日の様子を時間を追ってご紹介します。

13:30 三宮駅に到着

15時からのチェックイン開始に合わせて、最寄りの三宮駅に13時30分ごろ到着。ここから出港地となる中突堤旅客ターミナルまでは、タクシーを利用しました。三宮駅から港までは、道路状況にもよりますがタクシーで約10分ほど。
荷物が多いクルーズ旅行では、タクシーを利用するのが便利だと思います。公共交通機関を利用する場合は、シティバスで「ポートターミナル駅」まで行き、そこから徒歩約5分。ただし、スーツケースを持って歩くことを考えると、今回はタクシーを選びました。


14:30 乗船前に「飛鳥Ⅲ」をバックに記念撮影

チェックイン開始は15時ですが、少し早めに中突堤旅客ターミナルへ。この日は天気にも恵まれたので、乗船前にぜひ撮っておきたかったのが、飛鳥Ⅲをバックにした記念写真です。中突堤旅客ターミナルにはブリッジがあるため、少し高い場所から船全体を見渡すことができます。これから始まるクルーズへの期待が一気に高まる瞬間です。天気が良ければ、ぜひ乗船前にここで写真を撮っておくことをおすすめします。


15:00 チェックイン開始

15時になり、ターミナルの受付へ。大型客船の乗船時にありがちな長い行列や混雑もなく、とてもスムーズにチェックインすることができました。手続きを終え、いよいよ飛鳥Ⅲの船内へ。

15:30 乗船したら、まず客室へ!

乗船後、まずおすすめしたいのが客室にあるタブレットでレストランやアクティビティの予約状況を確認することです。
まだ予約が済んでいないレストランやアクティビティがある場合は、早めに予約をしておきましょう。
特に人気のレストランや時間帯は埋まってしまう可能性があるため、乗船したらまず予約を確認するくらいの気持ちでいると安心です。なお、乗船当日の予約については、飛鳥プラザの受付で手続きを行います。客室に到着したら、まずは荷解き。スーツケースを整理して、これから始まる船旅の準備を整えます。


16:30 避難訓練に参加

荷解きを終えたところで、避難訓練の時間。クルーズ船では安全に関する訓練への参加が必須です。
初めて飛鳥Ⅲに乗船する方は、避難経路や集合場所などを確認する大切な時間なので、忘れずに参加しましょう。

17:00 プールデッキを見学

避難訓練が終わったので、船内を少し探検。まずはプールデッキへ向かいました。
5デッキではウェルカムダンスパーティーが開催されていました。
出航前から船内はすでにクルーズらしい華やかな雰囲気。これから始まる船旅へのワクワク感が高まります。


17:30 ビュッフェレストランでウェルカムドリンク

続いて11デッキのビュッフェレストランへ。
こちらではアルコールを含むドリンクが無料で提供されています。
この日は18時からグリルレストラン「パペングリル」を予約していたので、食事はせず、喉を潤すためにドリンクだけいただきました。
出航前に船内で軽く一杯。これもクルーズならではの楽しみです。


18:00 「パペングリル」で夕食

この日の夕食は、18時から予約していた「パペングリル」へ。
飛鳥Ⅲのグリルレストランで、こちらの特徴は、お肉や魚介類のグリルを9種類のスパイスで楽しめること。
そして、もう一つ嬉しいのが、コース料理ではなくアラカルトで注文できることです。料理によってはハーフサイズをお願いすることもできます。

クルーズ船のディナーというと、コース料理を順番にいただくイメージがありますが、ここでは好きな料理を好きな量だけ選べるので、「美味しいものを少しずつ、いろいろ食べたい」という私たちにはぴったり。
いろいろな料理をシェアしながらいただき、非常に満足度の高い夕食になりました。


21:00 食後は「エムズガーデン」へ

夕食後は、さらに船内を楽しみます。
次に向かったのは、遅い時間まで営業している「エムズガーデン」。こちらでお酒をいただきながら、ゆっくりと過ごしました。


エムズガーデンはディナー後の時間帯は夜タイムに切り替わります。小腹が空いた深夜にちょっとお腹を満たせるメニューばかりでした。デザートも焼き栗に大学芋とヘルシーなメニュー。


