こんにちは、北海道在住みかです。
北海道から沖縄へ。家族でのお出かけや旅行が大好きな我が家は、毎年、息子の誕生日旅行で沖縄を訪れています。
今回はそこに、いつもとは少し違う「クルーズ」をプラスしてみることにしました。
実は、我が家にとってクルーズは今回で3回目。(コスタセレーナは2回目、前回の体験レポはこちら。)
クルーズと聞くと、船の中で家族みんなでゆったり過ごす旅をイメージする方も多いかもしれません。
でも、我が家の場合は、家族4人それぞれに楽しみ方があります。


私は、せっかく旅行に行くなら、いろんな場所へ行って、いろんなことを体験したいタイプ。
おいしいものを食べて、気になるお店に行って、その土地でしか買えないものを探して、楽しそうなアクティビティがあれば参加したい。
夫は、旅行ではのんびり過ごしたいタイプ。大好きな海で子どもたちと遊んだり、きれいな景色を眺めながら読書をしたり、おいしいものを食べたり。
小学1年生の息子は、スポーツや海、動物、宇宙、恐竜や化石、博物館など、自分が興味を持ったものをとことん楽しみたい。
そして4歳の娘は、好奇心旺盛で楽しいことなら何でもやってみたい!
家族4人、それぞれに「やりたい!」がある。そんな我が家が今回の旅で感じたのは、一緒にいながら、それぞれの『楽しい』を叶える旅ができる!ということでした。
クルーズに乗る前から、やりたいことがいっぱい

今回の旅は、北海道からPeachの直行便で沖縄へ向かうところからスタート。
まずはクルーズに乗る前に、沖縄で2日間の前泊を楽しみました。この2日間は、私と子どもたちが行きたかった場所や、やりたかったことをぎゅっと詰め込んだ時間。





大好きな海で思いっきり遊んで、行きたかったレストランへ行って、DMMかりゆし水族館へ。さらに、子どもたちがやりたがっていた海ぶどうすくいにも挑戦。 息子も娘も海で体を動かしたり、動物を見たり。私は行きたかったお店で買い物をしたり。 同じ場所にいても、見ている景色は少しずつ違います。でも、そんな違いも含めて、みんなで一緒に楽しめるのが家族旅行の面白いところ。
もちろん乗船日も、朝からたっぷり遊んで、17時にいよいよチェックイン!
沖縄での時間を楽しんだあとは、ここから始まるクルーズ旅への期待も、どんどん膨らんでいきます。
いよいよ、コスタセレーナへ

沖縄での時間をたっぷり楽しんだあとは、いよいよ今回の旅のもうひとつの目的、コスタセレーナへ。
今回は台湾のチャータークルーズに「区間乗船」という形で、4泊5日乗船しました。
クルーズというと、何週間もかけてゆっくり旅をするイメージもありますが、こんなふうに普段の旅行にクルーズをプラスする楽しみ方もあるんだ!と、今回実際に体験してみて感じました。
北海道から飛行機で沖縄へ行き、沖縄を楽しんだあとは船に乗り換え、石垣島、そして台湾・基隆へ。しかも、船に乗っている間も、ずっとそこはイタリアの空気。
「イタリアの船に乗って、台湾へ向かってるんだ」と思うと、なんだか不思議で、それだけでもワクワクします。
そして今回のコスタセレーナは、以前乗ったときよりさらに素敵にリニューアルされていました。
なかでも私が楽しみにしていたピッツェリア プミドーロ(※有料)では、焼きたてのピザを楽しめるレストランで、実際に食べてみると…これが本当においしく、さすがイタリア船!と思わず言いたくなる本格的な味わいでした。


ほかにも新しいレストランや、改装されたプールエリアなど、船内には以前とは違った魅力がいっぱい。
一度乗ったことのある船なのに、まるで初めて乗るような新鮮な気持ちで歩くのも楽しくて、乗船した瞬間から旅への期待がさらに高まっていきました。



沖縄を旅して、イタリア船に乗って、石垣島へ行き、台湾へ。ひとつの旅行の中に、いくつもの旅が詰まっているような感覚。
そして、船の中での過ごし方も、家族4人それぞれです。
夫の楽しみ方|海と読書とグルメ

私とはちょっと旅行スタイルが違う夫。私が「せっかく旅行に来たなら、あれもこれも!」と動き回りたくなるのに対して、夫にとって旅行は、忙しい日常から離れて、ゆっくり過ごす時間でもあります。
今回の旅では、まず沖縄で大好きな海を子どもたちと満喫。北海道に住んでいると、温かくてきれいな海で思いっきり遊べる時間は、それだけでも特別です。
クルーズに乗ってからは、海の景色がきれいに見える場所で読書をしたり、暖かい風を感じながらプールで過ごしたり。
そして、夫の楽しみの一つがお酒と食事。
今回は飲み放題パッケージは追加せず、レストランで毎晩イタリアワインを1本選んで、食事と一緒に楽しみました。
イタリア船で味わうイタリアワインは、いつもの旅行とはまた違った特別感があります。
私や子どもたちが船内のアクティビティやショーを楽しんでいるときも、夫は夫のペースでのんびり。
そして寄港地では、家族みんなでその土地のおいしいものを楽しむ時間も。
海で子どもたちと遊ぶ。
船では景色を眺めながら読書する。
おいしい食事とワインを楽しむ。
寄港地では、その土地のグルメを味わう。
私とは違う楽しみ方だけれど、夫にとっても、自分の好きなことをしっかり楽しめる旅になっていました。
私の楽しみ方|やっぱりいろいろ体験したい

