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皆さま、こんにちは。
2010年代より海外クルーズ旅行を取材し、プライベートでも夫婦で船旅を楽しんでいる izumin です。
前記事に続き、MSCクルーズの日本周遊船「MSCベリッシマ」の2025年5月乗船記をレポートします。

▼東京国際クルーズターミナルより出港!手前のターミナルと奥の「MSC ベリッシマ」を比べても客船の大きさがよく分かる
約6年ぶりに乗船する日本発着クルーズは、5泊6日の九州・韓国ショートクルーズで、東京の東京国際クルーズターミナルから旅がスタートし、神奈川・横浜の大黒ふ頭客船ターミナルが最終港。
始まりは東京、終わりは神奈川と、行き帰りで利用する港が違う点も面白さの一つです。
本記事では、MSCベリッシマの海側バルコニー客室(キャビン)、朝食・ルームサービス、MSCボヤジャーズクラブ(ロイヤリティプログラム)を、リピーターならではの視点でたっぷりと紹介しますね。
※私のクルーズ旅の理想は、ゆっくり静か、人混みは避けて優雅に過ごしたいおとな旅タイプなので、私なりの目線で紹介します
※3本立てのブログ記事で体験記を綴っています
【MSCベリッシマ 特集1】夫婦旅リピーター視点で! 日本ならではのサービスにも大密着 2025年5月乗船記
▸本記事 【MSCベリッシマ 特集2】海側バルコニー客室、朝食・ルームサービス、MSCボヤジャーズク ラブを特集!
【MSCベリッシマ 特集3】本当は秘密にしたい、便利なお役立ち情報まとめ(船内 Wi-Fi、寄港地など)
【海側バルコニー客室】徹底的にルームツアー!

私が、5泊6日の九州・韓国ショートクルーズで宿泊していたのは、部屋の広さが約12-17㎡+バルコニー約4㎡の海側バルコニー客室タイプ。12デッキの船尾左舷・ポートサイド側にある【客室番号:12231】で、「MSCベリッシマ」の全客室数2217室のなかでも、一番多い客室タイプです。
客室内の様子は、部屋の奥にあるバルコニー側より順番に、入口側へ向かって紹介します。

バルコニーには椅子が二つ、オットマン(フットスツール)兼テーブルのようなものが一つあり、私が過去に乗船したクルーズ客船と比べても、そこまでは広くはない印象。
椅子とオットマン兼テーブルの素材が、まるで網戸を強化したような穴あき素材で、水に濡れても直ぐに乾きやすいタイプです。

今回の海側バルコニー客室では、デスクやソファーがバルコニー側にありましたが、数年前に乗船した際は入口側にあったと記憶しているので、同じタイプの客室でも部屋によっては配置やキャビンのサイズ、室内設備などが異なるかもしれません。
個人的には、窓側に鏡付きの大きなデスク(化粧台)があることで、自然光でメイクがしやすく、明るい場所でパソコン作業をし、簡単な食事もとれて便利でした。

大きめのデスク右側には、日本のAタイプ電源(コンセント)×2、USBポート×1、そして海外のプラグC・SEタイプがあります。ヨーロッパなどのコンセント形状があるのは、さすが外国船ならではですね!


特徴的なこととして、デスク左奥に、BluetoothスピーカーがあるのもMSCクルーズならでは。自身のスマートフォン端末と繋げて、お好みの曲のプレイリストを楽しめます。
プラスチック製のグラス、アイスペール、陶磁器のカップ&ソーサー、ティーバックタイプの紅茶とグリーンティー、MSCクルーズロゴ入りのシュガー、電気ポットが用意されています。




デスクの下には冷蔵庫、4段の引き出し(※一番上はドライヤーの保管場所)があり、冷蔵庫内にはミニバー(有料ドリンク類)があります。ドリンクパッケージを利用しているとインクルーシブ内で利用できるものもあるはずですが、感覚としては「無料のものではない」という認識でいる方がベター。ちなみにフロントに伝えれば、ミニバーの料金・価格表は届けてくれるのだとか。
またミニバーのドリンク類が不要な場合、キャビンスチュワートに連絡してお願いすれば片付けてもくれます。
(うまく整理整頓すれば、自前のタンブラーなども保管可能なスペースはありますよ)