22:30 船内散歩と大浴場

その後は、船内をぐるりと散策。
まだ出航したばかりということもあり、船内を歩いているだけでも新鮮で、各施設を見て回るのが楽しい時間でした。
大型船と比べると船内を歩きまわっても初日で把握できる規模感でした。

夜のライトアップされているプールもとっても綺麗でした。

Day2 土曜|寄港地 蒲郡


飛鳥Ⅲクルーズ2日目は、愛知県の蒲郡に寄港。
この日の出港は22時なので、朝から夕方までたっぷりと蒲郡観光を楽しみます。
今回は寄港地観光ツアーには申し込まず、タクシーを利用して自分たちのペースで観光することにしました。
そして、観光を終えて船に戻ってからは、プールやショー、ディナー、ジャズと、夜まで飛鳥Ⅲを満喫。
「寄港地では観光、船に戻ったら船旅を楽しむ」という、クルーズならではの一日となりました。


9:00 フォーシーズンズダイニングで朝食
この日の朝食は、5デッキの「フォーシーズンズダイニング」へ。


朝食は和食・洋食から選ぶことができます。この日は和朝食をいただきました。


そして朝からちょっと贅沢に、シグニチャーメニューのハンバーグも追加。
ご一緒した友人とシェアしていただきました。朝からしっかり食べて、蒲郡観光へ出発です。


10:00 蒲郡到着、下船

飛鳥Ⅲが蒲郡に到着。下船が始まると、さっそく船を降りて蒲郡の街へ向かいます。寄港地に到着したら、今回も忘れずに飛鳥Ⅲをバックに記念撮影。寄港地ごとに違う景色の中で船体を撮影できるのも、クルーズ旅行の楽しみの一つです。


10:30 タクシーで蒲郡クラシックホテルへ

今回は寄港地観光ツアーを申し込んでいなかったので、タクシーを利用して観光することにしました。
タクシーを手配してから到着するまで、約15分ほど待ちました。
クルーズ船の寄港地で個人観光をする場合は、タクシーがすぐに見つかるとは限らないので、時間に余裕を持って予定を組んでおくことをおすすめします。


11:00 蒲郡クラシックホテルでティータイム

最初に向かったのは「蒲郡クラシックホテル」。歴史ある建物で、登録有形文化財にも指定されている景観重要建造物です。


ホテルのティールームからは、三河湾に浮かぶ竹島を望むことができます。
素敵な景色を眺めながら、ゆっくりとお茶をいただくことにしました。


朝食をしっかりいただいたばかりだったので、ランチではなくケーキセットをチョイス。
クルーズ船の中とはまた違った、落ち着いた優雅な時間を楽しみました。


テラスからは竹島や停泊中の飛鳥Ⅲも見渡せ、まさに絶景でした。


13:00 竹島を散策

お茶を楽しんだ後は、いよいよ竹島へ。蒲郡の竹島は、愛知県蒲郡市の三河湾に浮かぶ小さな島。


島全体が国の天然記念物に指定されている、蒲郡を代表する観光スポットです。
陸地から約400m離れていますが、本土とは全長約387mの「竹島橋」で結ばれています。

海の上を歩いて島へ渡ることができるので、橋を渡るだけでもちょっとした旅気分を味わえます。
竹島の周囲は約680m。島内は徒歩で一周することができ、約30分ほどで散策できます。


13:30 八百富神社を参拝

竹島の中央には「八百富神社」があります。
八百富神社は、日本七弁財天の一つとして知られ、開運・安産・縁結びの神様を祀っています。
海に囲まれた竹島の自然の中にある神社は、どこか神秘的な雰囲気。


竹島橋を渡って島へ入り、自然を感じながら参拝することができるので、観光だけでなくパワースポットとしても人気があります。島を一周しながら、ゆっくりと竹島の自然を楽しみました。


14:30 竹島水族館へ

竹島の次に向かったのは、蒲郡観光でぜひ訪れてみたかった竹島水族館。
愛知県蒲郡市にある市立水族館で、深海生物の展示と、飼育員さん手作りのユニークな解説ポップで全国的にも知られています。


地元・三河湾をはじめとする深海に生息する魚や、珍しい深海生物を数多く見ることができます。
そして、竹島水族館の一番の見どころともいえるのが、飼育員さんが愛情を込めて書いたユーモアあふれる手書きの解説文やイラスト。


