飛鳥Ⅲの魅力とは?日本最高峰のラグジュアリー客船を徹底解説

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こんにちは、MIKIです。
2025年に就航した、日本を代表するラグジュアリー客船「飛鳥クルーズ」の新たなフラッグシップである飛鳥Ⅲに乗船してきました。日本船ならではのきめ細やかなおもてなしを受け継ぎながら、現代のライフスタイルに合わせた快適性と上質な空間を追求した客船として誕生しています。

基本情報

項目内容
就航2025年7月
総トン数約52,200トン
全長約230m
客室数381室
最大乗客数約740名
客室全室海側・プライベートバルコニー付き

大きな特徴は、全381室が海側で、すべての客室にプライベートバルコニーを備えていることです。

また、乗客数を約740名に抑えた設計により、船内はゆとりのある空間を確保。混雑を感じにくく、ラウンジやレストラン、デッキでも落ち着いた時間を過ごせるのも魅力です。

コンセプト

飛鳥Ⅲのコンセプトは、「最幸時間(さいこうじかん)」。目的地へ向かう移動時間も含め、船で過ごすすべての時間を特別な体験に変えることを目指しています。

船内には個性豊かなレストランやラウンジ、スパ、ウェルネス施設、エンターテインメントスペースなどが充実。全室バルコニー付きの客室では、時間とともに表情を変える海を眺めながら、自分らしい過ごし方を楽しめます。

ラグジュアリーでありながら肩肘張らずに過ごせる雰囲気も飛鳥Ⅲの魅力です。週末を利用した3泊4日のクルーズから日本一周まで、多彩な航路が用意されており、「いつか乗ってみたい」という憧れを、より身近な旅の選択肢へと変えてくれる客船といえるでしょう。

日本最高峰のラグジュアリー客船といわれる5つの魅力

飛鳥Ⅲは、日本を代表するラグジュアリー客船として、上質な空間と日本ならではのおもてなしを兼ね備えた新しいクルーズ船です。ここでは、飛鳥Ⅲが多くの人を魅了する5つのポイントをご紹介します。

全室プライベートバルコニー付き客室


飛鳥Ⅲの大きな魅力のひとつが、全381室が海側・プライベートバルコニー付きであることです。朝は水平線から昇る朝日を眺めながらコーヒーを楽しみ、昼は潮風を感じながら読書をしたり、夜は満天の星空を眺めたりと、時間帯によって異なる海の表情を客室からゆっくり堪能できます。

また、客室はシンプルで洗練されたデザインを採用。落ち着いた色合いと機能性を兼ね備えた空間は、まるで上質なホテルに滞在しているかのような居心地の良さです。「海の上のプライベートリゾート」と呼ぶにふさわしい贅沢な空間が広がっています。

上質なレストランで楽しむ美食


クルーズの楽しみといえば、やはり食事。飛鳥Ⅲでは、旅の時間をより豊かに彩る多彩なダイニングが用意されています。旬の食材を取り入れたコース料理を味わえるメインダイニングをはじめ、気軽に利用できるカジュアルレストランやラウンジなど、その日の気分に合わせて食事を楽しめるのが魅力です。

朝食からディナーまで、一皿一皿にこだわった料理と心地よいサービスが、特別なひとときを演出します。また、窓の外に広がる海を眺めながら味わう食事は、陸上ではなかなか体験できないクルーズならではの醍醐味です。

日本ならではのきめ細やかなおもてなし


飛鳥Ⅲの多くの人に選ばれる理由のひとつが、日本船ならではのおもてなしです。船内では日本語で快適に過ごせるだけでなく、スタッフ一人ひとりの細やかな気配りや丁寧なサービスが旅をより安心で心地よいものにしてくれます。

食事や施設の案内はもちろん、困ったことがあれば気軽に相談できる環境が整っているため、クルーズが初めてという方でも安心して乗船できます。海外クルーズとは異なる、日本らしい温かさとホスピタリティが、飛鳥Ⅲならではの魅力です。

