子連れでも叶う贅沢旅|三井オーシャンフジで過ごす“親子の時間が深まる”船旅体験記

親子で楽しむ贅沢な船旅へ

みなさんこんにちは!子連れお出かけ情報を発信しているYUtravelのYUCOです。

今回、親子で乗船したのは、商船三井が手がける新しいクルーズブランド「MITSUI OCEAN CRUISES」の客船、三井オーシャンフジ。


2024年12月に就航したばかりのラグジュアリー船で、「日本の美しい船旅」をコンセプトにした特別な体験ができるクルーズです。

結論から言うと、「子連れでも安心して過ごせて、親子の時間をより豊かにしてくれる“上質なご褒美旅”」でした。

全室スイートという非日常空間

まず驚いたのが客室。この船はなんと全室海側のスイート仕様。

広々とした室内に加え、客室にはバルコニー付き。海を眺めながら、ゆったりとした時間が流れます。まさに“動く高級ホテル”。

お部屋に入ると、ウェルカムシャンパンやスイーツのおもてなしも用意されていて、最初の一歩から特別感に包まれます。

さらに嬉しかったのが、24時間ルームサービス。
有料のアルコール以外は無料で楽しめるため、好きなタイミングでお部屋でゆっくり過ごせるのも魅力のひとつ。


客室はシングルベッドが2台の仕様で間が空いていますが(お部屋係の方にリクエストすれば1台のキング可)、落下防止のためにベッドをくっつけてベッドガードを設置することも可能。子どもと一緒でも安心して眠ることができました。


子どもと一緒でも窮屈さはまったく感じず、部屋で過ごす時間そのものが特別な思い出に。移動の疲れを感じることなく、心地よさに包まれて過ごせる空間でした。

子連れにちょうどいい規模感

三井オーシャンフジの乗客定員は約458名。
大型船と比べるとコンパクトですが、それが子連れには大きなメリットです。


移動がしやすく、混雑も少ない。さらにスタッフの目も行き届いているため、「迷子にならない安心感」がありました。
船内全体に落ち着いた空気が流れていて、親としてもとても安心して過ごせます。

食事が“旅の主役”になるクオリティ

この船の大きな魅力のひとつが食事です。
フレンチの巨匠・三國清三シェフ監修のメニューもあり、船上とは思えない本格的な料理が楽しめます。


印象的だったのは、「ラグジュアリーなのに堅すぎない」こと。
コース料理でありながら、子どもと一緒でも気負わず楽しめる空気感があり、地元食材を使った料理も豊富。日によって洋食・和食を楽しむことができました。

さらにキッズメニューも用意されているので、親は美食を楽しみながら、子どもも一緒に満足できる絶妙なバランスでした。


他にも気軽に楽しめるビュッフェ会場やテラス会場、カフェやバーがあるので、のんびりお食事を楽しめることも魅力。

その日の気分に合わせて選ぶことができるので長期間の船旅でも飽きることがありません。

大人も楽しめる上質な船内エンタメ

船内ではショーや、和太鼓・オペラなど、エンターテイメントも充実。
いわゆる「子ども向け」というよりは、大人も心から楽しめる上質な内容が多く、“親が楽しむ上質な時間を子どもと味わうことができる”ような貴重な体験でした。


歌や踊りが好きな娘は、普段なかなか触れる機会のないオペラにも興味を持ち、演奏前には子どもでも分かりやすいように、その歌の情景やストーリーを丁寧に解説してくださる場面もありました。
そのおかげで「この後どうなるの?」と物語に引き込まれる姿が見られ、より深く楽しめていたように感じます。

演者の方に直接話を聞ける機会もあり、非常に貴重な体験となりました。
和太鼓の迫力に見入ったり、ダンスショーに目を輝かせたりと、感性が刺激される時間が多かったのも印象的です。


また、子連れでも楽しめるアクティビティも豊富で、切り絵や水引制作体験、クイズ大会、輪投げ・豆投げ大会、和太鼓体験、ダンスパーティーなど、気軽に参加できるイベントも充実。

優勝するとオリジナルグッズがもらえるのも嬉しく、娘はコースターをいただいて大喜び。旅の思い出として、今も大切にしています。

寄港地も含めて“旅になる”

