Contents
こんにちは、年間100泊旅するmomoです。
世界最大のクルーズ船「アイコン・オブ・ザ・シーズ」前編記事では、ロイヤルカリビアン2度目の乗船として選んだアメリカ・マイアミ発着の7泊8日カリブ海クルーズについて、前編で乗船初日からセントマーチン寄港までの4日間をご紹介しました。
今回の後編では、セントトーマス寄港からマイアミ帰港までの後半4日間を振り返ります。
是非最後まで読んでいただけると幸いです。
【5日目】セントトーマス寄港、Magens Bayへ
アメリカ領ヴァージン諸島、セントトーマスに寄港。
港に停泊する「アイコン・オブ・ザ・シーズ」の存在感に圧倒されました。

下船後は、世界有数の美しいビーチ「メーゲンズ・ベイ」へ。1.6km以上も続く、弓なりのロングビーチです。砂はきめ細かく、裸足で歩いても気持ちいい。

白砂のビーチで泳ぎ、リゾート気分を満喫しました。
午後は免税店が立ち並ぶ街でショッピング。旅の思い出を増やしました。

セントトーマスには野生のグリーンイグアナが多く、観光客の集まるエリアにも普通に現れて、日向ぼっこしていました。

船に戻って、少しのんびりした後は、「アイコン・オブ・ザ・シーズ」に乗ったら必ず見るべきショーの1つ、『オズの魔法使い』のショーを鑑賞。


ショーは全て英語ですが、観客の真上をワイヤーで飛んでくる演出など仕掛けがたっぷりなので、『オズの魔法使い』を見たことない私でも楽しめました。
また、夜遅くまで遊んで小腹が減っても、船内では深夜までピザが食べられます。


「Sorrento’s(ソレント)」は、いつ行っても焼きたてのピザが常時3種類準備してあり、常にお客さんがいる人気のお店でした。
【6日目】終日クルージング、有料レストラン体験
この日は再び終日クルージング。
朝食は、船の上なのにまるで公園にいるように開放的な気分になれるセントラル・パークにある「パークカフェ」へ。
このカフェは、乗船中何度も通ったお気に入りのカフェ。自分で好きなものをトッピングできるベーグルが食べられます。

ベーグル以外にも、カットフルーツやヨーグルト、エッグマフィンなどもあるのでここでも飽きることなく楽しめて、こちらもコンプリメンタリー (無料) でした。
ランチメニューにはサラダもあり、サラダもまたおすすめです。
プール、ジャグジーでのんびり日中を過ごしたら …。


夜は有料レストラン「Hooked Seafood」で特別なシーフードディナーを。

ここは有料レストランで、クラムチャウダー、新鮮なオイスターやシュリンプを白ワインと合わせ、贅沢な時間を楽しみました。


普段は無料レストランで十分ですが、特別な夜に有料ダイニングを利用すると旅の格が一段と上がります。


食後は、アイススケートのショーを鑑賞。
船の中にアイススケートリンクがあるのも驚きですが、こちらのショーも無料で本格的なアイススケートショーを楽しめます。


このスケートリンクは、時間帯によっては乗客もスケート靴をレンタルして滑ることができました。
【7日目】パーフェクトデイ・アット・ココケイ
いよいよほぼ最終日。朝食はパールをのぼった先にある「パールカフェ」へ。


ここでは有料のカフェドリンクも購入可能ですが、デニッシュや、サンドイッチ、フルーツ、サラダなど時間帯によって異なるメニューがコンプリメンタリー (無料) でいただけます。

また、寄港地に停泊中は、ウォータースライダーや、フローライダーが比較的空いているので、船で遊びたい人はチャンスです。
私たちも午前中はフローライダーでボディーボードに挑戦。

インストラクターのお兄さんに教えてもらいながら無事流されてきました (笑)
その後は、メインイベントであるロイヤルカリビアン専用のプライベートアイランド「パーフェクトデイ・アット・ココケイ」へ寄港。
世界最大級のウォータースライダーやプールバー、海など、遊びと癒しの両方を体験できる夢の島です。
スリルウォーターパークは、入場料が別途必要。

入場料はダイナミックプライシングが採用され、混雑度が多いと値段が上がる仕組みです。だいたい100ドル〜160ドルが目安のようです。
私たちは無料のプールや、海を楽しみました。


おしゃれなプールバーもあったので、ピニャコラーダ (約10ドル) を注文。


ロイヤルカリビアン専用のプライベートアイランドなので、島内もシーパス (ルームキー) で会計可能。お金を持ち歩かなくていいので助かります。
船内Wi-Fi (有料) もこの島では使用可能。
ビュッフェや、ソフトクリームもコンプリメンタリー (無料) でした。
トロピカルドリンク片手に過ごす時間は、まさにパーフェクトデイでした。
船に戻ると、アメリカ独立記念日を祝うイベントが開催されていました。

アメリカらしく、赤・白・青のカラフルなカップケーキを並べて星条旗に。

最後はゲストにもカップケーキが配布されました。
「アイコン・オブ・ザ・シーズ」では、日替わりでイベントが開催され、コンプリメンタリー (無料) のレストランも複数あり、正直1週間では遊び尽くせないし、レストランも全制覇できない程の充実ぶりでした。
特に予約必須のショー「アクア・アクション」は必見です!

巨大な形を変える滝の下で繰り広げられるステージは、ダイナミックな演技が満載。


「これが無料でいいの?」と言いたくなるくらい、何回も見たくなる迫力満点なショーでした。


こちらは「アイコン・オブ・ザ・シーズ」のメインの通りロイヤルプロムナードで、開催されるサイレントパーティー。イヤホンをつけてみんなでダンスをし、賑やかな夜も楽しいですが…。

夜のライトアップされた船をお散歩したり、ジャグジーでのんびり過ごすのもまたおすすめです。


【8日目】マイアミへ帰港、クルーズ旅の終わり
最終日はとっても名残り惜しいですが、朝マイアミへ帰港。下船準備をしながら、1週間の船旅を振り返りました。
旅の様子は、SNSでも投稿しています!
世界最大のクルーズ船
クルーズ船での1日
みんな気になる質問!!
取材協力(写真動画提供):ロイヤル・カリビアン・インターナショナル 日本総代理店 株式会社ミキ・ツーリスト
メンバープロフィール

-
会社員をしながら年間100泊するホテルラバー。
可愛いご褒美旅が得意で、インスタグラムで情報発信中。夏はダイビング、冬はスノボーとアクティブ旅行も得意。
【クルーズ旅行をもっと身近に】をテーマに情報発信していきたいです。
最新の投稿
カリブ海・中南米2025年9月13日【後編】世界最大クルーズ客船「アイコン・オブ・ザ・シーズ」で過ごすカリブ海クルーズ
カリブ海・中南米2025年9月13日【前編】世界最大クルーズ客船「アイコン・オブ・ザ・シーズ」で過ごすカリブ海クルーズ
日本2025年2月10日金沢発着クルーズ前後に楽しめる金沢女子旅満喫プラン
日本2024年8月4日イタリア客船「コスタセレーナ」で行く母娘クルーズ旅