ゆったり過ごせる船内施設


飛鳥Ⅲには、旅をより快適にするための充実した船内施設が揃っています。開放感あふれるラウンジでは海を眺めながらくつろぎ、スパでは日頃の疲れを癒やし、プールやデッキでは潮風を感じながらゆったりとした時間を過ごせます。

船内はゆとりある空間を確保。混雑を感じにくく、自分のペースで船旅を楽しめるのも飛鳥川ならでは。目的地へ向かう移動時間さえも、贅沢なリラックスタイムへと変えてくれます。

エンターテイメントも充実


飛鳥Ⅲでは、船内で過ごす時間をより豊かにするエンターテインメントも充実しています。本格的なショーやマリナーズクラブでのライブ演奏をはじめ、季節ごとのイベントや文化体験など、多彩なプログラムが用意されており、昼も夜も飽きることなく楽しめます。


一方で、「何もしない贅沢」を味わえるのもクルーズならではの魅力です。デッキチェアに腰掛けて海を眺めたり、ラウンジやライブラリーで読書をしたり、バルコニーで波音に耳を傾けたり思い思いの時間を過ごせるのも飛鳥Ⅲだからこそ。


日常の忙しさから少し離れ、自分らしい時間を過ごせることこそ、日本最高峰のラグジュアリー客船と呼ばれる理由のひとつです。

客室を紹介

今回、私が利用したバルコニー客室をご紹介します。

バルコニー客室


飛鳥Ⅲのバルコニー客室は、快適さと上質さを兼ね備えた、まるでホテルのような居心地のよい空間です。


落ち着いた色合いでまとめられたインテリアは、船旅の高揚感とともに心からリラックスできる雰囲気を演出。
窓の外にはどこまでも広がる海が広がり、プライベートバルコニーでは時間とともに移り変わる景色をゆっくりと楽しめます。


コンパクトながら機能性に優れたバスルームは、ホワイトを基調に木目調を取り入れた、落ち着きのある上質な空間。飛鳥バルコニー客室にはバスタブも備わっており、旅の疲れをゆったりと癒やせます。


トイレはTOTO製の温水洗浄便座を完備。アメニティも充実しており、スキンケア用品まで用意されているのはうれしいポイントです。さらに、大浴場にもスキンケア用品が揃っているため、手ぶらで気軽に利用できるのも魅力。細やかな心配りが感じられ、快適なバスタイムを過ごせました。
収納力のある大きなクローゼットが備えられているため、長めのクルーズでも荷物をすっきり整理しながら快適に過ごせます。


また、客室にはミニキッチンも備えられており、飲み物を用意したり軽食を楽しんだりと、まるで自宅のリビングでくつろぐような時間を過ごせます。船旅ならではの非日常を味わいながらも、自宅にいるような安心感と居心地のよさを感じられるのは、飛鳥Ⅲならではの魅力です。


他にもアイマスクやカードホルダーなどかゆいところに手が届くきめ細やかなサービスも嬉しいです。
また、備え付けのタブレットで予約管理をすることになります。

船内で過ごす時間そのものが旅の目的になる、そんな贅沢を実感できるのが飛鳥Ⅲのバルコニー客室です。

多彩なレストラン

美食の船とも言われる飛鳥Ⅲで味わえるレストランをご紹介します。

フォーシーズンズ・ダイニングルーム


「飛鳥」「飛鳥Ⅱ」から続く伝統の名がつけられたオールデイダイニングは、無料(クルーズ代金に含まれる)かつ予約不要で利用できます。
※一部のアルコールメニューは有料。日本で生まれた西洋料理を、四季折々の食材で仕立てたコース・セット料理とアラカルトで提供されています。

