【東京発着7日間レポ】子連れコスタクルーズおすすめポイント!

国内外の旅が大好きなインスタグラマー・ライターのakaryxです!

娘が生まれてからは主に子連れ旅を楽しんでいます。そこで新しく出会ったのがクルーズ船の旅。
子連れ旅の難関である移動時間まで楽しませてくれるクルーズ船にすっかりはまっています♡

今回はGWを利用し、2歳の娘を連れて家族3人でコスタセレーナ東京発着6泊7日 JTB旅物語チャータークルーズの旅へ。子連れ目線で施設やポイントをご紹介します!

子供も喜ぶ船内施設

コスタセレーナとは?


今回乗船したのはコスタセレーナ。
「Home of the Gods(神々の家)」がテーマのイタリアのクルーズ船。全長は290メートル、全幅35.5メートル、客室数1,500室、乗客定員3,780人、乗組員数1,100人という大きな船です。

様々な神々の彫刻や、アートが船内の至る所にある独特な雰囲気がテーマパークのようで楽しく刺激的。各デッキの名前が古代ギリシャ神話やローマ神話にまつわる星座で名付けられているのも面白かったです。

お部屋


お部屋は海をたっぷり感じられるバルコニー付きがおすすめ!子連れクルーズでは、お昼寝時間をお部屋で過ごしたり、夜も早めに就寝することも多いのでお部屋でもクルーズ気分を味わえるバルコニー付きのお部屋を選びました。

朝起きるたび、カーテンを開けるのが楽しみでワクワクした気持ちになります。娘も海や変わっていく景色を眺めたり、おやつを食べたりとバルコニーを楽しんでいる様子でした。

プール

GW時期だったので、お天気によっては少し肌寒く、晴れている暖かい時間を狙ってプールへ。


コスタクルーズには開閉式屋根付き、全天候型の「リドソーレ」などのプールがあります。さらにウォータースライダーや、温かいジャグジーも!大人も子供も存分に楽しめます。

移動時間をプールでリゾート感たっぷりの気分で過ごせるのはクルーズ船の醍醐味。子連れクルーズの大好きなポイントの一つでもあります。

スクウォツククラブ(キッズクラブ)

託児をお願いできるキッズクラブは、とっても心強い。3歳から託児を利用することができるそうです。娘はまだ2歳だったので今回は利用できませんでしたが、次回乗船するときは託児を利用して大人時間をさらに充実させたいな~と妄想しちゃいました。


隣にあるキッズルームは保護者同伴で遊ぶことができます。子供用の椅子と机、おもちゃが常備されています。娘はここがお気に入りで、「おもちゃのところ行く!!」とおねだり。何度も利用させて頂きました。
カラフルでポップな内観で、船内の他の場所とも雰囲気が違い、子供の気分転換にぴったりです。

ビュッフェ

コスタセレーナでは食事や軽食が食べ放題。プールサイドでおやつタイムを過ごすのもおすすめ。


海を眺められる席で、のんびりと食事するのは優雅な気分になります。娘はスイカなどのフルーツがお気に入りで沢山食べていました!

メインダイニングのコースディナー

小さな子供がいると、コース料理は避けてしまいがちですが、クルーズでは、優しいクルーの方々のサポートもあり、美味しくいただけました。

子供のお料理は大人メニューから選んでも大丈夫ですし、子供向けのメニューもあります。食べられそうなものを沢山の選択肢から選べて嬉しかったです。
子供椅子も完備されています。大人メニューは毎日変わるので、毎晩何が出てくるかワクワク!


また最終日には、ディナー中にサプライズのショーが催されました。賑やかな音楽に合わせてクルーが踊りはじめ、お客さんも参加し、みんなでダンス。

もう旅も終わりかぁ…としんみりしてしまったところでショーがはじまり、楽しい気分で締めくくられて素敵な思い出になりました!