デスクの背後に大人が軽く寝転がれるサイズ感のソファーがあります。しかしながら、デスク周りのエリアは、大きめのスーツケースを広げてもギリギリなこともあり、ヨガマットを敷くほどのスペースはありません。日課のヨガストレッチも客室内で行うにはちょっと厳しいです。


プールエリアで使うタオルに関しては、客室内のベッド上に置かれているロゴ入りカラータオルを持っていくシステムですが、実は一部プールエリアにタオルを管理しているカウンターも存在はします。
ベッドは要望に応じてツインに変更可能。写真では少し分かりづらいのですが、ベッドサイド横の電灯ボタンの右下に USBポートがあります。

クローゼットは入口側にあり、比較的手狭なタイプ。二度目のリピーター乗船なのもあって、この点をしっかりと記憶していたこともあり、あえて衣服を少なめに用意していました。
引き戸もちょっと工夫しながら開け閉めしないとうまく使いこなせないことから、クローゼットは極力使わないようにしました。

4桁暗証番号式のセーフティボックスがあるので、大切な貴重品は預けるのがベター。下船時に取り忘れがないように気をつけましょう。
ハンガーは12本と少なめなので、夫婦2名では足りないことから、あれこれと知恵を絞りました。

一方で、3つの壁掛けフックがドア入口付近にあって便利! 帽子、よく持ち歩くアイテム(私はタンブラー類やプールエリア用のエコバッグなど)をかけました。
またキャビンの壁は磁石がくっつくので、100円均一で購入したフック付きマグネットも活用。まるで自分の部屋のようにして、利便性を高めています。



洗面・シャワールームはそこまで広くはないのですが、シャワー室は布カーテンではなく、扉式タイプなのがとても良い!
水圧、水温ともに、特に気になることも無く、日本人でも操作しやすいタイプです。
洗面台の左上に3段の棚、歯ブラシなどを入れておける四角いボックス、タオル掛けの近くには拡大鏡があります。

MSCベリッシマにはコインランドリーがなく、下着などをご自身で洗いたい方は洗面ボウル頼みになるはず。参考となるよう、おおよそのサイズ感が分かるような写真も撮影しました。
有料のランドリーサービスもありますが、ご想像通りの割高感です。小さなお子さまと乗船される方は、洗濯用バケツを持参される方も多いようですね(その場合は、シャワー室内を利用して使うのだとか)。
ただし、自身で洗濯した後の室内干しは、ヨーロッパ周遊クルーズの時と比べて、意外と乾かなかったと記憶しています。
なお、バルコニーで洗濯物を干しているSNS投稿をたまに見かけますが、多くのクルーズ会社では禁止していることも多いので気をつけましょう。

シャワー室内のシャンプーやシャワージェルは日本語の成分表の記載もあります。細かな点にはなるのですが、注意書きなどが日本語表記されていて分かりやすいですね。

客室全体を入口側から広角レンズで撮影。写真からも分かるように入口に大きな姿見鏡があるので、 全身のコーディネートをきちんとチェックできて役立ちました。
【朝食】キャビンのバルコニーで優雅に朝ごはんはいかが?

MSCクルーズは、ニーズに合わせて理想の旅をカスタマイズできるエクスペリエンス「ベッラ」「ファンタスティカ」「アウレア」「ヨットクラブ」の料金体系が導入されています。私は「ファンタスティカ」エクスペリエンス だったので、客室での朝食ルームサービスが無料。下船最終日以外は、この朝食ルームサービスのお世話になりました。

ブレックファースト・オーダーシートは日本語。食べたいものにチェックを記入し、前日の夜中2時迄に 入口ドアの外ノブにかけておけば OK! 一番早い時間帯指定は朝7時半~ですが、SNSでのうわさ通り、だいたい15 分ほど早く届きました。




