Contents
こんにちは!北陸おでかけインフルエンサーのべこりぃです!今回は、金沢港発着の「コスタ セレーナ」に3泊4日で乗船してきました!
結論から言うと、これほど手軽に“非日常”を味わえる旅が金沢から始まるとは…正直、衝撃でした。
「え?この距離感で?この金額で?このクオリティで?」と、驚きの連続。
そのリアルな体験を、たっぷりお届けします!
金沢発着クルーズが気になっている方、クルーズ旅デビューを考えている方、ぜひ最後までご覧ください。
これが地元発の魅力!金沢発着クルーズが“革命的に便利”だった理由とは
今回の旅のスタートは、地元である「金沢港クルーズターミナル」から。
まず驚いたのが、そのアクセスの良さです。
金沢駅から車で約15分という近さに加え、駐車場はなんと無料!重たいスーツケースをいくつ積んでいても、車でそのまま乗り付けて停めておけるのは、本当に神仕様だと感じました。
そして、なによりも感動したのが手続きのスムーズさです。
海外旅行といえば、通常は2〜3時間前に空港に着き、長いチェックインと保安検査に耐え…というイメージですが、今回は、なんと30分もかからずに出港準備が完了。(コースにより手続き時間が変わります)

スタッフの方も親切で、導線もわかりやすい。
まるで近場の温泉旅館にチェックインするような感覚にびっくり。「本当にこれで海外にも行けるの!?」と感動しました。
さらに、今回は出航が22時と遅めなのも大きな魅力。
実際、僕自身も夕方まで仕事をしてから、その足でターミナルへ直行しました。
「会社員の方でも仕事終わりにそのまま乗船できる」というのは、忙しい現役世代にとって大きなメリットです!
そしてもうひとつ、今回の旅で心に残ったのが、地元発ならではのお見送りの時間です。出港の夜、私を見送りに来てくれたのは地元の友人たち。ターミナルのデッキから、ライトアップされた船に手を振ってくれる姿を見て、思わず胸が熱くなりました。
空港のような堅苦しさがなく、送り出す側もワクワク気分になれると思います。
この距離感、このやさしさも、地元・金沢発着の旅だからこそ味わえる特別な時間だと感じました。

出港セレモニーで、一気にテンション最高潮!

出港前には、クルーズターミナルのデッキでジャズ演奏が行われ、出航を盛り上げてくれました。
地元の方々の送迎ムードと、金沢のおもてなしが一体となったような空間は、旅の幕開けにぴったり。

船内に一歩足を踏み入れれば、そこは異世界
今回乗船したコスタセレーナは、船内のいたるところに“神々”をテーマにしたモチーフが施されており、まさに壮麗という言葉がふさわしい空間でした。
まるで異世界に足を踏み入れたような感覚で、天井の装飾や重厚なラウンジ、きらびやかな照明に圧倒されました。
もはや国内旅行の延長ではなく、完全に現実を離れた“別世界”。これだけでもう非日常のスイッチが入ります。


今回の旅程とスケジュール
今回乗船したのは、2025年6月2日発・3泊4日の金沢発着コスタセレーナ。
旅のスケジュールはこんな感じでした。
1日目:金沢港 出港(22:00)
2日目:終日航海(船内満喫)
3日目:韓国・釜山に寄港(現地ツアー参加)
4日目:金沢港 帰港(14:00頃)
タイムスケジュールとリアルな感想
1日目
17:00 船内へ・部屋で荷物整理し、ひと息
18:00 船内散策スタート!
まずはデッキで金沢の景色を眺める
19:00 カジノやバーを見学、レストランでディナー
20:00 避難訓練(セーフティードリル)に参加
20:30 出港イベント!
ターミナルのデッキではジャズ演奏が
22:00 出港!
22:10 アイスを食べたり、写真を撮ったり…
探検気分で船内巡り
23:00 バーで1杯。非日常空間に酔いながら就寝




2日目
06:30 起床、船内新聞でアクティビティチェック!
07:00 ジムで軽くエクササイズ
08:00 ダンスセッションに参加
(音楽に合わせて体を動かす)
09:00 ビュッフェレストランにて朝食
11:00 室内プールでリラックス
12:00 ビュッフェレストランでランチ
13:00 ビンゴ大会(景品はなんと現金〇〇万円?!)
15:00 船内カフェでコーヒータイム
17:00 ダンスショーを鑑賞
(アクロバティックな演出に大興奮)
19:00 ビュッフェレストランでディナー
20:00 ダンスイベント!
音楽と光に包まれてテンションMAX
22:00 クラブスペースでダンシング・ハッスル!
昭和ヒットで爆踊り
24:00 夢心地でベッドへ