朝食・昼食でも利用可能。夕食は日替わりで洋食・和食メニューの日が設定されています。


ディナーが和食メニューの日に洋食を食べたい気分でも、アラカルトメニューが充実しているので安心。
四季折々の食材で仕立てたコース料理はどのお料理も絶品でした。

グリルレストラン パペンブルグ


厳選した肉や魚介、新鮮な野菜をシンプルに焼き上げ、オリジナルのこだわりスパイスで味わうグリル料理を楽しむことができるパペングリル。備長炭を使用した炭火焼きグリルは後部オープンデッキで焼き上げる演出で食材に合わせて9種類のスパイスでいただくのが特徴です。こちらは無料(※クルーズ代金に含まれる)で予約は必要です。人気レストランのため早めに予約を推奨します。


そして印象的だったのが、ハーフサイズで注文ができることです。美味しいものを少しづつ色々な種類を食べたい方にうれしいサービスです。飛鳥Ⅲはソロバルコニーとおひとり様で利用できるキャビンが22室も備えてあるため、おひとりで乗船されていらっしゃる方もお見かけしました。


9種類のスパイスで味変しながらいただくステーキは飽きることなく最後まで美味しくいただけました。

エムズガーデン


世界の美食を一堂に集めたガーデンダイニングEMS Garden デッキ11の後方に位置し、海を眺めることのできる開放的な空間です。


朝食・昼食・軽食・夕食・お夜食とそれぞれの時間帯に合わせたお料理が楽しめるビュッフェレストランです。


飛鳥Ⅲではダイニングでのアルコールは有料なのに対して、エムズガーデンでは生ビール・樽生スパークリング・樽生ワインは常時無料で提供されています。


また夕方5時以降は、焼酎や日本酒・ウィスキーなど種類豊富で、その他アルコールも無料で提供されていました。


朝食は豪華にイクラがのせ放題など好きなものを好きなだけいただけるのはもちろん、寄港地から船に戻った後、おつまみをいただきながらビールで喉を潤したりと、気軽に利用できるのもうれしい魅力です。


夕食時には豪華ロブスターがいただけました。


そして、絶対に食べてほしいのがアイスクリームです。常時10種類以上のフレーバーがあり、どれも本当に美味しくて、毎日どれを食べようか迷うほどでした。私は食後のデザートやおやつとして毎日数種類ずつ楽しんでいて、それが滞在中の大きな楽しみの一つでした。

マリナーズクラブ


飛鳥Ⅲのメインバーマリナーズクラブではピアノの生演奏やジャズライブなど聴きながらお酒を楽しむことができます。


マリナーズクラブのシグネチャードリンクの「カスケード」、ウィスキー・スウィートベルモット・グランマルニエ・クランベリージュースで作られています。ポワンと可愛らしいバブルガーニッシュカクテル。
生演奏を聴きながら優雅な夜の時間を過ごしました。

ビスタラウンジ


11デッキの船首に位置するビスタラウンジ。前を遮るものがなく美しい海を一望できる飛鳥Ⅲの中でも絶景ポイントです。
日中はティータイム、夜はバーと時間帯によって移り変わる景色も楽しめます。


3種類のコーヒー豆から好きなものを選び、自分の手で豆を挽くことができます。挽きたて淹れたての豊かな香りと味わいが魅力。ゆっくりとコーヒーの香りを楽しみながら大海原を眺めることができる優雅な時間を過ごすことができます。


マカロンやクッキーなどのお菓子もいただけました。

こんな人におすすめ

「飛鳥Ⅲが気になるけれど、自分に合う船なのかな?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
飛鳥Ⅲには飛鳥Ⅱに乗船経験のあるリピーターがたくさん乗船されていたのが印象的でした。

クルーズ初心者やのんびりした贅沢な時間を満喫したい人


飛鳥Ⅲは、目的地を巡るだけでなく、「船で過ごす時間そのもの」を楽しみたい方にぴったりです。
先ほどもご紹介しましたが、ソロキャビンを多く備えているため、おひとりで気ままな船旅を楽しむ方も多く見かけました。