パン、飲み物、ヨーグルト、ジャム、はちみつなどのシンプルなものだけですが、朝ご飯を客室まで届けてくれるのは本当に便利! 布に包まれているトーストはどうしても冷めてはいるものの、ホットミルクやコーヒーは温かいものが届きます。
その中でもホットチョコレートが気になりオーダーしたら、パウダー状の粉末タイプ(イタリア・ジェノバの「DHEMEL」というメーカーのもの)で興味津々。私には甘めなので1杯あたり半量で使いましたが、結構気に入ったので毎日オーダーしました。
トーストに塗ったバターに旨みを感じたので調べたところ、イタリアで230年以上続く最古の乳製品企業「BRAZZALE(ブラッツアーレ)」が手がけるバターと判明。どうりで美味しいはず! 私の日々の朝食は、だいたいこんな感じでシンプルです。

海側バルコニー客室は窓がない内側客室に比べると料金・価格は高くなりますが、せっかくの船旅ならば私はバルコニー付きをおすすめします。なんたって、このバルコニーで自由に朝食を楽しめるんですから!
特にクルーズ旅行自体が初めての方、一生に一度の経験としてクルーズ旅をしたいと考えている方であれば、迷わずバルコニー有りのキャビンにしておくと、想い出がより深まるはず。
景観的な開放感だけでなく、日の出日の入りの日光を感じることで、時間の経過も感じ取れて体内時計のリズムも整いやすいです。また外気に触れられる機会があることから、体調も整いやすいように感じます。


朝からビュッフェやレストランへ行くも良し、客室バルコニーでのんびり過ごすも良し。クルーズ旅行の醍醐味は、いかようにも自分の好きなように過ごして大丈夫なところです。
私は夫と一緒に、バルコニーで過ごす時間も好きなので、大海原を眺めながらコーヒーを飲み、次の寄港地を目指すまでの移りゆく景色を楽しむだけでも幸せな気持ちに!




「客室での朝ご飯タイムにフルーツも欲しいな」なんて時には、デッキ15後方「マーケットプレイス・ビュッフェ」のフルーツを予めキャビンに持ってきておくのも◎
フルーツカウンターにある丸ごとのりんごや梨なども、カウンター奥のスタッフがお手すきの場合はカットしてくれます。
シーズンによって多少の違いはあるはずですが、私が乗船した5月の場合、スイカ、メロン、カンタロープ(赤肉メロン)、パイナップル、りんご、梨、オレンジ、キウイフルーツ、ブドウなどがありました。




リピーターや達人になると、前夜のうちにビュッフェからハムやチーズを自室に持ち帰って冷蔵庫に入れておき、翌朝の朝食ルームサービスのトーストに挟むなどして食べるのだとか。
またルームサービスでオーダーできるヨーグルトはビュッフェで置かれているものと同じで、日本のスーパーマーケットでもよく見かけるお馴染みのタイプです。
ビュッフェのドリンクサーバーの牛乳は日本製。私の乗船時は熊本の大阿蘇牛乳でしたが、北海道の牛乳の時もあるみたい。フルーツと牛乳があれば……あとはご想像通り、実はミックスジュースも作って楽しみました(笑)
【事前に必ず知っておきたい】無料で入会できる MSC Voyagers Club
MSCクルーズには、リピーター向け会員プログラム「MSCボヤジャーズクラブ」があるのをご存じでしょうか。
詳細は公式サイトから必ずご確認いただきたいので、分かりやすくシンプルに伝えると、乗船回数に応じてポイントが貯まり、獲得数に応じて5つの会員レベルが設けられる、いわゆるロイヤリティプログラムを指します(※MSCクルーズの料金体系における異なるエクスペリエンス、ベッラ、ファンタスティカ、 アウレア、ヨットクラブとは全く異なる別プログラムです)。
ランクは下から、【 Welcome・ウェルカム < Classic・クラシック < Silver・シルバー < Gold・ゴール ド < Diamond・ダイヤモンド < Blue Diamond・ブルーダイヤモンド 】の順で特典が付与されます。ランクに応じ 、ご自身のクルーズカードの色も変わることから、パッと見でもどのランク対象者なのか分かりやすいです。
注意したい点の一つとして、会員資格は自動的に発行されず必ず申込みが必要です。よって MSCクルーズのリピーターなのに、意外とこのシステムを知らない方もいらっしゃいます(旅好きのフォロワーさんでもご存じではない方がいました)。