3日目
04:45 起床してデッキへ
05:00 水平線から昇る朝日に感動!
06:30 釜山大橋をくぐる瞬間を見届ける
07:00 韓国・釜山に到着!
09:00 寄港地観光ツアーへ出発


釜山観光ツアー
寄港地・釜山では、事前に申し込んでいた寄港地オプショナルツアー「甘川文化村と松島竜宮吊橋・海上ケーブルカー」に参加しました。
「甘川文化村」は、まさに映えスポットの宝庫!
カラフルな街並みとアートが融合した空間に、思わずシャッターを切る手が止まりませんでした。
どこを切り取っても写真映えし、SNSにアップしたくなる景色の連続で、発信者としては天国のような場所でした。他にも、ローカルな市場や韓国らしい屋台も見学でき、一気に“韓国旅行に来た感”が味わえました!
短時間でも、旅の濃度はしっかり高めです。


15:00 船へ戻る
16:00 晴天のデッキでプールタイム!最高の気持ちよさ
18:30 夕日を眺めてしみじみ感動
19:30 ステーキレストランで贅沢ディナー(有料)
21:00 船内ショー「ボヘミアンラプソディ」鑑賞
23:00 バーで余韻に浸り、就寝


4日目
08:00 起床後、みんなで朝食
10:00 デッキでゆったりタイム
13:30 金沢港クルーズターミナルに帰港
14:00 到着後、スムーズに下船→10分で自宅着!


今回の旅でかかった費用まとめ
宿泊と移動だけで精一杯の通常の海外旅行とは違い、動くホテルに身を委ねて、食事もエンタメも込みで楽しめるクルーズ旅。
これだけの非日常体験ができる旅はなかなかありません。
今回クルーズにかかった費用をまとめてみました。
- クルーズ代金(海側バルコニー/プレミアム):164,000円(早割)
- 港湾税:16,500円
- 国際観光旅客税:1,000円
- チップ:9,000円
- ステーキレストラン(ディナー):6,000円
- ドリンクパッケージ(マイソフトドリンク):16,900円
※一部のお酒も飲めました!- 寄港地ツアー:14,500円(超早割)
- 釜山で食べたスイーツ:1,000円
- Wi‑Fi(3日分/1デバイス):6,500円 × 3日 = 19,500円
▶ 合計:約248,400円
クルーズ代金には、宿泊・移動・食事・エンタメすべてが含まれています。
今回、バルコニー付きのプレミアムキャビンを利用したため少し贅沢なお値段でしたが、最もリーズナブルな内側のお部屋なら、クルーズ代金が89,000 円。1泊2万円台〜という手頃さです。
クルーズ旅という“体験型の贅沢”を、金沢から

今回乗船して驚いたことは、日本語サポートが非常に充実していること!
ベストワンクルーズのチャーター便ということもあり、船内には日本語スタッフが多く、日本語メニューや日本語対応の案内も整っていたため、英語が全く話せなくても全然問題なし。
「海外旅行=言葉が不安」という方でも、安心して楽しめる環境が整っていました。
だからこそ、金沢発着コスタセレーナは、クルーズ初心者にこそ、最初に選んでほしい一本です。
✔️ 海外旅行並みの非日常体験が、地元・金沢から始まる
✔️ 金沢港クルーズターミナルは、アクセス抜群
✔️1泊2万円台〜という手の届く価格設定
これらすべてがそろった金沢発着コスタセレーナは、「知っているだけで人生がちょっと豊かになる」、そんな旅の選択肢でした。
地元から気軽に乗れて、世界へつながる。そんな“体験型の贅沢”を、金沢港から始めてみてはいかがでしょうか?
そして、最後に一言。
この4日間は、まさに夢のような時間でした。
洋上から眺める朝日と夕日に感動し、異国の街並みに心を奪われ、非日常の空間で大切な人たちと笑い合いながら過ごす。
「この旅が終わってほしくない」と、本気で思ったのは久しぶりでした。本気でおすすめできるクルーズ旅でした!

また必ず、金沢港からこの夢の続きを見に行こうと思います。
2026年 金沢発着コスタセレーナのスケジュール
GWを使って、気軽に国内旅行、そして海外旅行を楽しむチャンスです!
取材協力:一般社団法人金沢港振興協会/ベストワンクルーズ
メンバープロフィール

- 北陸の魅力を伝えるSNS発信者「べこりぃ」です!石川県を拠点に、インスタグラムやTikTokで観光地・カフェ・イベントなど、地元ならではの“ワクワクスポット”情報を発信中。地域と人がつながるきっかけをつくり、北陸をもっと楽しく、もっと身近に感じてもらえるよう活動しています!地域最大級のイベント運営や、地域×SNSコミュニティ運営、地域メディア運営などもしています!