三井オーシャンフジの魅力は船内だけではありません。
各地の港に寄港し、その土地の文化や自然に触れられるのも大きな特徴です。

今回は、高知・宇和島・中津・釜山へ立ち寄りました。


寄港地ツアーも充実しており、さらに船内の食事でもその地域の食材が取り入れられているため、船と陸の両方で旅が広がっていきます。

また、釜山では出入国の待ち時間がほとんどなくスムーズで、上陸時にはドリンクのサービスもあり、ストレスフリーな体験でした。


さらに印象的だったのが、寄港地での温かなお出迎えとお見送り。
到着時には現地の方々が歓迎してくださり、出航の際にはそれぞれの港ならではのお見送りが用意されていました。

宇和島では大漁旗を振って見送っていただき、中津では高校生の吹奏楽部の皆さんが演奏で送り出してくれる場面も。
その土地の人の温かさに触れられる時間は、単なる観光以上に心に残る体験でした。

親子の距離を近づけてくれる船旅

今回あえてこの船を選んだ理由のひとつが、「キッズクラブがないこと」でした。

これまでのクルーズでは、子どもは子どもの世界へ、親は大人の時間へとそれぞれに過ごすことも楽しみの1つとして選んでいたのですが、今回は“親子として、そして一人の人間同士として向き合う時間”を大切にしたいと思い選びました。


小学校になり、環境が大きく変わった娘。
この旅では、彼女が何を感じ、何が好きで、どんなことを考えているのかを、ゆっくり観察し、向き合うことができました。

船内では水引きやちぎり絵のワークショップ、さまざまなゲーム大会が催されていて飽きずに楽しむことができました。


娘は船内で出会った方と仲良くなり、自分からお手紙を書いて渡すという場面もありました。
すると後日、その方からお返事のお手紙をいただき、とても嬉しそうに何度も読み返していたのが印象的でした。


また今回の旅のあと、「1週間ずっとママと一緒にいられて嬉しかった」と言ってくれた言葉は、何より心に残っています。

7日間一緒に過ごす中で、これまで気がづかなかった魅力や成長にも気がづくことができ、親としてとても大きな収穫となりました。

人の温かさに包まれる船

この時間をより特別なものにしてくれたのが、船内の人たちの温かさです。

スタッフの方々はもちろん、乗客の皆さんもとても優しく、娘のことを一人の友人のように、時には自分の子どもや孫のように接してくださり、親子で心から安心して過ごすことができました。


船全体に流れる穏やかで温かい空気感は、このクルーズならではの魅力だと感じます。

子連れで感じたリアルなメリット

実際に乗船して感じたメリットはこちら。

・移動がなくラク(荷物もそのまま)
・客室が広くストレスフリー
・24時間ルームサービスが利用可能
・食事の心配がいらない
・安全面での安心感が高い
・ベッドガード貸出あり
・ランドリーが24時間無料(洗剤・柔軟剤完備)
・1人1デバイスまでWi-Fi無料で利用可能

さらに、非日常の体験そのものが、子どもにとっての学びにもつながると感じました。

子連れでの注意点

・船酔い薬は12歳以上のみ船内で提供のため、事前に準備がおすすめ
・子ども用スリッパはないため持参が安心

まとめ|親子旅の新しい選択肢

三井オーシャンフジでの旅は、単なる移動ではなく「体験そのものが目的になる旅」でした。


美しい景色、美食、文化、そして人との出会い。
そのすべてを、子どもと一緒にゆったりと味わえる贅沢な時間。

そして何より、親子の距離をぐっと近づけてくれる旅でもありました。

「子連れでも少し贅沢な旅がしたい」
「移動の負担なく特別な時間を過ごしたい」

そんな方にこそおすすめしたい、新しい旅のかたちです。

取材協力:商船三井クルーズ

メンバープロフィール

YUCO
YUCO
旅は最高の教育!1児のママ、年間50泊するトラベル&グルメインフルエンサーのYUCOです。大学卒業後、外資系企業に入社し国内外での仕事を通して海外旅へ魅了され、今までに16ヶ国を旅してきました。親になり「子どもも大人も満喫できる旅をしたい」と思うようになり親子の旅育をテーマに旅行先を選んでいます。0歳から色んな所へ旅してきた娘は誰とでも打ち解けてその空間を楽しむことができる天真爛漫な性格に!ママとしても、一人の大人としても等身大で楽しめる旅を発信中。メディア掲載:たまごクラブ・ひよこクラブ・ヒルナンデス・中日新聞 他

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