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こんにちは、クルーズイズムアンバサダーふたり旅びよりのMasamiです。
2023年6月、横浜発着の飛鳥クルーズに乗船して来ました。
土曜日の夕方に出航し、日曜日は終日クルーズ、月曜日の朝に下船するショートクルーズの為、会社員の方でも気軽に乗船出来るのが最大の魅力。
2泊3日の楽しみ方をご紹介致します。
乗船は横浜の大桟橋
客室のデッキごとにチェックイン時間が分けられている為、とてもスムーズにチェックイン出来ました。
船内に足を踏み入れると、そこはもう異空間!煌びやかな空間が広がりワクワクが高まりました。
飛鳥IIの客室へ
今回実際に滞在したバルコニー付きの海側客室です。
高級感のある色合いと、クラシカルな雰囲気がとっても素敵。
バルコニーからはみなとみらいの景色が楽しめました。ローテーブル1つとデッキチェアは2つあります。
出航すると、時間ととも移り変わる景色が楽しめるので、バルコニー付きの客室がとってもおすすめです。
日本船、及び日本発着船で嬉しいのは客室内にケトルがあること。ドリップコーヒーや梅昆布茶を自由に楽しむことが出来ます。
その他無料のミネラルウォーターや、飛鳥IIオリジナルマスクケースがありました。
冷蔵庫の中のミネラルウォーター、お茶、ジュースも無料で頂けます。
初日に飲んだ分は、翌日のベッドメイキングの際に補充されていました。
更に嬉しいところは客室にバスタブがあること。
スイートルームでない客室にもバスタブがあるクルーズ船はかなり珍しいです。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープは飛鳥IIオリジナルブランドです。
ボディタオルや歯ブラシ、コットン、カミソリ、ブラシのアメニティは可愛いポーチの中に入っていました。
飛鳥II充実の船内施設
私たちが滞在した9デッキにはランドリーもあります。ショートクルーズでは利用頻度が少ないとは思いますが、濡れた水着などを洗濯出来るのはいいですよね。
ちなみに洗剤や柔軟剤も完備。奥のスペースにはアイロンとアイロン台もあります。
スーツケースに入れて畳みジワが出来てしまっても安心ですね。
飛鳥IIならでは!嬉しいポイントその1
嬉しいポイント一つ目は、無料で何度でも入れる大浴場があること。
通常撮影は不可ですが、今回は清掃時間内に撮影させて頂きました。
なんと言ってもこの露天風呂!
この時は少し雲が多かったですが、目の前に広がる大海原を眺めながらの入浴は最高に気持ち良かったです。
朝は6時から、深夜1時までオープンしているので、朝日や星空を眺めることも出来ました。
露天風呂以外にも内風呂が一つ、ジャグジーが2つ、ドライサウナとミストサウナもありました。
全ての洗い場に飛鳥IIオリジナルのシャンプー・コンディショナー・ボディソープ、メイク落としと洗顔があります。
脱衣所のロッカーです。ここからも海が見えます。
あまり大きくないですが、バスタオル類は客室から持参不要なので有難いです。
パウダースペースには基本的なアメニティやブラシなどが揃っています。
嬉しかったのはこのリファのドライヤー。軽くて操作性も良く、気分の上がるドライヤーなのは女性には高ポイントですよね。
飛鳥IIならでは!嬉しいポイントその2
嬉しいポイント二つ目は、お食事が美味しいのはもちろんのこと、中でも和食が充実しているということ。
メインダイニングで頂ける朝食と昼食は和食のセットメニューでした。
特にお魚が美味しく、お寿司のクオリティもとても高かったです。
メインダイニングだけでなく、ビュッフェレストランでも和食メニューが豊富。
彩り豊かなお惣菜から、夜食にはおうどんやお蕎麦、和スイーツも多く並びました。
ついつい食べ過ぎてしまうクルーズ旅行ですが、メインダイニングでのディナーコースでは、一皿一皿が外国船に比べて少し小ぶりで量がちょうど良く、味付けに日本らしい繊細さを感じました。
飛鳥II船内での過ごし方
3日間のショートクルーズではどこへも寄港しないので、存分に船内を楽しむことが出来ます。
晴れているときの船上プールは最高!泳いだあとは温かいジャグジーに浸かり、ビーチチェアでのんびりと過ごされる方を多く見かけました。
船内のイベントは、前日に配布される船内新聞にて確認することが出来ます。
私は輪投げ大会やカジノのクラスに参加しましたが、もちろん参加は自由なので好きなときに好きなものに参加すれば良いのです。
どこにも寄港しませんが、航路マップはレセプションで入手出来ます。
今回は残念ながらイルカの群れを見ることが出来ませんでしたが、2日目の夕方には雄大な富士山を見ることが出来ました。
船内にはメインレストラン、ビュッフェレストランの他、カフェやラウンジも多数。お気に入りの場所を見つけては、ティータイムを楽しみました。
盛り沢山なイベントやショー、美味しいお食事、癒やされる露天風呂が素晴らしいのはもちろんですが、ただただ海を眺める時間も贅沢そのもの。
ショートクルーズでも非日常感を味わえます
下船に関してですが、乗客数が少ないということもありとてもスムーズでした。
月曜日の朝9時頃に入港し、約1時間後には帰宅して通常の生活へ。まさに週末だけのシンデレラ体験でした。
自分へのご褒美や、記念日に、ショートクルーズを楽しんでみてはいかがですか?
取材協力:郵船クルーズ株式会社
メンバープロフィール
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寝ても覚めても旅がすき。夢はクルーズ船で世界さんぽ。
2020年に新婚旅行でカリブ海クルーズを体験してから、今でもその時の興奮を忘れた日はありません。日本中のもっと多くの方にクルーズ旅行の素晴らしさを伝えたいです!
海外旅行好きの家族の元で育ち、単身豪州留学や旅行会社勤務の経歴アリ。これまで訪れた国は40カ国以上にのぼります。
2019年に旅行好きの夫と出逢い結婚し、ますます旅行好きが加速しています。今は専ら国内旅行ですが、月に2回以上は2人で色々な地を訪れ、心に残る素敵な写真を撮ることが何よりの幸せです。
大好きなクルーズ業界に微力ながら携わることが出来て、誰よりも誇りと喜びを感じています。
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