さらに必ず知っておきたいポイントとして、ご自身が既にお持ちである、ホテルや他社クルーズライン、 航空会社などのロイヤリティプログラムのステータスを移行することも可能です。
日本人の皆さんがよくご存じであろう、代表的なホテルロイヤリティープログラムの一例では、Hilton Honors(ヒルトン・オナーズ)、Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)などが複数存在しています。
また、このステータス移行は一度限りとなるようなので、対象の方はどのロイヤリティプログラムのステータスを選ぶか、慎重に選択をする必要もあるかと。




▼Gold・ゴールドの特典(無料の貸し出しタオル地バスローブとスリッパ、オリジナルフレグランス「med」、会員ピンバッジ、MSC Voyagers Club のロゴ入り巾着)
ちなみに私のステータス移行例を教えると、他社クルーズラインより、プリンセス・クルーズのリピーター特典「キャプテンズ・サークル」のプラチナ・メンバーである旨を申請し、MSCボヤジャーズクラブでは ゴールド会員として認定されました。
このようなステータスマッチは、全てが完了するまでには、最大7~10営業日かかることもあるようなので、可能な限り早めに申込みをされることを推奨します。ボヤジャーズクラブ会員限定の割引航路では最大約15%の予約割引が適用される場合もあるようです。
いずれにしろ、このようなステータスマッチ制度があることは、私たちにとっても嬉しいことですよね。他社のクルーズ船もよく利用する私としても、MSCクルーズでの旅行をリピートしたくなる要素だと考えます。
■参考 URL:ステータスマッチ | MSCクルーズ (公式サイト)
■参考 URL:MSCボヤジャーズクラブ | 5つの会員レベルとそれぞれの特徴 (公式サイト)※2025年5月時点の情報です(随時対応や特典などが変わることもあるのでご注意ください)
【MSC Voyagers Club 特典その1】ウェルカムバック・カクテルパーティー

MSCボヤジャーズクラブのランクが Classic・クラシック以上になると、キャプテンと過ごす特別なスペシャルイベント「ウェルカムバック・カクテルパーティー」に参加できます。
私が乗船した際は、開催日前日に招待状が届き、イベント自体は終日航海のタイミングで催されました。

現在のMSCベリッシマ船長は、ロベルト・レオッタ キャプテン。石油タンカーや救助活動などのご経歴もあるのだとか!
キャプテンと一緒に乾杯するチャンスはなかなかないので、想い出の1ページとして心に刻まれますね。



パーティーの開催場所は、デッキ7後方のカルーセルラウンジ(Carousel Lounge)。通常は有料のプロダクションのショーが夜に開催される場所です。有料ショーの料金内に、アルコール付きカクテルとノンアルコールのドリンクが含まれているので、優雅な気分でショーを満喫されたい方にもぴったり。
私は2019年の地中海クルーズ中に、シルク・ドゥ・ソレイユによるショーを鑑賞していますが、再びこの円形劇場で驚きと興奮の時間を過ごせたことで、当時の記憶がよみがえるかのようでした。
【MSC Voyagers Club 特典その2】ゴールド会員:優先下船

▼Gold・ゴールドの特典のひとつ「優先下船」もしっかりと活用!
クルーズ旅行最終日の下船は、客室に配布されていたタグナンバーに基づき、グループ毎で分かれています。
私のタグナンバーは当初、一番遅い下船時間10:30【No.25】が配られていました。ですが、実はフロントデスクに伝えて【No.1】にチェンジして貰ってます。
というのも、最終下船スケジュール表をよく見てみたところ、MSCボヤジャーズクラブのゴールド会員は、08:15~10:30 【No.1】の優先下船の対象者だったから。
しかも、下船集合場所へわざわざ行く必要も無く、準備ができたら直接出口(ギャングウェイ)に進んで良いという好条件!

