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こんにちは!MIKIです。今回は2024年1月末に乗船したシンガポール発着リゾートワールドクルーズのゲンティンドリームについてご紹介します。
シンガポール発着リゾートワールドクルーズの乗船スケージュール
シンガポール発着のクルーズは前回2回ロイヤルカリビアンクルーズで乗船しているので、今回は3回目となります。
前回同様、マリーナクルーズセンターから出航します。
ゲンティンドリームの船内
リゾートワールドクルーズのゲンティンドリームは総トン数15万トン、全長335m、客室数1,674室の大型客船です。
宿泊したのは、バルコニー客室
クルーズ旅行は過ごし方もそれそれだと思いますが、やはりバルコニー付きがおすすめです。
ソファとベッド、ウッディなドレッサーが備え付けてあります。
バスルームですが、以前乗船したロイヤルカリビアンやダイヤモンドプリンセスのバルコニー客室とほぼ変わらず。
コンパクトながらに使いやすい仕様になっています。水圧や温かなお湯が出ることも問題なく快適でした。
アメニティは歯ブラシがあり。バスアメニティは3in1なのでお気に入りのシャンプーコンディショナーを持参することをおすすめします。
他は、電気ケトルにインスタントコーヒーや紅茶、クローゼットの中にはセキュリティBOXとガウンがありました。スリッパはなかったので気になる方は持参しましょう。
バルコニーでのんびり海を眺めながら寛ぐ時間が至福のひととき、船旅の醍醐味です。
読書をしたりお茶をいただいたり、海を眺めながらののんびりできる時間は本当に貴重です。
プール・アクティビティ
プールは屋外プールのみで屋内プールはありません。
ゲンティンドリーム号の大きな特徴として大きなウォータースライダーがあること。
ダイヤモンドプリンセスは子供用のプールやウォーターパークはなく、ロイヤルカリビアンのウォーターパークは小学校低学年向けで大きなお子様には少し物足りないかなという印象でした。
リゾートワールドクルーズのウォーターパークは大きなお子様も十分楽しめる規模。
小学校高学年や中学生ぐらいのお子様お持ちのファミリー層はとても喜んでもらえると思います。
もちろん小さなお子様向けのエリアもあるので安心です。
左の小さなお子様向けウォーターパークは大人が同伴であれば何歳からでも利用可能です。
左の子供用スライダーは身長100cm以上6歳以上利用可能です。
右の写真は大人も十分楽しめるスライダーで船の左舷側ですが同じ規模のスライダーが右舷側にもあります。
大人用のスライダーは、スピードスライダー・レーススライダー・ボウルの3種類あります。
大人が滑っている様子をみていたのですが結構迫力満点でした。
そしてかなり本格的なアスレチック「ロープコース」がありました。こちらは身長140cm以上。大きなお子様はもちろん大人もチャレンジできます。
他、卓球やボーリング場やビリヤードなどアクティビティーも豊富です。
ロッククライミングやチェスもあり、船内で暇な時間がないぐらいの充実ぶり!
小さなゲームセンターもありました。
キッズクラブ
キッズクラブはプールデッキにあります。オープン時間は9:00-11:30,14:00-18:00,19:00-23:30となんと23時半までオープンしています。
他のクルーズ船との違いは、母子分離で子供を預けるサービスがない点です。必ず親同伴での利用が必須となります。
リゾートワールドクルーズは2泊3日や3泊4日のショートクルーズが多く、寄港地観光を含めるとお子様を預ける時間がないのでこのようなシステムになっているのではないかなと思います。
本来キッズクラブ内は撮影不可ですが、特別に許可を得て撮影させてもらいました。
大きなシアタールームやゲームができるコーナー。
おままごとセットやブロック、絵本、おもちゃなども充実してました。お絵描きをしたりクラフトをすることもできるようです。
他にも時間帯によってはボディーペイントやバルーンアートや仮装するコスチュームなども用意されていました。子供達は大喜びですね。
レストラン
リゾートワールドクルーズ内はクルーズ代金に含まれるレストランから有料のスペシャリティレストランまで様々。
まず有料のスペシャリティレストランをご紹介します。
デッキ8にある「Bistro byマーク・ベスト」
ビストロでは人気シェフ・マーク・ベスト氏が地元オーストラリアの上質素材を存分に引きたてるウェスタン料理を提供しておりステーキハウスではスープやサラダ、そしてボリュームたっぷりのステーキをいただくことができます。
海を見ながらラグジュアリーな空間でいただくお料理はどれも絶品。
前菜からメイン・デザートまでとても美味しくいただきました。
キッズメニューも充実しているのでお子様連れも安心です。ミニハンバーグやフレンチフライは子供が大好きなメニューですね。
高級中国料理「シルクロードチャイニーズレストラン」
真っ赤で妖艶な空間はとても素敵でした。
こちらでは蛙料理など本格的な中華料理がいただけました。
スイートルーム専用のダイニング
今回は特別に取材させていただきました。
豪華で煌びやかなシャンデリア。優雅な空間が広がっています。
スイートルーム利用者専用のダイニングではハイティやBBQビュッフェをいただくことができます。
ハイティの他にもスイーツが用意されていてビュッフェ形式で好きなものを選ぶことができました。
そして夜BBQビュッフェも楽しめます。
本来ならスイート専用プールデッキで開催されますが、この日は風が強くダイニングで開催されました。
シーフードやサテ、お肉からスイーツまで種類も豊富。目にも鮮やかでどれもとても美味しく絶品のスイーツ。
スイート客室も見せていただいたのですが、お値段も手の届く価格帯でしたのでワンランク優雅なクルーズ旅行をしたい方はスイート客室もおすすめです。
ナイトスポット
夜も眠らないクルーズ船。メインホールではステージが設けられ、時間帯によって様々なステージが開催されていました。
カジノフロアからも見下ろせるようになっているので、みなさん思い思いに音楽やダンスを楽しんでいました。
ゾディアックシアターでは毎晩45分のショーが2回開催されます。
1日目は「LOVE MATTERS」レディガガの曲など女性ボーカルの方が最高に歌がお上手でついつい見入ってしまいました。
2日目はなんとゲンティンドリーム号で働くクルーで開催される「CREW TALENT SHOW」
女装している方が、お偉いマネージャーさんだっだりなかなか楽しいショーでした。
今回はリゾートワールドクルーズ ゲンティンドリームの船内の様子をご紹介しました
またプールサイドではLiveが開催されていたりと、夜遅くまで盛り上がっていました。
次回は3泊4日にクルーズ旅行の寄港地観光を含めた、船での過ごし方やリゾートワールドクルーズが日本人におすすめな理由をご紹介したいと思います。
取材協力:リゾートワールドクルーズ
メンバープロフィール
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5歳女児の 旅好きの元証券ウーマン
2年間の育休中は、大好きな海外旅行を堪能すべくハワイへ育休移住。
育休を経て仕事復帰後、退職。現在は国内のホテル巡りを楽しんでいます。
子連れ目線のハワイ情報や子供とのお出かけレポ、子育てママに役立つ情報を配信しています。
また集英社ファッション誌『Marisol』公式ブロガー、ベネッセライフスタイル誌『サンキュ!』公式インスタグラマーとしても活動しています。