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この動画では、女一人旅で挑んだノルウェークルーズの旅を紹介します。
荒れた海を越え、船酔いと戦いながらも、待ちに待ったオーロラ鑑賞に感動した様子をお届けします。さらに、クルーズでの過ごし方やグルメ、船上で出会った人々との交流などもご紹介。
ノルウェーの自然の美しさと、クルーズ旅行の魅力を存分にご堪能ください!
ノルウェークルーズ『フッティルーテン』の「ポラーリス号」
初めての北極圏で、念願のオーロラ鑑賞を目的にこのクルーズに参加しました。
34の寄港地を6泊7日で航海することができる、貴重な体験のできる贅沢なクルーズ旅となりました。
地産地消の美味しい食事
地元で採れた新鮮な野菜や果物、地元で育った肉や魚は、その地域ならではの味わいや香りがあり、その土地の風土や文化を味わうことができます。
また、地元産の食材を使用することは、地域経済の活性化にもつながります。
生産者をサポートすることで、地域の農業・漁業の維持にも貢献できて良いですね。
朝昼はビュッフェ形式、夜は3コースディナーとなっており、毎日メニューが変わるので飽きることはありません。
落ち着いた船内の雰囲気
船内では毎日様々なアクティビティが催されるため他の乗客の方々との交流も楽しむことができました。
客室はアークティックスーペリア
乗り物酔いしやすい私は時々船酔いに苦しんでしまいましたが、キャビンがとても心地よく快適で、他の乗客の皆さんのおかげで乗り越えることができました。
クルーズは、オーロラ観測のために最適な方法
そして何と言ってもこのクルーズに乗る最大の理由は、夜になるとオーロラを鑑賞できるチャンスが訪れるということ!
クルーズは、オーロラ観測のために最適な方法です。その理由は大きく2つあります。
1. 船上で快適に観測ができる
オーロラが出現しやすい20時~25時の間、寒い中外で待たなくとも、暖かく居心地の良い船内でオーロラが出現するのを待つことができます。オーロラの出現は船内アナウンスで知ることができます。
2. 天候によって移動可能
オーロラを見るためには、晴れた天気が必要です。
しかし、クルーズ船は常に移動しているので、オーロラが出現しやすい場所をを通過する可能性が高まります。
私も無事に大きなオーロラを観ることに成功しました!
北極圏予期せぬ出来事からの思わぬ感動
しかし、北極圏突入後海が荒れてきて、ほぼすべての港が閉鎖してしまいこれ以上の航海が困難になってしまい途中で下船することに。
もちろん、最初はがっかりしてしまいましたが、その後の出来事が思わぬ感動を与えてくれました。
キャプテンの賢明な判断でトロムソへと引き返すことになり、翌朝トロムソに到着すると素晴らしい晴天に迎えられました。
本来の目的であるオーロラ鑑賞に持ってこいの天気に恵まれ、結果的に最終目的地まで強行突破しなくて良かったなと思います。
クルーズ旅で新しい人生の体験を
予期せぬ出来事が起きましたが、クルーズに参加することで得られる思い出は、それも含めて想像以上に素晴らしいものがあります。
トラブルが起きても明るく過ごす大切さを、幸福度の高い国ノルウェーから学んだ旅となりました。
むしろ北極圏の厳しさを体験する貴重な体験をさせていただきました!
私が体験した非常事態は本当に珍しいことのようですので、安心してください。
ぜひ、みなさんも参加して、新しい人生の体験をしてみてくださいね。
YouTubeもご覧ください
取材協力:フッティルーテン
メンバープロフィール
- イギリス在住の海外情報発信YouTuberです。毎月1カ国以上は海外旅行をし、旅に役立つ情報や時事ネタを発信しています。アメリカ・ニュージャージー州からバハマを周遊するクルーズ船ですっかりクルーズ旅にハマり、2回目はイタリア発のギリシャクルーズへ行きました。今後も様々なクルーズ旅の魅力をYouTubeで発信していきたいです。
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