▼最初に配られていた【No.25】は、フロントデスクで【No.1】へ変更
フレキシブルに下船した方が断然楽チンなので、ゴールドメンバーの恩恵を受けています。
お陰さまで、下船時も余裕があってノーストレス! MSCボヤジャーズクラブの上位ランクの方は、さまざまな特典を確認してみてください。
【MSC Voyagers Club 特典その3】ゴールド会員:サーマル・エリア1時間無料

デッキ7前方の MSC アウレア・スパ内にある「サーマル・エリア」は、ゴールド会員であれば、1クルーズ内に一度、1時間無料でセッションを受けられます。
予約制の「サーマル・エリア」はいわゆるスパエリアで、シャワーやサウナが数種類、ジャグジー二種がある、大人の癒しスポット!
通常は1日あたりの利用料金が80ドルかかるので、1時間無料で利用できるのは嬉しい特典ですよね。
ちなみに私の夫の場合、ゴールド会員ではなかったのですが、私の同伴枠として利用料金25ドルにして貰えてラッキーでした。
(他のクルーズ船でもよくあることなのですが、スパ関係はキャンペーンやプロモーション関連でお得に使えることが多いので、スパのフロントスタッフに軽い気持ちで相談すると◎)





▼誰も利用していないタイミングで、特別な撮影許可をいただきました
安閑蒸気浴、ダークセンサリー・スチームバス、光閑蒸気浴、ブライトセンサリー・スチームバス、ウォーターパラダイス、フィンランド式サウナなど……きれいで立派な施設で疲れも癒やされ、大大大満足!
またMSCベリッシマへ乗船する機会があれば、必ずリピートしたい私のお気に入りスポットに! ちなみにヨットクラブのゲストは無料で利用可能です。いいなぁ。





別途有料にはなりますが、本格的なヘアサロン(理髪店)、ビューティサロン、ネイルブティック、マッサ ージ・ボディトリートメントなどもあり、船の上とは思えないほどの充実ぶり!
配布されたメニュー表も撮影したので、ご検討中の方の参考となりますように。
【その他の価格メニュー例 (スタンダードのみ一部抜粋) ※15%のサービス料が加算されます】
《 ネイル 》
ジェルネイルカラー 29ドル / ペディキュア 69ドル / マニキュア 59ドル
《 ヘア (女性専用) 》
シャンプー&ブロー ショートヘア 34ドル / カット&ブロー ショートヘア 69ドル / まとめ髪 ミディアム 59ドル
どうでしょう? 想像されていたよりも、きっとリーズナブルですよね。
続いての記事では、MSCベリッシマでの私のお気に入りやおすすめ、知っておくと便利な船内Wi-Fi事情、寄港地下船トピックスなどを特集するのでお楽しみに!
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※掲載写真や文書の無断転載・引用はお断りします
取材協力:ベルーナツーリズム「ゆめやど」
メンバープロフィール

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《 年に一度は、夫婦で海外クルーズ旅行 》 がモットー。バルト海クルーズ船上中、船内チャペルにて挙式。
夫婦で旅好き、夫は総合旅行業務取扱管理者、世界遺産検定1級保持者です。
海外クルーズ取材では、バルト海、地中海、エーゲ海、カリブ海を経験。
20年以上前より個人ウェブサイトやブログを手掛け、現在はライターとして媒体への寄稿掲載を担う傍ら、日本のメディアを代表するブロガー、SNSインフルエンサーとして活躍。
“ 色彩豊かな魅せるカラフル旅 ”が人生のテーマ。音大ピアノ科卒という経歴から、得意とするのはヨーロッパ圏。
10年以上前より各国政府観光局及び航空会社をはじめ様々な国内外大手企業とのタイアップ企画へ数多く参加、受賞経歴も多数有り。