そして私はというと…やっぱり、じっとしてはいられません。笑
クルーズ船の中には、レストランやプール、ショー、さまざまなアクティビティなど、楽しめるものがたくさんあります。
せっかくクルーズに乗るなら、船そのものも思いっきり楽しみたい!
気になるダンスレッスンやビンゴ大会など、興味のあるアクティビティを見つけると、ついつい参加したくなります。


そして、ショーも絶対に観たいもののひとつ。今回は娘と一緒に観に行きました。
音楽やダンス、華やかな演出に彩られたショーを、予約なしで毎晩楽しめるのも、コスタ・クルーズならではの魅力です。
船内を歩いているだけでも、次々と「やってみたい!」が見つかるので、家族の中で一番船内を歩き回っていたのは、きっと私です。

そしてもちろん、私にとって旅の楽しみのひとつがお食事。旅先では、その土地ならではのものを食べるのが大好きです。
さらに、お買い物も大好き。その場所でしか買えないものを見つけると、ついつい欲しくなってしまいます。
今回も沖縄では行きたかったお店へ足を運び、台湾ではグルメをたっぷり楽しみました。

寄港地の基隆では、台湾人の友人が一緒に案内してくれたので、基隆廟口夜市では、地元のおすすめを教えてもらいながら食べ歩き。
自分たちだけでは見つけられなかったかもしれないローカルなお店や、友人おすすめのグルメを楽しめたのは、今回の旅ならではの思い出です。
しかも、私は台湾が大好きでこれまで何度も訪れていますが、基隆を訪れるのは今回が初めて。知っている台湾とはまた違う、港町・基隆の雰囲気に触れられたことも、とても新鮮でした。

クルーズの旅では、船の中でも思いっきり楽しめるし、船を降りたあとも、また新しい場所を楽しめる。
しかも、船がホテル代わりになってくれているので、大きな荷物は船室に置いたまま。
寄港地では必要なものだけを持って、身軽な荷物で街へ出かけられます。
なんだか、大きな荷物を置いて、お祭りにふらっと遊びに行くような感覚。
この身軽さも、子連れ旅ではうれしいポイントでした。
船に戻れば、また自分たちの部屋が待っている。
そんな安心感がありながら、寄港するたびに新しい場所へ行けるのも、クルーズならではの楽しさだと思います。
息子の楽しみ方|自分の「好き」を満喫

小学1年生になった息子は、以前よりも自分の好きなものが、少しずつはっきりしてきました。
スポーツが好きで、海や生き物にも興味がある。動物や恐竜、化石、宇宙、博物館など、気になるものを見つけると夢中になります。
今回の旅でも、そんな息子の「好き」があちこちに詰まっていました。
沖縄では、海で思いっきり体を動かしたり、動物園で化石発掘を楽しんだり。

クルーズに乗ってからは、プールで遊んだり、家族でボードゲームをしたり、船の模型を眺めたり。
船内にはバスケットボールコートもあったのですが、今回は時間が足りず、遊べなかったのがちょっぴり心残り。それくらい、船の中にも「やってみたい!」がたくさんありました。

船はただ次の目的地へ移動するための場所ではなく、息子にとっても、ちゃんと遊びながら楽しめる場所。
そして、寄港地の台湾・基隆で特に楽しんでいたのが、国立海洋科技博物館です。
海や生き物に興味がある息子にとっては、まさに興味のど真ん中。展示を見たり、海の世界について触れたりしながら、夢中になって楽しんでいました。

さらに、深澳レールバイクにも挑戦。海沿いの景色を楽しみながらレールの上を進んでいく体験は、息子にとっても新鮮だったようです。

同じ旅をしていても、息子には息子の「これが面白い!」があります。
その姿を見ていると、子どもが大きくなるにつれて、旅行の楽しみ方も少しずつ変わっていくんだなと感じます。
親が決めた場所へ連れて行くだけではなく、今、息子が興味を持っていることを一緒に考えて、旅の中に取り入れてみる。
それだけで、旅行がもっと特別なものになる気がしました。
娘の楽しみ方|楽しいことを全部見つける