普通の水族館の説明パネルとはひと味違い、思わずクスッと笑ってしまうものから、読んでいてほっこりするような可愛らしいものまで、個性豊かなポップが並んでいます。
展示されている生き物を見るだけでなく、「解説を読むこと」そのものが楽しい水族館です。これなら小さなお子さんも楽しめそう。


かつては「日本で4番目に小さな水族館」として知られていましたが、2024年10月にリニューアルオープン。
敷地面積が従来の約2倍となり、さらに見どころが増えました。
この日も旅行客だけでなく、地元の方も多く訪れていて、とても賑わっていました。


16:30 飛鳥Ⅲへ戻って「エムズガーデン」へ

蒲郡観光を終えて、船内へ戻ります。
この日は観光を優先してランチをスキップしていたので、船に戻ってから「エムズガーデン」で軽めのランチをいただきました。
この日は6月とは思えないほど暑い一日。観光で歩いた後のビールが、とにかく美味しい!
寄港地観光を終えて船に戻り、冷たいビールを飲む瞬間も、クルーズ旅行の大きな楽しみです。


17:30 プールでリラックスタイム

軽く食事をした後は、プールへ。しばらくのんびり過ごします。
クルーズ旅行では、寄港地観光の日こそ船内施設を楽しむチャンス。多くの乗客が寄港地へ観光に出かけるため、船内は普段より空いています。

特にプールなど、時間帯によっては混雑しやすい施設をゆっくり楽しみたい方は、寄港地観光の日を狙うのがおすすめです。
観光でたくさん歩いた後に、船のプールでゆっくり過ごす。これもクルーズならではの贅沢な時間です。


18:30 リュミエールシアターで「GENJI」を鑑賞

続いて向かったのは、リュミエールシアター。この日の演目は、パフォーミングアーツによるステージ「GENJI」です。
会場内は写真撮影禁止だったためステージの様子をお見せできないのが残念ですが、本格的なステージを楽しめるのも魅力の一つ。

寄港地観光だけでなく、船内でこうしたエンターテインメントを楽しめるのもクルーズ旅の醍醐味です。


20:00 フォーシーズンズダイニングでディナー

ショーを楽しんだ後は、メインダイニングの「フォーシーズンズダイニング」へ。この日の夕食は洋食です。
飛鳥Ⅲのメインダイニングでは、洋食の日と和食の日が日替わりで楽しめます。朝は和食、夜は洋食。
一日の中でも違ったメニューを楽しめるのが嬉しいところです。


22:00 マリナーズクラブでジャズとお酒を楽しむ

この日の出港時間は22時。夕食の後は、6デッキの「マリナーズクラブ」へ向かいました。
ここではジャズの生演奏を聴きながら、お酒を楽しみます。
この日にいただいたのは、飛鳥Ⅲのシグニチャーカクテル「カスケード」。ポワンとのった泡が可愛らしいウイスキーベースのカクテルです。

この日は、同席した飛鳥リピーターのご夫妻とも楽しい時間を過ごしました。
旅先で出会った方と旅の話をしながらお酒を楽しむ。こうした出会いも、クルーズ旅行の魅力の一つだと感じます。


23:00 写真撮影と大浴場で一日の疲れを癒やす

そしてマリナーズクラブを出てすぐのアスカプラザ階段で写真をパチリ。
この船の1番の写真スポットではないでしょうか?深夜は人も少ないのでぜひ写真撮影してください。

一日の最後は、やっぱり大浴場へ。この日も大浴場でゆっくりとお風呂に入りました。
大浴場はとても心地よく、今回のクルーズでは、結局最後まで客室のお風呂を使うことはありませんでした。
観光でたくさん歩いた日の夜に、ゆっくり湯船に浸かれるのは本当にありがたいものです。

Day3 日曜|終日航海日


3日目は、終日航海日。寄港地には立ち寄らず、一日を丸ごと船内で過ごします。
クルーズ旅行というと、つい寄港地観光に目が行きがちですが、終日航海日は船内をゆっくり楽しむ絶好のチャンス。
この日はアート鑑賞やカフェ、読書、ショー、バー、ストレッチなど、飛鳥Ⅲならではの施設やアクティビティを中心に、一日をのんびり過ごしました。


