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こんにちは!MIKIです。前回の記事ではリゾートワールドクルーズの船内の様子やプールやアクティビティについてご紹介しました。
今回は実際の過ごし方をご紹介したいと思います。
リゾートワールドクルーズが日本人におすすめな理由を解説
リゾートワールドクルーズのゲンティンドリームは総トン数15万トン、全長335m、客室数1,674室の大型客船です。
旅程は、シンガポール発 → ポートクラン港 → ペナン港 → シンガポール着 の3泊4日のクルーズです。
リゾートワールドクルーズ3泊4日の船内から寄港地ツアーの過ごし方
到着日
PM11:30
前日にシンガポールに入国して、カトン地区に宿泊しました。
今回は直前でシンガポール航空の直行便が予約できなかったので、アシアナ航空仁川経由で中部国際空港を11時発シンガポールチャンギ空港に夜10時頃に到着するフライトでシンガポールに入国しました。
クルーズの際は飛行機の遅延等を考えると、やはり前泊した方が安心です。
いつもはマリーナクルーズセンターからタクシーで10分ほどのウェスティンシンガポールに宿泊することが多いのですが、今回はカトン地区を観光したかったことと、前日深夜に到着する便だったので空港から20分ほどでホテルに到着するこのカトン地区のホテルを選びました。
カトン地区でのホテルは「グランドメルキュールシンガポールロキシー」に宿泊。
ホテル価格も高いシンガポールですが、私が宿泊した時期は1泊2.5万円ほどでお手頃な価格帯でした。ホテル近くには大きなショッピングモールやコンビニもありとっても便利な立地です。
Day1
AM8:00
カトン地区と言えば、カラフルな街並み。
ホテルでの朝食はつけず、インスタ映えで有名なこのカラフルな「Peranakan House プラナカンハウス」から徒歩数分の「Common Man Coffee Roaster」でいただきました。
古い建物を利用したおしゃれなカフェで旅行者に人気で朝から満席、コーヒーも朝食も美味しいのでとってもおすすめです。
AM10:00
プラナカンマンション周辺を散策し写真をパチリ。
AM11:00
今回一緒に船に乗る友人と合流してマリーナベイサンズへ。
マリーナバイサンズ内でランチを食べた後ガーデンオブザベイの中のフォトスポットで記念撮影。
このエリアは無料で入場できるエリアですが、背景にマリーナベイサンズとガーデンオブザベイの写真を撮ることができるベストスポットです!
PM2:00
ホテルに戻り荷物をピックアップしてマリナークルーズセンターへ。ホテルのあるカトン地区からはタクシーで15分ほどでした。
チェックインして乗船します。
パスポートは預けるので、寄港地で下船する際にも必要なクルーズカードを受け取ります。
このカードはお部屋のルームキーや船内で有料サービスを受ける際もこのカードで精算します。
クレジットカードを紐付けするので、下船時にクルーズカードで精算したものはクレジットカードで決済されることになります。
乗船後はすぐに避難訓練の確認をします。この避難訓練は乗船後必ず確認するべき必須事項です。
リゾートワールドクルースの場合は、クルーズカードに記載されている避難場所。私の場合は「F」の場所まで行き、Fにおいてある端末にクルーズカードをタップして終了となります。
どの船に乗っても最初は必ずこの避難訓練があるので必ず確認してくださいね。
PM5:30
マリーナベイサンズを眺めながら、いざ出航!