私は飛鳥Ⅱに乗船した経験はありませんが、飛鳥Ⅱのリピーターの方々からは、「飛鳥Ⅱに比べると船内イベントは少なめ」という声も聞かれました。その一方で、「その分、ゆったりと自分の時間を過ごせるのが魅力」という意見も多く、船旅本来の楽しみを満喫できるという印象を受けました。


海を眺めながらのんびり過ごしたり、読書をしたり、お茶を楽しんだり、美味しい食事に舌鼓を打ったりと、自分のペースで過ごしたい方にはぴったりの船です。レストランやラウンジ、バー、ウェルネス施設など、その日の気分に合わせて自由に利用できるのも大きな魅力でしょう。

また、日本語での案内やきめ細やかなサービスが充実しているため、海外クルーズに不安を感じる方や、クルーズ初心者の方でも安心して船旅を楽しめると思います。

アート×ウェルネス×美食を思う存分楽しむ旅


飛鳥Ⅲの大きな特徴は、「アート・ウェルネス・美食」をテーマにした新しい船旅です。ノブレス内は平松礼二先生の作品も。


飛鳥Ⅲには、日本美術界の巨匠から次世代を担う作家、さらには一般公募による作品まで、船内の至るところに数多くのアート作品が展示されています。まるで洋上の美術館を訪れたかのように、船内を散策しながらアート鑑賞を楽しめるのも飛鳥Ⅲならではの魅力です。

船内では、展示作品を解説付きで巡る「アートツアー」も開催されています。作品に込められた想いや制作背景を知ることで、より深くアートの世界を楽しめるので、時間が合えばぜひ参加していただきたい、おすすめのアクティビティです。


階段の「春の光・鯉」の作品はじめ、壁面ガラスアート千住博氏、モネの池・蝶々 平松礼二氏、四季のミューズ田村能里子氏など船内を歩くだけでも楽しくアートとともに旅をする贅沢なひととき。


さらに、スパやウェルネスプログラムで心身を整えるアクティビティも豊富。夜開催されたナイトストレッチに参加しましたが、ゆるく体をほぐし入眠しやすくなるような優しいストレッチでした。


またライブラリーも併設されており、読書を楽しむこともできます。ライブラリにはコーヒーマシーンやドリンクも備えてあるのでお茶をいただきながら思い思いの時間を過ごすこともできるでしょう。

思い思いの時間を過ごせる上質な船旅


美しいアートに触れ、海を眺めながらゆったりとした時間を過ごし、美味しい食事に舌鼓を打つ。時にはラウンジで読書を楽しんだり、ウェルネス施設で心と身体をリフレッシュしたりと、一人ひとりが思い思いの時間を過ごせるのが大きな魅力です。

飛鳥Ⅲは、「何もしない贅沢」を味わえる船だと実感しました。忙しい日常を離れ、自分のペースでゆっくりと過ごす時間こそ、この船ならではの価値なのかもしれません。


日本船ならではのきめ細やかなおもてなしや居心地の良さはそのままに、新たなコンセプトで生まれ変わった飛鳥Ⅲ。クルーズが初めての方はもちろん、飛鳥Ⅱに乗船したことがある方にとっても、新しい船旅の魅力を発見できる一隻になりそうです。

いつか乗ってみたいと思っている方は、ぜひ飛鳥Ⅲで、心満たされる特別な船旅を体験してみてはいかがでしょうか。

郵船クルーズ株式会社

メンバープロフィール

MIKI
MIKI
小学生の娘と自由気ままに旅する証券ウーマン。元大手証券会社に勤務。
2年間の育休中は、大好きな海外旅行を堪能すべくハワイへ育休移住。
現在は独立系ファイナンシャルプランナーに転職し旅するFPとして活躍中。
長期休みは海外のサマースクールなどに参加し、旅をしながら旅育する生活を送っています。航空会社をはじめ様々な海外大手ホテルグループや国内企業とのタイアップ企画へ数多く参加
集英社ファッション誌『Marisol』公式ブロガーとして多数旅行記事を執筆中。

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