8:30 エムズガーデンで朝食

この日の朝食は、ビュッフェレストラン「エムズガーデン」へ。
ビュッフェの魅力は、なんといっても好きなものを好きなだけいただけること。
朝から何を食べようか迷ってしまうほど、食欲をそそるメニューが並んでいます。

中でも目を引いたのが、いくらのせ放題。朝食からいくらを好きなだけ楽しめるなんて、とても贅沢です。
ほかにもクレープやエッグベネディクトなど、朝から食べたくなるメニューがいろいろ。

朝食だけでかなりお腹いっぱいになってしまいそうですが、クルーズ旅行では「朝食も旅の楽しみの一つ」。
今日も一日のスタートから、しっかり楽しみます。


9:30 アートツアーに参加

朝食の後は、楽しみにしていたアートツアーへ。
飛鳥Ⅲは、まるで「移動する美術館」と呼びたくなるほど、船内のいたるところにアート作品が展示されています。


船内を歩いているだけでもさまざまな作品に出会えますが、せっかくならアートツアーに参加して、作品についての解説を聞くのがおすすめ。
作者や作品の背景を知ることで、ただ眺めているだけでは気づかなかった魅力が見えてきます。


そして、このアートツアーも予約必須の人気アクティビティ。参加したい方は、乗船したら早めに予約しておくことをおすすめします。


今回のクルーズで感じたのは、「船そのものを楽しむための見どころが本当に多い」ということ。


終日航海日は、こうした船内の魅力をじっくり味わうのにぴったりです。


階段の踊り場に描かれている平松礼二先生の「春の光・鯉」 など、ただ歩くだけでもアートに触れることができる贅沢な時間です。


11:30 フォーシーズンズダイニングでランチ

お昼はメインダイニングの「フォーシーズンズダイニング」へ。この日のランチは、海鮮丼のセットでした。
朝食でしっかり食べたはずなのに、海を眺めながら食事をしていると不思議とまたお腹が空いてきます。
クルーズ中は本当に食べる機会が多く、うれしい悩みです。


13:30 VISTA LOUNGEでティータイム

アートツアーの後は、デッキ11前方にある「VISTA LOUNGE」へ。ここではコーヒーの豆挽き体験を楽しむことができます。


そして、このラウンジの魅力は何といってもそのロケーション。
船の前方に位置しているため、視界を遮るものが少なく、大パノラマの海を眺めることができるので、船内でも特にお気に入りの絶景スポットでした。


コーヒー豆を挽くと、ふわっと豊かな香りが広がります。
香りを楽しみながら、目の前に広がる海を眺めていただくコーヒー。なんとも贅沢な時間です。


マカロンやクッキーなどのお菓子も用意されていて、コーヒーと一緒に楽しむことができました。
寄港地観光に追われることのない終日航海日だからこそ、こんなふうに時間を気にせず過ごせるのが嬉しいところです。

14:00 お部屋でお昼寝


15:00 Books & Cafeで読書タイム

午後は少し静かな時間を過ごすことに。向かったのは、デッキ7にある「721 Books & Cafe」です。
ここには小説や写真集、おしゃれな本に加え、船内に展示されている作家の作品集や、大判のアートブックなども収蔵されています。

普段、忙しい毎日を過ごしていると、ゆっくり読書をする時間をなかなか取れないという方も多いのではないでしょうか。


そんな方におすすめしたいのが、こうした船内での読書時間。

コーヒーやジュースも無料で提供されているので、好きな本を手に取って、海を感じながらのんびり読書を楽しむことができます。
「何もしない時間」を贅沢に楽しめるのも、終日航海日の魅力です。


17:30 リュミエールシアターで「テクノサーカス」

夕方からは、リュミエールシアターへ。この日のステージは、パフォーミングアーツによる「テクノサーカス」。

飛鳥Ⅲでは、船内でさまざまなステージやエンターテインメントが楽しめます。
終日航海日は時間に余裕があるので、こうした船内イベントをいくつか組み合わせて楽しめるのも嬉しいところです。


18:30 フォーシーズンズダイニングで最後のディナー

夜はメインダイニング「フォーシーズンズダイニング」で、このクルーズ最後のディナー。この日は和食デーでした。ただ、お昼に海鮮丼をいただいたので、夜は気分を変えてアラカルトから洋食を選びました。