出航後は、リゾートワールドクルーズの場合はセレモニーパーティなどは特に行われないようです。
プールデッキにあるビュッフェレストランLIDOでハイティが楽しめました。
こんな風に海をのんびり眺める時間が最高のひととき。
PM7:00
この日のディナーは有料のスペシャリティレストラン「Bistro by Mark Best」でいただきました。
PM9:15
Zodiac Theatre ゾディアックシアターでは「LOVE MATTERS」を鑑賞しました。この女性ボーカルの歌声が美しく45分間のショーがあっという間でした。
PM10:00
眠らないクルーズ船。今夜は明日の寄港地観光に備え早めに就寝。
Day2
AM7:00
マレーシア ポートクラン港に寄港。クアラルンプール観光のため朝食は早めに食べました。
マレーシアの朝7時はまだ薄暗いですが、朝日が出る頃にはきっと船尾から青くて綺麗な海を眺めながらの朝食になるはずです。
メインダイニングのドリームダイニンングは2階建のツーフロアーになっており、ワンフロアは中華、ワンフロアはインターナショナルビュッフェが楽しめます。
この日は中華料理で、朝から重いかな?と思っていましたが、あっさりとしたお粥がとっても優しい味で美味しくいただきました。
AM8:00
朝食を済ませてから下船。
パスポートは預けてあるのでクルーズカードをタップして下船します。慣れないとパスポートなしでマレーシアに入国するにが不思議な感覚です。
今回はクルーズ会社のエクスカーション / 寄港地観光ツアーを利用して、観光バスでクアラルンプールまで向かいます。
港のあるポートクラン港からクアラルンプールまでは渋滞もあり約1時間強。
過去3回乗船したロイヤルカリビアンクルーズやダイヤモンドプリンセスはエクスカーションを利用せず、独自で寄港地観光をしました。
旅慣れている方や土地勘がある方は、独自での観光もおすすめですが慣れていない方はエクスカーションを利用することをお勧めします。
AM10:00
クアラルンプール シティギャラリー Galeri Kuala Lumpurに到着。
この「I♡KL」の前は絶好のフォトスポットです。
シティギャラリーはクアラルンプールの街並みを知る資料館のようで、展示物などを見学することができます。
奥はベーカリーカフェになっているので、コーヒーや美味しいペストリーを買って休憩することもできます。
AM11:00
続いてバスで20分「KL Tower」にやってきました。
世界のタワー比較もあり東京タワーやスカイツリーとの高さの違いなど見ながら見学。
クアラルンプールといえばペトロナスツインタワーですが、KL Towerからは、ツインに見えない位置関係でちょっと残念でした。
この後、ペトロナスツインタワーに行ってきます。
PM12:00
KL Towerを後にしてバスで10分、ペトロナスツインタワーに到着。やっぱりものすごい迫力ですね。こちらでランチをいただきました。
今回のツアーでは時間がなかったのですが、大きなモールになっているのでショッピングを楽しむこともできます。
実際、大きな紙袋を下げて船に戻る方もちらほらいました。
PM3:00
船に戻り船内をお散歩。
今回のスケジュールはお天気にも恵まれデッキを散歩したり日光浴するのもとても心地よい気候でした。
PM6:00
お部屋でゆっくりして18時にメインダイニングでのディナー。
メインを3種類の中から選びます。
サラダやデザートはセミビュッフェの中から選ぶスタイルでした。
PM9:15
ディナーの後は連日ゾアティックシアターでのショータイム。この日は「CREW TALENT SHOW」でした。
役職の方が女装されていたり、CREWだと思えない高いクオリティーで、絶対チェックして欲しいショーの一つです。
Day3
3日目はマレーシアペナン島に寄港します。
AM7:00
この日も朝日を浴びにデッキをお散歩。ジョギングする方もたくさんいらっしゃいました。
AM8:00
軽めに朝食を済ませこの日も早めに下船。ショアエクスカーションに参加してペナン島観光をします。
ペナン島ではこのように外から大きなクルーズ船の写真を撮るチャンスがあるので是非チェックしてください。
AM9:00
下船して観光バスに乗り込み、まず向かった先はペナン島で有名なウォールアートストリート。
まだ朝早い時間なので人もまばらで写真撮影もしやすく、とっても暑いペナン島ですが涼しいうちに街歩きができました。
赤いランタンがとっても可愛くシノワズリな雰囲気が素敵です。
町中にこんな可愛らしいフォトスポットやおしゃれなカフェ、お土産屋さんが軒を連ねています。
実はペナン島は4回目ですが、十年前に来たときは色鮮やかだったウォールアートも現在は少し色褪せていました・・。
AM10:00
ウォールアートストリートの後は次の予定まで時間があるのでこのクルーズ船が見える公園で休憩。
ペナン島に寄港中、もし時間があればこの公園に遊びに行くことをおすすめします。
クルーズ船を背景に素敵な記念写真が撮れること間違いなしです。
AM11:00
続いてペナン島のホーカーでランチタイム。
今回訪れたのは「New World Park Food City」こちらでマレーシア名物のラクサをいただきました。