そして、4歳の娘。娘はとにかく好奇心旺盛です。楽しいことを見つけると、目を輝かせて飛び込んでいきます。
沖縄では、海も動物も、海ぶどうすくいも大喜び。
クルーズに乗ってからは、さらに楽しみが増えました。ショーを見たり、アクティビティに参加したり、プールで遊んだり。
そして、今回の旅で娘が特に気に入ったのが、キッズプログラムです。コスタ・セレーナには、3歳から11歳までを対象とした「Squok Club」があります。



娘はこのプログラムがすっかりお気に入り。何度も参加して、遊んだり、新しくできた外国のお友達と一緒に過ごしたりしていました。しかも、プログラムはすべて英語。最初は私も少し心配していました。でも、子どもってすごい。
言葉が全部わからなくても、遊び始めると自然とコミュニケーションが生まれていくんです。
身振り手振りで一緒に遊んだり、お友達と楽しそうに笑い合ったり。そんな姿を見ているうちに、私の心配なんてどこかへ消えていきました。

4歳の今だからこその好奇心。何でも面白がって、まずやってみる行動力。そんな娘の姿を見ることができたのも、今回の旅で嬉しかったことのひとつです。
寄港地ではおいしいものもしっかり楽しんで、遊んで、食べて、また遊ぶ。娘にとっても、たくさんの「楽しい!」が詰まった旅になりました。



同じ旅でも見えている景色は違う

ここまで読むと、家族4人がそれぞれ別々に楽しんでいたように見えるかもしれません。
でも、実際はというと、今回の旅ではほとんどずっと一緒にいました。
一緒に船内を歩いて、一緒に食事をして、一緒に景色を眺めて、一緒にプールで遊ぶ。
ただ、同じ場所にいても、目を向けているものや、心が動く瞬間はそれぞれ違いました。
例えば、プールひとつとっても、息子は思いっきり体を動かしたい。娘は水遊びを楽しみたい。夫は子どもたちと一緒に海やプールを楽しみながら、のんびり過ごしたい。そして私はというと、せっかくならウォータースライダーにも挑戦したい!
子どもたちもやりたがったのですが、ウォータースライダーには120cm以上の身長制限があったため、今回は私だけ挑戦しました。笑
同じ場所で、同じ時間を過ごしているのに、興味を持つものも、夢中になることも、それぞれ違う。
そのことが、今回の旅ではすごく面白い発見でした。


家族旅行だからといって、みんなが同じことを好きになる必要はない。誰かが我慢して、みんなでひとつのことを楽しむ必要もない。
同じ場所にいるからこそ、それぞれが自分の好きなことを見つけて、その時間を思い思いに過ごせる。
クルーズ船には、レストランがあって、プールがあって、ショーがあって、アクティビティがあって、海を眺められる場所もある。
まるでひとつの大きな遊び場のように、いろいろな過ごし方ができる場所が船の中に詰まっています。
だからこそ、家族みんなの好みが違っていても、それぞれが無理をせずに旅を満喫できる。一緒にいるのに、ちゃんと自分の時間もある。今回の旅を通して、それがクルーズならではの魅力のひとつなんだと感じました。
今だからできる、我が家の旅

小学1年生の息子と4歳の娘。
少しずつそれぞれの「好き」がはっきりしてきて、やりたいことも、行きたい場所も、以前よりバラバラになってきました。
今年の旅行先を決めるのは、今までで一番大変だったかもしれません。それでも、毎年恒例の沖縄旅行にクルーズをプラスしてみたことで、みんなの希望を少しずつ詰め込むことができました。
そして、旅を終えてからも、子どもたちとの会話の中に今回の旅行の話が何度も出てきます。
あのとき見たもの、遊んだこと、食べたもの。それぞれの心に残ったものは違っていても、思い出としてちゃんと残っている。
そんな子どもたちの様子を見ていると、結果的に、家族みんなが満足できる大成功の旅行だったんだなと感じています。
きっとこれから、子どもたちがもっと成長すれば、行きたい場所も、旅先での過ごし方も、少しずつ変わっていくはず。
反抗期が来たら、今のように何でも一緒に楽しめなくなる日も来るのかもしれません。
だからこそ、今しかできない家族旅行を、その時々の形で楽しんでいきたい。
今回の旅を通して、クルーズという選択肢があることを再認識できたのも、私にとって大きな発見でした。
行きたい場所も、やりたいことも、それぞれ違ってきたとしても、どうしたらみんなで楽しめるかを考える中で、まだまだ家族でできる旅はたくさんある。
これから先、家族の形が変わっても、その時の私たちに合う旅はきっとある。
今回のクルーズは、そんなふうに思わせてくれる旅になりました。
取材協力:コスタクルーズ
メンバープロフィール

- はじめまして。北海道在住のみかと申します。現在、5歳と3歳の子どもを育てながら、Instagramを中心に子連れお出かけ・グルメ・育児などをテーマに発信しています。私の発信の軸は、「ママが安心して行ける」「行ってみたいが叶う」場所や体験を、リアルな目線で届けること。同じように子育てに奮闘するママたちの“背中をそっと押せる”存在でありたいと考えています。
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