ディナーは日替わりで和食・洋食のメニューが用意されていますが、アラカルトで好きな料理を選ぶこともできます。
「今日は和食の気分じゃないな」というときにも、自分の好みに合わせて料理を選べるのは嬉しいところ。


クルーズ中の食事は毎日の楽しみだからこそ、こうした自由度があるのはありがたいです。


20:00 マリナーズクラブでピアノ演奏

ディナーの後は、この日もバーへ。6デッキの「マリナーズクラブ」で、ピアノの演奏を聴きながらお酒を楽しみました。
船旅では、食事を終えたらすぐに帰宅する必要がありません。部屋までの移動時間はわずか数分。


そのままバーでゆっくりお酒を楽しんで、眠くなったら客室へ戻ればいい。
夜更かしをしても翌日の移動を心配しなくていいのは、クルーズ旅行ならではの醍醐味です。今夜は思い切り楽しみます。


21:00 ナイトストレッチに参加

お酒を楽しんだ後は、少し体を動かすことに。この日はナイトストレッチのアクティビティに参加しました。
飛鳥Ⅲでは、モーニングヨガなどさまざまなフィットネス系アクティビティが用意されています。

これらも予約が必要なものがあるため、参加したい場合は、先ほどご紹介したアートツアーと同様に乗船したら早めに予約しておくのがおすすめです。
ナイトストレッチは、体が硬い方でも気軽に参加できる内容。一日の終わりにゆっくりと体をほぐすことで、心も体もリラックス。
入眠前の軽い運動としても気持ちよく、旅の疲れを優しくほぐしてくれました。


22:00 ライブ鑑賞と大浴場でリラックス

最後は、やっぱり大浴場へ。このクルーズでは、毎晩のように大浴場を利用しました。
観光で歩いた日も、船内でゆっくり過ごした日も、一日の最後に大きなお風呂に入れるのは本当に快適。
お風呂で温まったところで客室へ戻り、就寝。

こうして、飛鳥Ⅲでの最後の夜が終わりました。

Day4 月曜|下船日


楽しいクルーズも、いよいよ最終日。この日は朝9時に神戸のポートターミナルに到着します。


8:00 最後の朝食

最後の朝食は、メインダイニング「フォーシーズンズダイニング」へ。この日は和食の朝食をいただきました。


「これで飛鳥Ⅲでの食事も最後」と思うと、少し寂しい気持ちになります。
乗船中は当たり前のように楽しんでいた朝食も、今日で終わりです。


9:30 下船

神戸港に到着し、いよいよ下船。今回は下船もとてもスムーズでした。
大型客船の下船時にありがちな長い待ち時間もなく、比較的スムーズに船を降りることができました。

ちなみに、出港日に利用した「中突堤旅客ターミナル」とは異なり、今回の到着はポートターミナル新港第四突堤。
下船後はすぐ近くにポートライナーの駅があるため、三宮方面へもスムーズに移動できます。
荷物を持って長距離を歩く必要がないのも嬉しいところ。

こうして、3泊4日の飛鳥Ⅲクルーズが終了しました。

「船内で何もしない時間」も楽しめる


今回のクルーズで一番贅沢だと感じたのは、実は観光でも食事でもなく、海を眺めながら何もしない時間でした。
VISTA LOUNGEでコーヒーを飲んだり、721 Books & Cafeで本を読んだり、プールでのんびりしたり。
普段なら「時間を無駄にしている」と思ってしまいそうなことも、クルーズでは最高の贅沢になります。

忙しい日常を少し離れて、時計を気にせず過ごす。それこそが、クルーズ旅行の醍醐味なのかもしれません。

郵船クルーズ

メンバープロフィール

MIKI
MIKI
小学生の娘と自由気ままに旅する証券ウーマン。元大手証券会社に勤務。
2年間の育休中は、大好きな海外旅行を堪能すべくハワイへ育休移住。
現在は独立系ファイナンシャルプランナーに転職し旅するFPとして活躍中。
長期休みは海外のサマースクールなどに参加し、旅をしながら旅育する生活を送っています。航空会社をはじめ様々な海外大手ホテルグループや国内企業とのタイアップ企画へ数多く参加
集英社ファッション誌『Marisol』公式ブロガーとして多数旅行記事を執筆中。

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