ラクサってココナッツミルクにカレー風味の味をイメージしていましたが、ペナン島のラクサはアッサムラクサとういう種類ですっぱい系のさっぱりとした味。
個人的にはココナッツ味が苦手だったのでとっても美味しくいただきました。
デザートはペナン島版かき氷 アイスカッチャン!コンデンスミルク並々と注がれとっても甘ーいかき氷でした。
PM1:00
ランチの後はブルーマンションを見学。
通常個人的に建物内を見学する際は、指定の時間に行き整理券をもらわなけれは中を見学できません。
ブルーの壁にピンクのブーゲンビリアがとっても写真映えします。
一部はホテルになっているので入ることはできませんが、とっても素敵な空間。
ブルーマンションはペナン島に来たら必ず行ってほしいスポットです。
隣にはおしゃれなカフェも併設されているので時間があれば休憩することもできます。
PM5:00
船に戻りこの日はフォームパティー。追加で20$支払うとワンドリンク付きで泡パーティが楽しめます。
かなり泡の量が多いので、サングラスや水中メガネを持参してくださいね。
PM6:00
この日のディナーはスペシャリティレストラン高級中華料理の「シルクロード」で本格中華をいただきました。
鮑や牡蠣、カエル料理もどれも絶品。
PM9:00
ゾアティックシアターでは毎日ショーが開催されているのこの日もショーを鑑賞。
ショーを鑑賞後はこの日がクルーズ最終日の夜ということで、シガーバーに行ってきました。
過去3回のクルーズでは娘と一緒だったので思い切りナイトライフを楽しむことができなかったので、今回は楽しい夜でした。
Day4
乗船4日目。今日は13時頃シンガポールに到着予定です。
AM8:00
朝は寄港地観光などなかったのでのんびり起きました。
17階ビジネスセンターは空いていて朝日をたっぷり浴びることができるので穴場のスポット。
クルーズ中にワーケーションの場合も静かなので落ち着いて仕事できます。
AM9:00
最終日の朝食はインターナショナルビュッフェレストランの「LIDO」でいただきました。
AM10:00
朝食後はジャグジーTime。
今回は特別にスイート客室専用のジャグジーを利用させていただきました。
寄港地観光などでなかなかゆっくりプールに入れなかったので優雅なひととき。
PM12:00
下船のために部屋に戻るとシンガポールの街が見えてきました。シャワーを軽く浴びパッキングして午後2時には下船を完了しました。
当日帰国する方は午後6時以降のフライトであれば十分間に合うのかなと思います。
また後泊をする方であれば下船してからシンガポール観光を楽しむことも十分可能なスケジュールでした。
長いようであっという間の3泊4日のシンガポール発着のクルーズ。
リゾートワールドクルーズは日本人にとってもおすすめなんです。そのおすすめな理由をご紹介したいと思います。
リゾートワールドクルーズがおすすめな最大のポイント
休みの少ない日本人も気軽にショートクルーズが楽しめる
リゾートワールドクルーズは一番短くて2泊3日、今回乗船した3泊4日などの比較的短い日程のショートクルーズが多いのが特徴です。
前泊してからシンガポールを観光し、翌日に3泊4日のクルーズに乗り、下船日の夜便や深夜便で帰国して翌日の朝着のスケジュールであれば、最短5日間の休みでシンガポール観光とクルーズを楽しむことが可能です。
5日間の休みであれば、三連休に有給を追加してお休みを取ることもできると思います。
つまり、なかなか休みが取得しずらい日本人にも気軽にシンガポール旅行とクルーズ旅行の両方が楽しむことができます。
大人も楽しめるウォーターアクティビティ
前回のクルーズ船内の紹介の中でもふれましたが、リゾートワールドクルーズのウォーターアクティビティは小さなお子様はもちろん大きなお子様から大人まで楽しめるスライダーが充実。
小学校高学年から中学生以上の大きなお子様向けのスライダーも充実しているので、体いっぱい動かして水遊びを楽しむことができます。
またジャグジーも複数あるのでプール後にのんびりとジャグジーに浸かることもできます。
ラグジュアリーな体験ができる
リゾートワールドクルーズはアジア初のプレミアム船として運航しているゲンティンドリーム。
35以上のレストラン・バー、6つのウオータースライダーなど施設が充実しており、客室の70%以上がプライベートバルコニー付と優雅な空間が広がっています。
是非、次の旅先はリゾートワールドクルーズでクルーズ旅行楽しんでみてはいかがでしょう?
取材協力:リゾートワールドクルーズ
メンバープロフィール
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5歳女児の 旅好きの元証券ウーマン
2年間の育休中は、大好きな海外旅行を堪能すべくハワイへ育休移住。
育休を経て仕事復帰後、退職。現在は国内のホテル巡りを楽しんでいます。
子連れ目線のハワイ情報や子供とのお出かけレポ、子育てママに役立つ情報を配信しています。
また集英社ファッション誌『Marisol』公式ブロガー、ベネッセライフスタイル誌『サンキュ!』公式インスタグラマーとしても活動しています。