子連れ旅におすすめのポイント


コスタセレーナにはご紹介したように、子供も喜ぶ施設が充実しています!さらに子連れ旅におすすめのポイントもまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

移動時間まで楽しめる

冒頭でもお話した移動時間まで楽しめるのは子連れクルーズの嬉しいポイント。旅が大好きな筆者ですが、子連れでの移動にはやっぱり気苦労が多いもの。途中で娘のご機嫌がくずれないか、周囲の方に迷惑をかけないか、静かに過ごせるのか…。

そんな不安を一気に解決してくれるのがクルーズ旅!娘も「移動中」なんて意識はなく、楽しそうに遊んで過ごしてくれます。笑顔のまま目的地に連れていけるのは、とっても嬉しい体験です。大人も移動疲れ、気疲れが軽減されて、旅を満喫できてまさに一石二鳥。

プールで泳いでいるときに、ふと「こんなに楽しいのに移動中なんだな~」と幸せな気分になりました♡


また今回乗船したコスタセレーナは東京発着。日本発着クルーズなら、子連れでも気軽に海外旅行が可能です。はじめての子連れクルーズ旅でも、安心して出発できると思います。

盛りだくさんのイベント

船内では毎日、たくさんのイベントが催されています。毎朝届くお知らせや、アプリから詳細をチェックして興味があるものに参加したり、偶然居合わせた場所ではじまったイベントに参加してみたり。


子供向けのイベントもあり、娘もいくつか参加しました。ビンゴやダンス系のイベントは、非日常感があってテンションもあがるのでおすすめです!

英語を身近に感じてもらえること


船内のスタッフさんとは基本的に英語でお話します。とってもフレンドリーで笑顔溢れるスタッフさんとの交流も楽しい。子供にも優しいので沢山話しかけてもらえました。娘も英語を話したくなったのか、アイスクリームを買ったときなどに「サンキュー!」と言っていて、微笑ましかったです。

いくつもの寄港地を満喫

1回のクルーズ中にいくつもの寄港地を楽しめるのも、おすすめポイントです。今回のクルーズで寄港したのは長崎、神戸、済州島(韓国)の3箇所。

これらをそれぞれ旅行するのはなかなか大変ですが、クルーズなら短期間で周れて効率的だと感じました。寄港地それぞれでツアーを申し込むことも可能です!

今回は子連れだったこともあり、ツアーではなく個人的に自由散策をしました。筆者が楽しんだ寄港地をちょっとだけご紹介しますので、ぜひクルーズ旅のイメージの参考にしてみてくださいね。

長崎

長崎の乗船・下船はとってもスムーズでした。下船場所からたくさん歩くこともなく、すぐに観光を始められたのも嬉しかったです。


まずは絶対に食べたかったちゃんぽんやトルコライスをいただきました。あまり計画をせずに見かけたお店にフラッと立ち寄りました。美味しくて旅気分を感じられて幸せ! 


また港から近かったこともあり、グラバー園などを散歩しました。お散歩中にコスタセレーナの姿が見えました!

済州島(韓国)

済州島には初めて訪れました。普段の旅だと選ばないような珍しい地域にも来れて嬉しかったです。
港で両替をしたり、タクシーを探したりするのは、ちょっと手間だったので海外寄港地ではツアーを利用すると時間を効率的に使えそう…!と学びました。


まずはタクシーでオルレ市場へ。お土産屋さんやカフェがズラリと並んでいて、娘とたくさんショッピングしました。


ランチは韓国焼き肉を食べて、その後はまたカフェへ。


カフェ好きな筆者にはかわいい韓国カフェがツボでした。

神戸


神戸は何度も訪れたことがあったため、今回は短時間だけ下船することに。
港近くを歩いてのんびり過ごしました。お天気が良くて青い空と海が美しく、心地よい時間を過ごせました。

また乗船したいコスタセレーナ

楽しすぎてあっという間に7日間が過ぎていき、お家に帰ってすぐにまたクルーズ旅に行きたいねと家族で話すほどに満足感のある旅でした。


普段、GWはどこへ行っても交通費やホテル代が普段よりも高く、道路も混雑してしまいがちなので、案外近場しかいけなくて時間がもったいない…なんてことになりがちだった我が家。今回のGWクルーズ旅は、そういった難点を感じることなくストレスフリーな時間となり、今後の定番になりそうです。

これからも様々なクルーズに乗船し、魅力を伝えていけたらなと思います!

取材協力:コスタクルーズ / JTB旅物語

メンバープロフィール

akaryx
akaryx
東回りルートで手作りの世界一周。予算120万円、LCCや長距離バスを乗り継いだ経験は宝物。すっかり旅にはまる。「旅×Web」に興味を持ち、帰国後、東京でライター/インスタグラマーに。大手企業様とタイアップ経験多数あり。自由気ままな旅のスタイル、子供連れのときの便利情報など、国内海外問わず等身大の旅をシェア。

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